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エンド オブ ザ ワールド/真行寺ツミコ 【GUSH】


〔2010/6/10〕

★★★☆☆

天才数学者の姉川には、常人とは違う世界が見えている。
それは天才すぎた彼の、幼い頃からの現実逃避の方法。
コミュニケーション不全のまま大人になってしまった姉
川に、興味を持って近づいてきたのは教え子の友坂。
人を怖がり小動物のように怯える姉川の手に、友坂は優
しく触れる。その目が言った。 ・・・逃げないで、可愛い
ひと。俺はあなたが好きなんです。

『エンド オブ ザ ワールド』『いたいけ。』『ソウル
トゥ スクイーズ』の3話。
天才すぎて人とちょっと違うため、奇異な目で見られる
のが怖くて現実逃避してしまう、天才数学者の姉川教授
が、ただ一人、良く話かけてくれる生徒の友坂だけは、
他の人と違うように感じていて、やがて友坂に愛される
ことで、その世界が変わっていく・・・という話。

ファンタジックな心理描写があったりして、かなり独特
の味があり、そんなに得意な感じでは無いんですが、何
故かキュンときちゃうのは、やっぱり姉川のピュアな部
分に因るでしょうね。子供がそのまま歳とっちゃっただ
けのような、決してオッサン萌えでは無い自分でも、カ
ワイイ〜vと思ってしまうキャラがお見事でした。
あと、姉川が12歳でアメリカに留学した当時の総一郎と
の話も良かったし、何か結構、気付いたらジワ〜っと感
動させられてたという。
年下が心からオッサンを「可愛い人」だと思っていると
いう構図に、非常に癒されました。


『ストーミー マンディー』は、ネットの出前サイトで見
つけたお惣菜屋さんにお弁当を頼んだら、届けに来たのは
無愛想な大男。態度は気に入らないが、懐かしい家庭の味
は気に入り、初めて感想を書き込んだら、次の注文時に、
その大男がコメントのお礼を言って、オマケを恥ずかし
そうに置いていき、次第に彼と会うのが楽しみになって
いく・・・という、気持ちのザワザワ感が何とも微笑ましい
話。何となく、え〜こんな普通の話も描けるんだ〜って
いう、新鮮な感覚でした。

『ウィンクテ』は、密林に潜むゲリラのアジトを調査して
いた中尉と部下・ソニーが、謎の部族民に捕らえられ、中
尉だけが、日に二度ほど射精させられるという儀式のよう
なものを受けるハメに。その姿に欲情を覚えるソニーだっ
たけど・・・ 最後はこれは夢だったのか?という、ちょっと
不思議テイストな話。部下の目の前で辱めを受ける中尉を
楽しむ話かと。

『課外授業』は、皇子に自慰を教えてくれと言われ、しぶ
しぶお教えする将軍。子供にいいようにされるオッサンを
楽しむ話ですね。

というわけで、今まで読んだ真行寺さんの中で、一番読み
やすい1冊だったと思います。後半、また独自の変わった
設定の話になり、黒っぽさが増していった感じはあります
が、そこまでとっつき難い設定でも無かったので、サラリ
と読めました。今回は特に表題シリーズが、この方の何か
違う一面を見れたようで楽しかったです。


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