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非常階段/梅太郎 【ルチル】


〔2012/2/24〕

★★★☆☆

年下の可愛い恋人と別れた修也。そんな彼を長い間、切ない
瞳でみつめていたのは友人の江島だった。元恋人を「抱いた」
という修也の言葉に動揺し、自暴自棄になってしまう江島。
そうして、自分の恋心を隠したまま修也と寝てしまうが・・・。

『パパおかえり』のスピンオフで、年下の恋人・春生がパパ
とくっついてしまったため振られてしまった修也先輩の話で
した。とても気の毒な人だったので、幸せになれて良かった
良かったv

江島は、友人・修也のことが好きでずっと見つめていたため、
彼が自分とは違い小さくて可愛い後輩・春生のことが好きだ
ということはわかっていた。そんな修也が春生と別れたと知
った江島は・・・。

というわけで、修也を傍で見続けてきた江島が、可愛い春生
の代わりにはなれないと解っていながらも、せめて身体だけ
でもと修也を求めるけれど、修也にはそんな江島の気持ちは
お見通しで・・・という、しっとり切ない系の梅太郎作品で面
白かったです。しかし江島がかなり後ろ向きなので、若干イ
ラッとw 結局修也が江島の一途な想いに絆されたということ
ですね。

まぁ梅太郎さんの受は大体ネガティブで、一人語ってること
がほとんどなので、そこはいつも通りという感じでしたが、
正直うじうじ具合があまり好みの受では無かったかな〜と。
でもその繊細な感じが味ではあるんですけどね。
あと修也はとても高校生とは思えない色気で常に落ち着いて
いて、こちらはいつも通りな感じのちょっぴり読めない感じ
の攻というキャラで良かったです。

相変わらず細かな心情が描かれていてチリチリとする感じで
面白かったですね〜。しかしこれを読んだ後に、再度『パパ
おかえり』を読んでみたんですが、やっぱりめちゃめちゃ好
みでしたv クスクスと笑える感じに切なさも甘さもあって。

しかし、冷たく当たってしまっていた継母が、実は自分が子
供の頃に可愛がってくれていた「母親」とイコールだったと
いうことに気付いた部分など、ふとそういう泣かせる設定を
持ってきたりするところはさすがですよね。
あとは所々に出てくるちびちゃい春生の姿が、江島にとって
はライバルのはずなのに、『パパ〜』を読んでる自分にはい
ちいち可愛くて。その辺の、本筋のシリアスな部分にちょっ
とだけ可愛らしさも取り入れる感じが良かったです。思った
んですが、『パパ〜』の方を読んでない人には、春生が何か
修也を捨てたとても悪い子のような印象になっているんでは
ないかなと。ま確かに捨てたんですけどねw そこがちょっと
心配。

他には最初から江島が何度も「吉岡春生」という名前を復唱
する感じも梅太郎さんらしいな〜と。全体的に、ちょっとク
サめのセリフも含め、スタンダードな梅太郎作品だったよう
な気がします。「彼」シリーズ的な。
すごく好み!というわけでは無かったですが、安定感のある
青春ストーリーで面白かったですv


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