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それもこれもが恋ってもんだろ。/日の出ハイム 【GUSHmania】


〔2005/10/8〕

★★★★☆

ハッキリ言って第一印象はイヤな奴。口も悪いし愛想も悪い、
同級生の百瀬。まあ確かにカッコイイんだけどさ。
耳元で囁かれると、カラダがヘンになる。
「こいつの首すじって、なんでこんなエロい匂いすんだ・・・」
思わず百瀬の挑発にのった俺は、こいつに全てを奪われてし
まった・・・。からかわれただけだって分かってるのに、もっと
欲しいって思うのは、なんでだろ・・・。

はぅ、萌え〜。
あらすじの話が一作目の『あいつほんとにやなやつなんだぜ。』
で、受の君塚の語りで進んでいく恋模様。
入学試験の日に雪が降り、傘をそっと後ろからさしてくれてた
人の黙って去っていった後姿を覚えていた君塚は、合格してその
人に会うことを楽しみにしていた。だけどどうやらその後姿と
一致するのは、このどうしようもなくぶっきらぼうな百瀬で・・・

っつう感じで、三年間くされ縁の君塚と百瀬なんだけど、百瀬
が口が悪くて天邪鬼なわけですよ。そんで可愛い君塚くんに
セクハラまじりにちょっかい出してくんですけど、この2人の
やりとりが可愛いの。何っつうか、甘ずっぱい乙女な感じと、
ちょっと男の子くさいとこと、その辺の塩梅が上手い。
最後の君塚の笑顔とか、サイコーだな。

そんで2話目が表題作で、付き合い始めた2人の話。
エロっ!ヅカピョン、エロっ。やっぱGUSHmaniaだった。
そんなヅカピョンにドキムラしちゃって、心配している案外
古風だった百瀬。なんかね、未完成な男の子同士って感じが
可愛いなぁ。

『トーキョーコンクリートリバー』
かまってあげたくなる田舎の純朴少年・リョータに色々教えて
いくうちに好きになっちゃう、と。エロい方向のご指導で。
何回読んでも「俺のベニアズマ」で笑ってしまう!このエロ、
ヤガミさんがオヤジ入ってて、ウケるんだけど、妙にそそる。
そしてやっぱり受が可愛い。

『ブルーブルーラグーン』
漂流した島で見知らぬ2人が過ごす。そこで生まれた想いは
錯覚なのか・・・って話。
「ここであったことは全部忘れろ ・・・いいな キアイで生きろよ」
いいねぇ、好きだな。あぁ究極の誘い受。萌える。

『梅の谷桃源郷』は、お得意の時代モノ。
これがまた、いい話なんだ。事情があって国許を出た侍・小吾郎が、
一宿一飯を申し出た人の良い少年・嘉七に会って、まぁ、嘉七が
夜伽をつかまつるっつう感じで、エロって、エロって、またエロ
る、なわけですが、そこに思いも寄らぬエンディングが待っていて・・・
泣けちゃいましたよ。あ〜ステキだわ。名前のくだりの伏線も。

というわけで、全体的に久々に「エロ、エロ」って連発しちゃって
るくらいエロ多めなんですけど、それあってこその萌えでした。
全部、受が健気なのが、恋の切なさが出てて良かった。





ファーラウェー/日の出ハイム 【ビーズラビー】


〔2007/7/14(旧:2005/8/10)〕

★★★☆☆

何もない街でしょっぱい日々を送るトモ。そんなある日、
風が吹き抜ける様に現れたバスケ部のカジタによって、
トモの人生に鮮やかな色が生まれた。若さと純粋さを持
ち寄って惹かれ合う二人の、欲情する青春。

05年にビブロスさんから出た初コミックスの新装版です。
青春、少年って中に物悲しさのようなものもあって、表題作
が好きです。普通に面白かったですが、現在の作風から
期待してたほどのモノはなかったです。





花の学蘭ハニー/日の出ハイム 【GUSH】


〔2006/9/9〕

★★★★☆

菊は父の赴任で香港から帰国した帰国子女。インターナショナル
スクールに行かず、県立高校に転入したのには理由があった。
それは以前学校の前で見た、応援部の鉄平に一目惚れしていた
から・・・

