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ひばりひなどり巣立つ日に/北別府ニカ 【CITRON】


〔2010/4/10〕

★★★☆☆

カナさんが祖母から引き継いだボロアパート「ひばり荘」は、
格安家賃で賄い付きなのでワケありが集まってくる。美人顔な
うえに心は超男前!の元ヤンキーカナさんは、住人たちの恋や
人生のお悩み相談と大家の仕事で毎日奮闘!カナさんに心休ま
る日はくるのか?!カナさんと下宿人たちの恋のオムニバス。

あぁ何つう可愛らしい表紙なんでしょう。表題作シリーズが5
作品に、超ショートから同人誌作品までわんさか収録されてて、
より取り見取りです。オムニバスだけど、それぞれテーマ別の
アンソロジーに掲載されたものなので独立して読めて、程好い
繋がりだったと思います。

『小鳩が一羽、巣立つ日に。』は、両親の不仲に耐え切れず、
プチ家出をした高校生・小鳩が、祖母から受け継いだボロアパ
ート・ひばり荘の大家・カナさんに懐くという話。一緒にいる
うちに小鳩のことを可愛いと思うカナさんだったけど、親から
逃げてきた小鳩を想い、手を離すという、バッドエンドカタロ
グに掲載の作品ですが、ほんわかとしていて、明るい未来が見
える感じでした。

『ビルの谷間のアホウドリ』ゲイであることを自覚しながらも、
田舎ではどうすることもできなかったが、大学進学で上京して
きたことで、バラ色な生活が待っていると思っていたのに、先
日彼氏にフられたばかりの卜部が、街中で出会った好みの可愛
い系男子・シノ先輩。だがその人は、投げやりに複数の男と関
係を持つことに慣れてしまっていて・・・ 色んなことをすっとば
しちゃったシノに、妙にガッツのある若者が挑むという、最後
にフフッと微笑ましくなる話でした。

『折れた鴉の骨と爪』(前後編)は、漫画家・小豆沢に憧れて
編集部に入った成瀬。しかし小豆沢は、衣食住に全く執着の無い
人で、心配になった成瀬は、何かと世話を焼いてしまう。やがて、
小豆沢の高校時代からの親友で、現在の担当・今田さんから、小
豆沢の指名だからと担当を言い渡された成瀬だったが、元々先生
のファンだった成瀬は、ある事実に気付いてしまい・・・ 

これは主役二人の気持ちも良かったですが、小豆沢と今田の親友
二人の方もキましたね。小豆沢の気持ちに気付いてて、それでも
奥さんになる人を会わせたり、あくまで親友というスタンスを崩
さない今田が一見酷い人に見えるんだけど、先生が可哀想で思わ
ず先生の気持ちを口に出してしまいそうになった成瀬の口を手で
塞いで「大切な親友」と口に出した今田。そのどうにもならない
部分を、お互いがちゃんと理解した上での距離なんだというのが、
たまらなく切なくて、むしろ頑張って離れずに居てくれてたとい
うことにキュンきてしまいました。
でも成瀬なら頑張ってくれそうで、未来は明るいぞと。

『金糸雀のカラの巣箱』は、『小鳩が一羽〜』の続編で6年後。
晴れて大学も卒業した小鳩が、ひばり荘を訪れるも空家に。しか
し、その向かいに家を買った小豆沢と成瀬に卜部の連絡先を教え
てもらい、現在のカナさんの家に向かう道中、卜部に当時の裏話
を聞いて・・・ と、成長した小鳩がカナさんを迎えに行くという、
ハッピーエンド。
たどり着くまでの演出は良かったんですが、もう少し何か、再会に
ドラマがあっても良かったかな。でもほのぼのしてて好きですが。


『恋人は鉄のにおい』は、溶接の仕事をしている彼氏を、汚いくさ
いと邪険にしていたけど、鉄工所の前で余所のおじさん達の会話を
聞いて、改心する受という、4Pのショート。可愛いw

『棚のすみ』は森伊蔵と、果汁10%オレンジジュース(笑)の擬
人化、4Pのショート。気だるそうな森さん、良いっすw

『僕を好きといってよ。』は、好きだと言われる度に酔って聞こ
えないふりをしていたら、応えるタイミングを逃してしまい、グダ
グダのままなんだけど、てめーらラブラブだろうっていう、10Pシ
ョート。

