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月と馬/高野弓 【ディアプラス】


〔2013/9/30〕

★★★☆☆

二人で喫茶店を営む光太朗と一馬。惹かれ合い一緒にいるけれ
ど、彼らの間には「好き」と素直に伝えられない複雑な事情が
あった。体は重ねていても、相手を想うあまりふたつの心はす
れ違うばかりで・・・・・・。切なく甘いセンシティブラブストーリー!

初コミックスの作家さんですが、絵をすごく描き慣れてる感じ
がするなと思ったら、挿絵などで活躍されている方のようですね。
読む前は、タイトルの意味が判らないし、表紙から、お耽美な
感じなのかな〜などと思っていたんですが、重めの設定がある
割には程好く脇キャラが和ませてくれたりと、流れに上手く引
っ張られていく感じで面白かったです。

特に子供時代の回想が入ってくる話が好きな私は、気付いたら
結構ウルウルしてしまってました。最初の、一馬が父に教えて
もらった喫茶店で光太朗にフレンチトーストを食べさせ、光太
朗が泣いちゃうところとか、字が読めないのか?と言われて
「ごめんなさい」って言っちゃうところとか、その後レジで一
馬のズボンを握り締めているところとか、今の光太朗が一馬に
どんだけ救われたのかというのが解るシーンはどれも堪らなか
ったです。あとベタだけど、指輪の場面も。

というわけで、資産家・高峰家の三男・一馬と、一馬の父の愛
人の子供で、幼い時に母を亡くし高峰家に引き取られ、唯一面
倒を見てくれた一馬にだけ懐いていた光太朗が、大人になり今
は一緒に喫茶店をやっている恋人同士になったけど・・・という話。
そこにBL定番の、家の事情で一馬がお見合いをさせられること
になったり、光太朗を疎んでいた一馬の母親が邪魔をしたりと
いうような感じでした。

情熱的なラブラブではないけど、常に想い合っている甘さが地
味にジワジワきて、何か好きでした。最初はケンカしてるシー
ンから始まったし、どういう二人なんだろう?と不安定に感じ
ていたものが、最後には、この二人は絶対他に気持ちが行くこ
とはないな!という確信に変わる感じが心地良かったです。光
太朗にとって一馬が救いだったように、一馬にとっての光太朗
も欠かせない1ピースだったんだなという。
次回作にも超期待したいと思いますv


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