鉄平は、先輩達が卒業してしまった応援部をひとりで守っている。
そんな鉄平を助けるため、そして好きになってもらうため、
俺は大声出すのも人前出るのも、知らねーやつに声かけるのも
得意だと、菊は応援部に参加する。

と書くと、すごい青春マンガやん、って感じですが、とにかく
この菊のヨコシマな感情がめちゃめちゃ面白い。ちょっぴりシャイ
な鉄平(表紙左)は、菊が手伝ってくれるのを素直に友情として
喜んでいるのに、菊といえば「帰国子女」を見事に利用して、
ハグしたりキスしたり。海外の習慣が抜けてねぇって(笑)

そうやって毎日毎日毎日、帰りしなにキスしてるうちに、菊は
ヤバイ状態に。そして鉄平にもおかしな感情が湧いていたという。
キャラが良かったです。面白かった。


『翔くん、お家にかえろ?』
タケシは家からたまに見かける男の子が気になっていた。夜に
コンビニに行ったとき、鍵を落とし、家に入れずマンションの
前に座り込んでいるその子 翔に会い、自分に家に連れて帰る。
そのことをきっかけに二人は友達になるが・・・

これがちょっぴり切ない。夜ひとりでいることが多い翔は、実は
血の繋がらないおじさんと一緒に暮らしていて、性的な関係に
あるという。そんな自分の境遇から、素直に好いてくれるタケシ
に後ろめたい気持ちになるんですねぇ。タケシの熱さがステキ。


『裏通りのカテドラル』
学年トップのヒビヤは、ある噂を耳にした。それはある裏通りに
男娼がいるという。たまたま通りがかったヒビヤは、そこで
同じ学院のエマが男娼だということを知る。そしてエマを
買い続ける。いつしかエマにとってもヒビヤは特別になっていた・・・

2人の関係が切なくていいです。こういうちょっと不器用な
俺様男が上手いなぁ。この後、忍者の話もありますが、そちらも
かなりノスタルジーな話になっております。





ビューティフルマイスカイ/日の出ハイム 【GUSH】


〔2007/6/8〕

★★★★☆

親の残した7000万円の借金返済のため、男娼となった
潤之介。初出勤の「研修」で借金の回収人 巽さんから
客とのセックスのやり方を教わったが、それ以降、巽
さんが気になって仕方ない。
行くところのない潤之介に、俺のところに来いと面倒
まで見てくれる巽。でもあれ以降、指一本触れようと
しなくて・・・

男娼ということで、エロだけだろうと思ったら大間違い。
巽さんに恋心を抱きながらも、借金返済のため、覚悟を
決め淡々と働く潤之介の佇まいと、そのちょっとワルな
風貌に似つかわしくない純情っぷりで潤之介をただ見守る
だけの巽。
それを表現する切ないモノローグと表情に、なぜか
ホロリときてしまいました。

 オレは出会ったその日からあんたのことを好きになった
 ヒヨコの刷り込みみたいに あんたの姿を追いかけた

このモロローグがぴったりな2人の関係が、結構気に入った。
★4つは、この2作の感想。他は3つかな。

この後に、潤之介がよく屋上で会う顔見知りのホテル
アルバイト タイキと、潤之介の同業者セイヤの話があり
ます。これもなかなか味があって良かったです。この方
モノローグがいい感じですね。あと哀愁があるのもいい。


『デュアル コミュニケーション』『アイロニカルエスカレーション』
これはえらくオラオラな攻めだなぁ。電話で言葉攻めも
すごすぎます。すんごいエロイです。
けど、何だかんだ言っても、先輩もきっとベタボレなんだ
ろうなぁという感じはほのかにします。この辺をもっと
表現してあれば良かったね。嫉妬とか、心配してるとことか。
自分の方がエロエロ大王のくせに、インランボーズって。

『JUMP!』
何でも出来て、周りからも羨望のまなざしで見られてきた
昴太郎は、最近隣に住む1コ下の幼なじみアツが眩しく
見えてしょうがない。そんなある夜、アツが一人でやって
いるのを見てしまって・・・
エロいけれど、ほほえましい。





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イトラコナゾール