『はなごえ』は、忙しくて1ヶ月会えてない恋人からの電話に、つ
い涙が出ちゃって鼻声になっちゃうんだけど、風邪か?と言われ、
おいおいもう2週間こんなだぞ、いい加減気付けよ!という、素直
に会いたいって甘えられない受ちゃんが可愛い、6Pショート。

『アイドントワナダイ』は、ゲーム好きな恋人に呆れながらも、絆
されちゃってるんだよね、という10Pショート。

『ムードが無い』は、一緒に布団に入って欲しいとか、手を繋いで
欲しいとかを素直に言えないツンデレな受ちゃんが可愛い、8Pショ
ート。

そういうわけで、今回もツンデレ満載ですw
シリーズも面白かったし、ショートもなかなか個性があって、面白
かったです。そして例によって、一度読みより、数回読んだ方が好
きになるなと。一度目だと、どうしてもツンデレさんのウギャーっ
とした部分が目に付いちゃうので、ややウザく感じるんだけど、性
格を把握して読むと、可愛く見えてくるという。エロに関しては少
なめですが、可愛い話がいっぱいで楽しめました。
あ、でも、『僕の愛の劇場。』の頃に感じた、や〜んカワイイカワ
イイvというようなキュートさは、感じられなかったかも。キャラ
の年齢や、掲載誌のせいあるんだろうけど、できれば次は、甘〜い
の読みたいですね。


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泣かないで、大久保くん。/北別府ニカ 【マーブル】


〔2009/5/25〕

★★★☆☆

抱きしめてなぐさめるって、友達としてアリだろうか?

毎週金曜日、大阪発の最終便で一緒になる大久保くんは大人
になってできた友達。同級生というほかはお互いのことをあ
まり知らないが帰りの時間をゲーム対戦しながら楽しく過ご
す仲良しだ。週1がわくわくの1ヶ月目くらい、道で迷って
入り込んだホテル街で男と一緒の大久保くんを偶然みかけて
しまった・・・。

待ってました!のニカさんの新刊は、全5作品収録。
表題作は恋愛未満の2人で、恋というより、相手に対しての
余計な情報もないから、ただ楽しく過ごせるという、大人に
なってできた友達にワクワク!みたいな無邪気さが楽しいで
すが、もう少し何か欲しかったかな〜と、若干薄味に感じます。

『あかねいろ』は、甥っ子が見た、小説家の叔父さんと叔父
さんの恋人の話。「暗い」と沢山言われたらしいですが、私的
にはツボって号泣。メガネを握り締めていたというコトと、
「あかね色の空に あなたを想うのです」の一節で、エンドレス
に涙ぐめます。こういう切なくやるせない話も描けるんです
よね〜。いいわ。

『下り電車の恋人』は、売れない小説家と、2つ年上の編集者
の恋人同士。若干ヘタレ攻っぽいかな。そして薄幸そうな受。
この人は自分が幸せにしてあげなくちゃ!という愛が感じられ、
いまひとつ踏み込めなかった領域に進もうとする二人の想いも
ステキで、ほんわかムードでイイ感じ。

『2LDK』は、全3話。小学校からの幼馴染タカユキとわかば
は、大学を出たばかり。タカユキは就職が決まり、研修の日々
だったが、実は2ヶ月前の卒業式の打ち上げ以来、わかばは
自室に引きこもってしまっている。配属が決まったタカユキ
は、わかばに同居を持ちかけ・・・

普段から引っ込み思案なわかばだから、飲み会での出来事が
トラウマになっているのではないかと、連れ出した責任を感
じて同居に誘ったけれど、実は離れ離れになりたくないという
下心もあったタカユキ。わかばの方は、その飲み会の時にタカ
ユキへの特別な感情に気づき、こんなのはダメなんじゃないか
と悩んでいる。という、初々しい悩みやな〜っつう感じですが、
互いを大事にしているのがすごく伝わってくるので、温かい気
持ちで見守りたくなるカップル。いいよな〜ニカ流幼馴染。

そこにマンションの隣に住む、ゲイカップルの受・佐伯さんと
いう、オープンゲイな人が相談に乗ったりして、楽しい展開です。
この佐伯さんと、攻で1コ下の太一の10年愛も非常に魅力的で、
グズグズな二人のいいスパイスになってました。

『空腹エレジー』は、ギター青年と隣に住むリーマン。普段
うるさいギターが暫く聴こえないなと、リーマンが訪ねてみた
ら、空腹で死にそうになってる青年発見。で、飯を食わせる
代わりに身体でお支払い・・・と書くとアダルトそうですが、受
のコ、オバカですので、カラッとした話。

