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かみなりソーダ/依田沙江美 【ディアプラス】


〔2006/8/30〕

★★★☆☆

「星の君」なんて呼ばれて優等生のようだけれど、それは
ちょっと仮面だったりして。
全寮制の男子高。星弥は最近、同級生の龍泉が気になって
仕方がない。急速に親しくなりある夜、ついに告白してキス。
でもそこはお墓の前で、龍泉は極度の怖がり。抱きついてき
ても意味はない。それどころか、その後の反応は・・・!?

ラブがどーとかとか、展開がどーとかより、まず掛け合いが
面白い。例えばキスした話で、手を繋いだ後姿からそこで芽生
えるのかと思わせといて、星弥はボート部後輩とくっつくし、
何だか全てがセオリー通りに進まないとこが妙にリアル。半分
くらいまで読んでて、は!今入り込んでたわ!と、自分にビッ
クリしてしまいました。
学校の細かい設定や人物の背景がしっかりしている上に、
性格の問題ありな部分も美化せず描いてあるのもリアルに
感じる要因なのかなと思います。

振り返ってみればフツーな話なんだけど、なーんか不思議と
印象に残る人達なんだよねぇ。独特のテンポが癒し系。





ブリリアントBLUE/依田沙江美 【ディアプラス】


 
〔2004/6/30、2005/7/30〕

★★★★☆

章造は、腰痛を悪化させた父に代わり家業の工務店を手伝うため、
久しぶりに故郷に帰って来た。そこで再会した幼馴染みの七海は、
あいかわらずのぽわわんぶりだけど、すっごくキレイになったわ、
スナオだわ、なつこいわで・・・!?天然おバカな七海と、苦労性
の章造。ガテン系田舎暮らしの二人に、恋は芽生える・・・!?

いやいやいや〜。びっくり癒されまくりですよ。ありえないくら
いの頻度で、お!と思う動きをするので、目が離せないと言います
か。何ですかね、独特の味がたまらなくクセになりそうです。

章造は父親の仕事を手伝うため、仕方なく田舎に戻ります。そこで
当時白ブタとまで呼ばれていたほどプクプクだった、幼馴染みの
七海に再会。七海はすっかり痩せてジャニーズ系の美男子になって
ました。でも中身は子供のように純粋で、そしておバカで・・・

そんな七海にまさかの事実が。それは一年前仕事で一緒になって
以来、都会の設計士の堂脇にうまいこと言いくるめられて、未だに
身体の関係を持っていたんですねぇ。
章造は最初、七海がお兄ちゃん達に内緒で出かけている、彼女いるん
だな、くらいにしか思っていなかったのに、偶然七海の長兄から堂脇
との関係を聞かされることになります。そして七海が普通の状態では
なくなったとき、章造は決心をするのです。

と、あらすじ書こうと思いましたが、これは完全に書くのは不可能。
めちゃめちゃ端折ってます。それほどコネタがすごくて、意外な
ことに伏線もばっちり張ってあって、あれこれ言うより読めば一番。
ただ注意点としては、七海はめちゃくちゃバカです。ちょっと足りない
系のユルさなので、アホ受けが苦手だったら、多分かなり苦しいかも。

でもねー。そのアホなコなりの精一杯とか、何より七海を溺愛する
ことになるしょうちゃんの愛し方とか、たまらんですよ。萌えまくり。
堅物だったしょうちゃんがどんどん自由になっていくのが愛しいです。
最終話のしょうちゃんの家でこっそりヤルとこは、露骨なエロじゃな
いのに激しく萌えるし、七海の家にしょうちゃんが誘いに行った時と
かも、もう最高。

ま、結局バカップルなんだけどね。大体がアホな受をからかってクスクス
笑ったり、心の中で可愛いなぁって言っちゃう攻ってのがすごい好きな
のもあるけど、まさかこんな幸せな気分になれちゃうなんて思ってなか
ったので大満足。依田作品、他も読んでみるかな。





愛の深さは膝くらい/依田沙江美 【花音】


〔2008/3/29〕

★★★★☆

代用教員として教師になった神主の息子 石倉先生は、書道部
一年の坂下昴から覚えの無い怒りをかっていた。
どうやら石倉先生のテキトーな女性(&男性)遍歴を知って
いて許せないでいるらしい。
「デレデレすんな!エロくなんな!」なんて突っかかってくる
けど、ある意味純粋な昴が可愛く見えてきて・・・!?

あ〜なに、このトキメキは。
口では強がりだけど全然スレてない昴の可愛さは勿論面白い
んだけど、何よりそんな純情ツンデレ高校生に振り回される
石倉先生の会話がイチイチ面白い。
コンドーム売りつけにきたときに昴に使わせたくないと
意地でも全部を引き取ろうとするとことか、ホテルに誘うと
ことかの先生の気の利いた言い回しも良かったし、普段の
昴を冷静に観察しているモノローグとかも大好きです。

好き!俺もだ!みたいなそんなラブではないんだけど、ちゃん
とキュンとする萌えドコが随所に散りばめられていて、テンシ
ョン上がっちゃいました。続き読みてぇ〜。先生にイヤラシイ
ことさせてやりてぇ〜。続刊であのゴムの入った紙袋が登場
したときには、相当萌えちゃうだろうなぁ。





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イトラコナゾール