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in portrait/平眞ミツナガ 【Canna】


〔2013/2/26〕


★★★☆☆

放課後の美術室で、ひとり大きなキャンバスに向かって絵
を描く美術部の坂。その後ろ姿に見惚れた写真部の乾は、
校内展示に出す作品のモデルをお願するがすげなく断られ
てしまう。しかし、坂が同性相手に片想いしていることに
気付いた乾は、最後の交渉手段としてそのことを切り出す
が・・・!?

全6作品を収録の短編集。
表題作は、「好きな人」を見ている人を見ているうちに好
きになってしまった・・・という話。こういうのは、好きな
人は好きだろうな〜という、何とも言えないムードがあり
ます。正直私にはあまり、どうしてこれで芽生えたのかピ
ンと来ない感じでした。

『インディゴブルー・コンプレックス』は、キレやすい藍
川に、地味なクラスメイト・白瀬が好きだと告白してきた
が実は他のクラスメイトによるイジメで、それならばとお
互いの欠点克服のために付き合ってみることに・・・という
ような話。
これは、こういう組み合わせが好きだとハマると思うんで
すが、私は少々不愉快な気持ちに。キレキャラというのが
まず苦手で、白瀬の言う通り「あ?」とか言ったり大声を
出す人が嫌で、クラスの連中が何かコソコソしているのも
気分悪くて、何かダメでした。不器用ながら主張できるよ
うになった白瀬の頑張りと最後の笑顔は良かったと思います。

『涙巡る夏』は、幼馴染の6ページショート。
これは短いながらもちょっとグッとくるようなパワーがあ
って好きでした。ただ、現在の髪色と、回想の髪色が揃っ
ていたらもっと読みやすかったのではないかなと。

『花に想えば』は、彼女に贈る花を買いに来るお客さん・
長谷部に恋した、花屋の有坂という話。内容としてはかな
り定番なんだけど、雰囲気で上手いこと盛り上げてある感
じがしました。誕生日が5月の何日か聞いてなかったから
1日に来た、と攻が恥ずかしそうに言うのがいいなと思い
ました。

『セクシーなのとキュートなの!』は、見た感じゴツいけ
れど料理部の器用な男子・大坂と、不器用なオネエの東条
という高校生同士。キャラは良かったですが、短い話なの
で特に見所はなかった印象。

『相対性幸福論』は、親友・慧のことを好きだけど、慧が
好きな人と上手くいくように応援するあっちゃん・・・という
高校生同士。これもまた、好きな人は好きだろうなという、
青春くささのある味付けで。

どれも決して嫌いというわけでは無かったんですが、好み
とはちょっと違うテイストだったかなと思います。雰囲気
で察してね系だったような。なので逆に波長が合う人は、
切なくていいわ〜となるのかなと思います。そういう独特
の繊細さが見られる作風でした。


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