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図書委員の恋/恋煩シビト 【Baby】


〔2008/6/24〕

★★★☆☆

高校2年の夏、親友に彼女が出来た。
この気持ちは何!何!何!!
自分に好意を持つ男が現れた。女々しい奴。
この嫌悪感は何故、何故!何故!!
やがて出会った1冊の本が導いた答えとは・・・。
多感期の主人公が、自らの性嗜好に動揺し周囲や自分を
傷つけながら成長していく姿を風情豊かな筆致で描く。

表紙からして雰囲気のある絵ですが、中もトジツキハジメ
さん、草間さかえさん辺りの味のある絵に近いと思います。

1話目の表題作は、メガネの桜井くんが友人・蓮川に抱く
気持ちが恋だということを、同じ性嗜好の女の子みたいな
男子・花村に気付かされるという話で、上手いなぁという
程度の感想だったのですが・・・

2話目『それは真心でした』で桜井くんのその後の生活が
見れ、しかも愛があれば同じパンツを履けるかというとこ
から始まって、面白カレシに桜井くんがすっかり毒されて
いくとこの描写が絶品で、あーこの人の面白いなぁと。

その後、刺青の話も上手く、純粋優等生メガネくんの話も
面白く、とどめはヒゲの話!先生には気の毒なんだけど笑
っちゃいました。花火の話はしっとりがいい感じで、ラスト
の『花村君頑張ってね』では、刺青の話でその行方が気にな
っていた竜也くんとまさかの出会いをするという、なかなか
これは読ませるな!という、上手い1冊になってます。


このレーベルで初のコミックスらしいです。
その会社「ふゅーじょんぷろだくと」さんが編集スタッフを
募集している旨が帯に書いてあったのですが、課題の作文の
テーマが「BLは世界を征服できるか」だそうです(笑)

↓ 商品情報や他の方のレビューはコチラから。





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イトラコナゾール