そんなわけで、今回も楽しかったです。若干、表題作が弱い
かなというのと、『空腹〜』も自分の好きなニカテイストと
ちょっと違ったので、その分で満足度低くなってますが、
でもやっぱり独特のワールドがあって、何かわかんないんだ
けど、何回も読みたくなっちゃうんですよね〜。いいよな〜。


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かなしいいずみ/北別府ニカ 【花音】


〔2008/12/27〕

★★★★☆

えっちがヘタでもきらいにならないでね

ヘタレで泣き虫ないずみ。
そんな彼を世話するのが、しっかり者の幼馴染み・陽介
の日課。高校生になってすっごくカッコよくなった今で
も、いずみは何か失敗する度、目に涙をためて陽介を見
つめてくる。その涙は、陽介の欲望を煽るとも知らず・・・!?
「おれが泣くとえっちな目で見るのはどうして?」
究極の泣き虫ヘタレ攻×クール眼鏡受の学園ラブストーリー

一行目の帯文句がひらがなだらけなのは、なぜ?
そう、彼は超・超・超・超ヘタレなんです〜!!
というわけで、多分今まで出てきたヘタレ攻の中でも
ここまで泣き虫なコはおらんだろうというくらいのグズ
グズで、そんなデカいくせに泣き虫ないずみが泣くたびに、
自分の袖で涙を拭いてあげる陽ちゃん、という幼馴染な
設定も最大限に生かされた、微笑ましいカップルでした。

実は最初、若干、いずみウザい・・・とか思ってしまったん
ですけど(笑)何度か読んでくうちに好きになった話。
3話構成になっていて大正解でしたね。

それから短編が3話。
『ビールの泡』は、学生時代、慕ってくれる後輩・猪瀬の
ことが好きだったけど、彼の幸せを思って告白できなかっ
たつばめ。猪瀬の結婚を祝うため久しぶりに集まったら、
酔った勢いで・・・ というゲイとノンケのラブ。
 「嫌だよ俺 お前の一生メチャクチャにしたくねぇよ」
 「つか今更だよ もう ちょっとおかしくなってきてんだから
  トドメさしてよ」
ん〜、いい。「トドメさしてよ」いい。

『ドラマチック』は、バイト先の年上男性・瀬尾さんに
告白したら、「俺、ヒモがいるんだ」って振られちゃった
森山。何だか疲れた顔するな〜と思ったら、もう既にヒモ
とは微妙な関係で・・・ 実は瀬尾さんとヒモが幼馴染なんで
すよね。なので若干、ヒモの方と幸せになって欲しいなん
てことも思っちゃったわけですが・・・ま、熱血タイプな攻っ
てのも面白いし、いっかな。うん。

『恋をしましょう』は居酒屋の常連・持田さんと、バイト
店員のユキちゃん。ちょこっと年の差ラブで、持田さんが
どんどんユキちゃんに惚れていく過程がニンマリしちゃう。

描きおろしの『かなしいけいくん』は、表題作シリーズ3話
目の『なやめるいずみ』でちょっとしたヤな奴キャラで登場
した転入生・ケイが、前のがっこで何があったのか。そして
彼の好きな人は・・・という謎が明らかになってすっきりの話。
この話もすごくいい。先生が本当に陽ちゃんに似てた(笑)

2008年、なんと計3冊も出版されたという、絶好調なニカさ
んですが、どれももれなく面白かった!!と声を大にして
言えますね〜。なんかね、いっつも読んですぐ何回も読み直
したくなるくらい夢中にさせてくれるんですよ。少し乙女ち
っくな可愛さがいいんだね〜。


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別れる2人の愛の劇場。/北別府ニカ 【マーブル】


〔2008/5/15〕

★★★★☆

テレビの中でキラキラ輝くお笑い芸人の梅田に憧れて芸能界
入りした上野は人気アイドルに。ようやく一緒の番組で仕事
ができるその初対面で「つきあってください!」と告白。
上野の健気な頑張りっぷりに惹かれ恋人同士になる2人だが、
身分違いを日に日に感じる梅田は別れを告げてしまう・・・。
どうなる?!職場恋愛!

