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茅島氏の優雅な生活〜プロポーズ編〜/麻々原絵里依 【花音】


〔2012/3/29〕

★★★☆☆

茅島氏は格式高い家柄と桁外れの資産を持つ富豪。世俗に無頓
着で感情の起伏に乏しい茅島氏が、突然、秘密の恋人・庭師の
帰省先に現れた・・・。こっそりついて行った庭師の実家で見た夏
の花火、心が甘く痛むすれ違う秋、真冬の庭と歓喜のクリスマス・・・
超ロングランヒットBLロマンス決定版、遂に完結。小説「茅島
家の執事は銀器を磨く」収録。庭師×富豪。茅島氏の謎に包ま
れた私生活とお伽噺のような結末について。

遠野春日さんとのコラボシリーズ。3冊目で完結巻です。
突然の事故で資産家の両親を亡くし、莫大な保険金と屋敷を受
け継いだ浮世離れした澄人が、庭師の男に惹かれ、やがて恋人
同士に・・・と、そんなちょっと感覚の違う二人のため、というか
ほぼ世間とズレまくっている澄人のお陰で、誤解が生じたりし
ながらも、結果仲睦まじく・・・というほのぼの系の話。

『彼と浴衣と線香花火』(全3話)は、祖母の七回忌で二年
ぶりに実家に帰ることになった庭師。本当は澄人を連れて行き
たい気持ちもあったけれど、家族にまだ説明できそうにない庭
師は、今回は一人で帰省することに。しかし何故か空港に着い
た庭師の前に澄人が・・・と、無鉄砲な澄人のせいでやむを得ず
実家で過ごさせることになってしまったけど、結局澄人も楽し
んでいるようだし、結果的には良かったのかな〜という夏の話
でした。

何しろ澄人はとても浮世離れしているので、ひとつひとつの行
動にいちいちヒヤヒヤしますねw でも無表情ながら、きっと心
の中では喜んでいるんだろうなというのが見受けられてほっこ
りと。家族との関係に決着がつくとかそういう話になるのかと
思ったら、すごく何でもない話で終わったので、あれ〜という
感じはしましたが、これがこの作品のノリだとわかっているの
でこれで満足。空港でいきなり澄人を引っ叩くなど、庭師はH
の時も含めややS気味なのが面白いです。

『すれ違い』(前後編)は、帰省してからこっち、どうも庭師
は澄人に避けられているようで・・・という話。結局、常にべった
りで飽きられないよう、少し一人でも行動できるようにと思っ
てのことだったらしいですが、わかりにくいお方w 外でも澄人
は澄人だったのが面白かったですね。

『Anniversary』(前後編)は最終話でクリスマスの話。庭師
がやたら饒舌で、なんとなく小説を読んでいるような気分でし
たが、まぁこれはこれで面白かったです。恥ずかしそうにプレ
ゼントを渡す茅島氏が可愛いw しかも歌舞伎とヘリv

全体的に、ドカンという面白さはないですが、茅島氏の面白さ
と可愛さに、じわじわ〜っとニヤニヤ〜っとしてしまう感じで
すね。世間慣れしていないため変なんだけど、それだけにピュ
アで従順なので、H方面の吸収も非常に素直w これからもきっ
と、恥じらいながらも上手におねだりしちゃうんでしょうねv
そんなわけで、原作を読んでなくても充分楽しめる、いいコラ
ボでした。というか、麻々原さんは先日の岩本薫さんとのコラ
ボ『プリティ・ベイビィズ』もそうですが、ちゃんと色気のあ
る場面も描けるのに何で自分の作品では・・・と思ったのは私だけ
ではないはずw

 
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