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猿喰山疑獄事件/遙々アルク 【BBC】

 
〔2009/7/10〕

★★★★☆

星グループの若き総帥、星義彦。猿喰山にある星家の屋敷
に入り込んできた庭師・鷺坂貢。義彦は鷺坂の美貌と自由な
心に次第に魅了されて行くが、鷺坂の意図は別にあって・・・?
愛を告げる義彦に応えた鷺坂の思惑、そして真実とは!?

読んでから何日か経つんですが、何故か毎日読み返してしま
って、読めば読むほど感想が書けない状態なんですけど、も
ういい加減書かないと、先に進めないので・・・

ん・・・・・・ 面白かった!
以上。


嘘ですw もう少し書かねばね。
でも、この作品の良さを伝えられる自信が無いんですよね。
先に謝っておきます。ボキャ貧でサーセン。


星グループ代表の星義彦は、幼少より父親に後継者として
厳しく躾けられ、機械のように生きてきた。
ある日、猿喰山からの冷たい風のせいで植物の育たない屋敷
の庭に、花を咲かせたいという庭師が押しかけてきた。どうせ
咲かないのだから、すぐ諦めるだろうと、庭師・鷺坂を雇うこと
にした義彦。しかしやがて、美しい顔立ちと自由な振る舞いの
鷺坂に、魅了されていき・・・

最初は、傲慢な王様が、貧しいけど魔性の魅力を持った庭師
に次第に変えられていくような、それだけの話だと思ってました。
鷺坂の、丁寧だけど小生意気な物言いが面白くて、ちょっとズ
レた2人の微笑ましいやり取りに和み。
中盤で、鷺坂がサギ師だということがわかってからも、この孤
独なサギ師も、義彦によってまっとうに・・・ とか思ってたんで
すが、まさかの展開。 いや〜やられました。
細かい仕草や台詞のひとつひとつが伏線になっているので、
後で読み返す度に色んなシーンと結びついて、何でもない部
分にグッときちゃってます。

ラストは衝撃&号泣。後ろから4ページ目の、この頭をもたげ
たカットは多分一生忘れられないだろうし、ラスト2ページだけ
で何度でも泣けます。
鷺坂がサギ師であったことや、出会ってしまったことが全て間
違いだったかというとそうではなく、花の咲かない庭と同じで、
冷たくて殺風景な心の持ち主だった義彦を人間的に成長させ
たのは、偽りの姿で近付いた鷺坂。だからサギ師になった悲
しいいきさつさえ必然だったと思えたりして。

そして全てを無くし、リセットされた状態で、再び・・・という、
巡り巡ってこうなったけど、結局鷺坂が何者であっても義彦に
とってはどうでもよく、鷺坂に出会う前の自分でいるよりは全然
人間らしくいられるという、鷺坂が彼にもたらした充足感と、義
彦の成長した大きな愛情を感じました。

決して上手い絵ではないのに、すごい表現力に、まさに圧巻
されまくり。細かいコマ割、濃いのに邪魔にならない的確なモ
ノローグ、沢山の台詞にも全く無駄がなく、ホントに上手いなと
思います。 映画にしたい!


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