梅田に会いたい一心でストーカー並に梅田を追いかけ、アイ
ドルとして頑張ってきた上野。やっと恋人同士になれたのに、
上野の方が忙しくなってしまい、会うこともままならなけ
れば、周りを気にして普通のコトもできない。元々自分に自
信のない梅田は、全てを投げ出してしまいたくなり、別れを
告げる・・・

あー。やっぱこの人好きだなぁ。これ3冊目ですけど、ハズレ
なしですもんね。何かもう、この可愛さは他のドコにもない
感じで、はまっちゃいます。

前作『僕の愛の劇場。』と同じ時空設定になってまして、
『兄さんの愛の劇場』の林さんもチラッと出てますね。
梅田はめんどくさいヒトだし、上野はアイドルにあるまじき
ヘタレやし、ウリーッ!って思うんですけど、何か結局バカッ
プルで、周りの人たちを巻き込んでるとことか見ると、アホ
やなーと温かく見守れる気持ちになってきます。キャラが生き
生きしてんだね。『兄さん〜』と同じく、片方関西弁っつうの
が萌える。


『とろける十代』
バカ高に通う坂上は、「賢くて気高く美しい人」という条件に
当てはまる運命の人を探している。ある日電車で見かけた美人
に声を掛けた坂上だが、彼女の兄に阻止されて・・・

妹をおとすにはまず兄から。ということで気高い彼に当たって
いくうちに惚れちゃうという話です。と、こう書いたら普通で
すけど、ニカワールドは超キュートですから、坂上はいちいち
アホだし、お兄ちゃんの表情もいちいち可愛い。迷わずホモな
とこが痛快。


『姉のおさがり』
姉のダンナと・・・って話なんですけど、そのダンナ・ノブ君が
どうしようもなく流されやすいダメ男。しかしこれ、20年以上
も幼なじみでノブ君のダメなとこも全部知った上でマサが彼を
想っているいうところが萌えます。絶対両想いだし。
そしてマサ君がゲイになってしまった要因にがっつりノブ君が
絡んでいるという事実にも。「姉の洋服のおさがり=男も」
引き受けますよっつうオチも良い。

『東口 ネオンサイン』
可愛く優しい彼氏の家業がちょっと・・・という、ある意味ギャ
ップ萌え。

はい、そして来ました!待ってました!
『兄さんの出張劇場。』前回、私切なくて泣きましたからね。
今回は兄さんが大阪出張です。お互い忙しく暫く会っていない
2人。テレビつけたら相原くんが新人演芸大賞とやらに出場し
てるのを知り、出待ちしちゃう兄さん。影から「キョドんな」
とメールを送った林さんに向かって、大声で返事しちゃう相原
が超可愛い。相原の成長を間近で見て喜ぶ兄さんもおっさん
なのに可愛い。モノローグがグッとくんなぁ。


はぁ〜全部萌えますね。続けて3回くらい読んでますけど、
その度萌えが強くなっていくような感じ。いちいち可愛いんだ。
気持ちの良いタイミングで入ってくるモノローグに、ホントに
可愛い表情と、どんだけ天然カワイコちゃん達なんだという
セリフの数々。萌えの要素びっちりで、すっかりとりこです。
今後とも楽しいマンガを宜しくです。

ちなみにこんなポストカード入ってました。



目にした瞬間 「ちょっ!かわいっ!」 と口に出ちゃいました。
何がって、おパンツがですよ、もちろん。


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すくすく好き好き/北別府ニカ 【LYNX】


〔2008/3/24〕

★★★★☆

高校生の智は隣に住む、幼馴染の一郎とノリでセフレの
関係を始めてしまった。でも、いつも冷めたい態度をとる
一郎と関係を続けているのは、以前から彼に想いを寄せて
いたから。そこで一郎の本当の気持ちを知りたくなった智
は・・・。

カキッコの関係にありながら、お互い素直になれずすぐに
ギャイギャイやりあいになってしまう智と一郎が可愛いです。
そんな2人は、一郎の弟二郎から見たら立派に「デキてる」
状態なんだけどね。明るくていいねー。

2話目『なぞなぞドキドキ』は二郎と保健医の話です。この
二郎君の落ち着きぶり、ストレートな物言いは中々強烈。そ
んな二郎に翻弄されていく先生がキュートでいいですね。

『忠犬少年物語』はドヘタレなワンコ攻で萌え。
『バイバイ、ロマンチック』はラストがもちっと読みたい
しっとり系。
『あなたはオオカミ?』は山口さんが物悲しくていい。彼には
幸せになって欲しい。

