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玄関先で/CJ Michalski 【麗人】


〔2013/7/29〕


★★★☆☆

「麗人」誌上で涙の大反響を呼んだ表題3部作をはじめ、伝奇
ロマンの耽美な香り漂う妖艶ストーリーから、ダークな熱量み
なぎる兄弟愛ドラマまで、サプライズなバラエティに富んだ傑
作群を待望のお蔵出し収録!!
CJファン待望のプレミアム作品集登場!!

前情報なしで読んでいて、表題作はいつものほのぼのCJ節だね〜
と思っていたんですが、ラスト3ページで一気に視界がぁー!
何してくれてんですかw
というわけで、暗くて痛くてバッドエンドという、CJダークサ
イドを彷徨わせておき、最後にほっこりな1本を持ってきて何
とかお茶を濁すという中々凶悪な1冊でしたがw、暗いCJでも
やはりファンとしてはとりあえず読んでおきたいしぃという感
じで、問題なく楽しめました。安定のメロドラマメーカーっぷ
りでしたね。

表題作は3話。入学試験の時に助けてもらって以来、1コ上の
先輩・柏木のことが好きだった佐藤。そんな佐藤の暮らす古い
寮に、別の寮の建替えの間、柏木が越してくることに。思いが
けない幸運に舞い上がっていた佐藤だったが、歓迎会の日に酔
ったキスしてきたことを、柏木は覚えていないようで・・・。
というわけでまぁ、恋の話としては普通ですねw いちゃいちゃ
していて可愛いなと。いやしかしホント、最後は何度読んでも
ヤバい。

『白い蝶』(前後編)は、幻の白い蝶を探しに山奥の村を訪れ
た昆虫学者・岡田が、暫く泊めてくれることになった村長の家
の蔵で、祭りの供物として監禁されている美しい少年・春雪に
出会い、村長の目を盗んで逢瀬を重ねるけれど・・・という話。
CJお得意の、健気な少年が酷い目に遇うという可哀想な話でし
たが、続きはハッピーエンドでしょう。ですよね。

『暗闇のソナタ』は、いつも酷い目に遇わされている組長・武
藤の情夫・千早の世話係に指名され、千早に惚れてしまった下
っ端の信夫が、ついに千早を連れ出し、二人だけで生活し始め
るが・・・という話。死エンドかぁ。切ない。

『二三』子供の頃親が再婚し、1コ下の雅と兄弟になった徹男。
しかし中学の時に、雅の想いを強く拒絶して以来、雅は徹男を
恨み始め、大学進学で上京する直前に雅に強姦されてしまう。
そのまま東京へ逃げた徹男だったが・・・。うん、ダークw 何で
死んじゃったんだろう。兄の想いもあまり語られていないので、
その辺も含めて、もっと長い話でドロドロでも良かったかもし
れないですね。

そして、唯一の癒し作品『床屋さん』は、床屋さんと常連さん
の淡〜い恋心が描かれた話。特に何でもない話ですが、このラ
インナップをいい感じに中和してくれるほのぼの具合でした。


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