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隣りの/腰乃 【マーブル】


〔2008/7/18〕

★★★★★

引っ越してきた当日に隣人・東大寺のホモキス現場を
目撃してしまった沢田。あまり関わらないでおこうと
思っていたが、鍵を忘れ困っていたところを世話になり、
それ以来何かと身の回りの面倒を見てもらうことに。
口は悪いし意地も悪い。でも実は優しい東大寺と接する
内にノンケだった筈の沢田の気持ちは変化を始め・・・。

キタキターっ! かなり当たり。ヤバいハマってる。
細かいコマ割と、斬新な多めセリフと、動揺している心境
を的確に且つお茶目に表現したモノローグと、濃い目のエ
ロ。出てくる男子はみんな、明らかに男だし、どっちかと
いうとお口も悪いほうなんだけど、どこか乙女臭漂う情け
なさ。ふとした動きにキューンとときめかされ、笑わされ、
あぁ、後天的ゲイってこうやって誕生するのかなんて思って
しまうような、不思議なリアルさもあり、何か全てが上手
すぎて、何っ回も読み続けてます。

『コンビニ店長と落ちる男』
忙しくて心を亡くし気味なコンビニ店長と、不等な扱いを
受けるホモの間男。
これは初っ端、間男が落ちてきたとこの構図からやられた。
どこがいいって説明するのが難しいんだけど、店長が桜を
大事に想って接している、その空気がもう萌える。
出会いが店長目線で、2話目が桜目線なのも的を得ててイイ。

『熱の線上』
同級生の茂と国雄。茂の兄の影響でワルいことを覚え始めた
国雄に焦る気持ちの茂と、片や茂が既に初体験を済ませて
いることに焦りを感じる国雄。
茂が視聴覚室に国雄を迎えに行って、しゃがみこんだまま、
国雄の足をベシベシして、足蹴にしながら帰ってくとこが
激萌え。
自分らでも把握できてないうちに訪れる、身体の成長と
環境の変化と、心の変化。そういう青さが上手く表現されて
てイイ。

『誤解の先』
高校時代に告白した先輩に、10年後、上司と部下として再会
して、という。先輩のガチホモでちょっと情けない感じと、
後輩の包み込むような感じがたまらん。コンビニもそうだった
けど、ノンケの方が「付き合って」ってちゃんと言ってるとこ
がまた萌える。

『よく考えよう』
お金にだらしない主任と、そんな上司のことが好きで、手持ち
の30万円でどうにかしちゃおうという部下。
メガネくんの強引な動きがいちいち面白い。主任のダメな感じ
と見事にマッチしてる。エロいっすね。ふふふ。

『隣りの』
あらすじの作品。最初はホモにビビってたはずなのに、アンタ
は好みじゃないから手は出さないと言われたことが、段々=
自分に魅力がないのかと、ヘコみ気味になるという、二人の
関係の変化が面白い。これもエロいっす。

『幸せなら手をつなごう』
くたびれ上司に、ひょんなことからお口で奉仕すること
になった部下。ヨレオヤジのくせに段々エロくなってく
上司と、反対に可愛くなってくホモ部下のダメさ加減が
絶妙。ってか、上司がノーテンキで微妙にムカつくけど、
そんな上司に絆されて受転身&され放題なメガネが笑える。
『隣りの』でちょっと登場したときには、明らかに攻臭
プンプンだったのに。


ほぼ全て、ノンケとガチホモな感じで、そのバランス加減
が上手いので、ドラマチックな展開は一切ないのに、妙に
ドキドキしてしまう。
しかもとにかく描写が細かく丁寧なので、読んでくごとに
新たな発見があって、面白さが尽きないという。
いやぁ〜魅せ方を心得てらっしゃるな。何回でも読めちゃう。


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