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水の春/黒沢要 【Canna】


〔2012/1/26〕

★★★☆☆

とある秘密を抱える春原澄は、目立つことを厭い優等生
を演じていた。なのに男が好きと噂でなにかと目立つ存
在のクラスメイト・四ノ宮吉野に、その「猫かぶり」を
指摘されてしまう。好きだから話をしたいと告白され拒
絶した春原だったが、自分を偽らない彼のことが気にな
り始める。誠実な好意を示す四ノ宮と少しずつ距離を縮
めて・・・・・・。

目立たないように学校では猫をかぶっていた澄が、ゲイ
だと噂される目立つタイプの四ノ宮に声をかけられつい
本性を出してしまい、以来打ち解け友人に。やがて四ノ
宮に好意を向けられ戸惑うものの・・・という高校生同士
の話でした。

最初に、澄が父親と・・・みたいな話だったので、どんな
シリアスな痛い系の話になるのかと思ったら、あくまで
二人の心が近付いていくことがメインの、穏やかで瑞々
しい感じの話でしたね。独特の静かな空気とゆったりと
した間がちょっと昔BLな風味でもあり。それなりに面白
く読めたとは思うんですが、雰囲気BLにあまりときめか
ない自分的には、ちょっと物足りない感じだったかな〜
と。しかし他所では中々評判が良いようなので、こうい
うシンプルな物語を求めている方も多いのかなと思いま
した。

『花の雨』は澄が中2の時。父親で小説家の泉と当時担
当編集者だった基がどうやって恋に落ちたかという話。
『六月来る』は、高校を卒業して大学生になり2年経っ
て同棲中の澄と四ノ宮の話。
『凌霄花』はその1年後の泉と基の日常。

正直、澄が父親と怪しいようににおわせた冒頭部分が
いかにも勘違いさせようという意図が見えすぎな感じで
あまり好みでは無かったんですが、それ以外は問題なか
ったです。特に最初の子供カップルの話だけでは判らな
かった父カップルの話が後半で描かれていたことでスッ
キリ。父達の関係を護りたいと思っている澄の気持ちが
素敵でしたねv


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