何かね。好きですね、この方。
テンポよくて、テンションの上げ下げ具合とか、キュンとさせ
る間とかしっくりくるし、皆いちいち可愛らしくって、気付けば
何回も読んじゃってます。
『僕の愛の劇場。』もかなり好きでしたし、新刊『別れる2人の
愛の劇場。』も数日中に読める予定ですので、そちらも楽しみぃ。

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僕の愛の劇場。/北別府ニカ 【マーブル】


〔2006/11〕

★★★★★

『相方やめます。』赤羽の書き置き。
突然の失踪に白岡は焦る!
何が嫌だったの? 長過ぎるコンビ名?
ウケ狙いのホモネタコント?
オレ…ボケ担当だけど赤羽さんにツッコミたいです!
Wメガネお笑いコンビがおくる愛のプライベートコント!

メガネ、オヤジ、ヘタレ、誘い受などなど描き下ろしを
含む全7編を収録。
胸きゅんニカ☆ワールド待望の初コミックス!


すごい楽しかったです!可愛い!
ここまでバラエティに富んだシチュに、細かなネタで、
ドタバタ可愛い男を描けるとは、相当有望株と見た。
新刊『すくすく好き好き』も間もなくゲット予定ですので、
楽しみです。


『僕の愛の劇場。』
メガネのお笑いコンビ、赤羽と白岡のコンビ名は「桃色メガ
ネは恋の罠」。ホモテイストなネタを売りにしている。一緒に
暮らす二人だけど、ある日赤羽が相方辞めますと書置きを残し
姿を消した・・・

ヘタレな白岡が可愛い。赤羽さんの家出先、林サンの目の前
で繰り広げられる、痴話げんかと、そこにツッコむ林さんが
面白い。泣きつっこみー!?って。
何かもう、えらい可愛い二人。

『センチメンタルお月さん』
古本屋でバイトする桶川は、毎日閉店直前にやってきて、少女
マンガを買っていく、熊谷さんが気になっていた。彼のコンビ
ニ袋に入っている、生ビールとロールケーキ、そして少女マン
ガは、まさに桶川の好みにピッタリで、仲良くなりたいなぁと
思っているが・・・
カワイイもんに弱いもの同士、すげーかわいい。
「それでも僕らは男の子なので」ってのにムフフ。

『すばらしき日々』
実家が幼稚園というだけで、なじめないまま20年先生をして
いて、現在園長先生でもある45歳と、そんな彼に激しいスキン
シップで懐いている、夏樹くんのバツイチお父さん24歳。
つまらない毎日に絶望的な先生に体当たりなお父さんがカワイイ。
これは続きもあったら面白そう。

『世界の果てまで連れていってよ』
タクシー運転手と、雨の夜に喪服で佇んでいた青年。
運転手のリアクションがいちいちカワイイ。

『東京のひと』
田舎から出てきた惣太は勤務先のカフェのマネージャーと
不倫関係にある。男の趣味が悪い惣太に、惣太を追って田舎
から出てきた勇は・・・
か、カワイイ。バーカバーカという言葉に愛がある。

『花の純情商店街』
同じ商店街で育った幼なじみのアキオと花太郎。
女子との交際を何かと阻まれ、未だキスさえしたことのない
アキオは・・・
呼び方があーちゃんになった花太郎がカワイイ。
「白状しよう」で始まるアキオのモノローグが萌え〜。
そっか両想いだったんじゃんって微笑ましいです。

『兄さんの愛の劇場』
最初の『僕の愛の〜』で出てきた林さんと、大阪にいる
後輩芸人 相原のラブ。毎月最終金曜日だけ、夜行バスで
7時間もかけて林さんに会いに行くという。多分恋人同士
のような感じなんだけど、林さんのことを兄さんと呼ぶ
んですねぇ。
「僕たぶん汗くさいんですけど ええですか?」
「・・・ふはっ 『ええですよ。』」
萌え〜。二人の関係が絶妙で、すごく泣けちゃいました。
この本の中で一番好きかもしれない。


そんなわけで、あんたどんだけ「カワイイ」連発してんだ?
って感じでしょうが、ホントカワイイのよ。
モノローグとか、セリフとか、表情とか、時々思いっきり
ツボついてくるんだ。それも素晴らしく気持ちの良いタイ
ミングで。これ、ホントにファースト?と驚くくらいの
内容の濃さです。たまらんな〜。

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イトラコナゾール