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いとしの猫っ毛 小樽篇/雲田はるこ 【CITRON】


〔2013/2/1〕


★★★★☆

「いとしの猫っ毛」の主人公、幼なじみのみいくんと恵ち
ゃんの高校時代編。小さい頃から恵ちゃんに抱いてた気持
ちが、恋心だとはっきり自覚したみいくん。しかし完全に
ノンケの恵ちゃんに、気持ちを伝えて関係が変わるのを恐
れ、絶対に言わないと心に決めたのだった。思春期の好奇
心を丁度良く満たしてくれる大人な相手もいるし、恵ちゃ
んとは、このまま友だちのままがいいかもしれないと思い
始めたみいくん。しかしある日突然、恵ちゃんに彼女がで
きたと告げられ心が乱れてしまう・・・。

2巻まで出ている猫っ毛ですが、今回は「小樽篇」という
ことで、最初読む前は、へぇ小樽に二人で旅行にでも行っ
てきたのかね〜などと暢気に思っておりましたが、二人の
学生時代=みいくんの片想い時代の話でした。
なのでいつも通り、ゆる〜い気持ちで読み始めたんですが
・・・いや〜もう、良かった!
みいくんの母性本能くすぐる泣き虫っぷりと、みいくんを
ひょいと持ち上げてくれる恵ちゃんの明るさにほのぼの。
みいくんが苦しんでいる姿も悲しい運命も泣けてしょうが
なかったんですが、その度に傍にいてくれた恵ちゃんの頼
もしさってば。
ほわほわっとした1・2巻も勿論面白いんですが、この1
冊でより魅力が深まったのは間違いないですね。こういう
土台があったことを知り、益々彼らを愛しく思えるように
なった過去編でした。前の2冊も再読したいv

出だしのカラーマンガの愛らしさからまずやられました。
ここだけでも既に何回も読み直してしまっているというw
みいくんはもうずっと以前から恵ちゃんを大好きで、でも
恵ちゃんはノンケで、奔放な母親は自己中心的で自分の性
格を理解してくれない、亡き父親への愛情を欲している、
そんな中 恵ちゃんへの想いは募るばかりだけど関係を壊す
わけにはいかない・・・しかし身体的に気持ちの良いことにも
抗えなくて・・・という、思春期で繊細過ぎて、今にも折れて
しまいそうなみいくんが切なかったです。

そんな行き場の無いみいくんを、どんと受けとめてくれる
大人の清水さんと一緒に居るときの姿が、今とはまたちょ
っと違って、何とも言えない色気と儚さがあって、何かム
ラムラしましたw できれば生きて、何かと相談に乗って
あげて欲しかったですけど。切ない想いに押しつぶされそ
うだった彼の前に現れてくれたことに感謝ですね。
あと同級生の久保くんも、サラッと男前でよき理解者でし
たね。なぜミッキーwという感じのおふざけキャラながら、
みいくん恵ちゃんとの別れ際の、シンプルだけどこれ以上
は無いという言葉のチョイスが素敵すぎてウルウルしてし
まいました。

全編に、いつも上手く言葉にできないみぃくんを察してフ
ォローしてくれる恵ちゃんの頼もしさが溢れていて、何だ
よ恵ちゃんってば、こんな男前だったのかい!という良い
驚きの連続でした。
「The long way home.」という副題どおり、まさに
通常の猫っ毛に至るまでの長い道のりが描かれていて、確
実に彼らを更に好きにさせてくれる1冊でしたね。
正直、本編を上回ったなとw
可愛い可愛い!本当に可愛いv 愛しいv


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