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キスミーチョコレイト/なえ*淡路 【BBC】


〔2009/02/10〕

★★★☆☆

社内のどこにいても なぜか僕の目は
君を見つけてしまうんです

「姉さんの代わりに抱いて」男なら誰でもいいという節操
のなさを演じ、死んだ姉の身代わりをする亨。時々泣きそ
うなくらい辛いけど、司を愛してることは知られちゃいけ
ない・・・。

帯とあらすじは別の話ですね。そんでもって表紙の二人は
帯の二人で、あらすじの二人ではない。ややこしいな。
あらすじのが表題作『キスミーチョコレイト』。
姉のダンナ・司に、出会った瞬間恋をして失恋したけど、
少しでも司の傍にいたくて、司と同じパティシエの道を
進んだ亨。姉と3人で念願の店を持ったが、わずか半年後
に姉が事故で亡くなってしまう。姉に良く似ている亨は、
遊び人を演じ、本心を隠しながら、司に抱いてもらう。
しかしその嘘がやがて亨を苦しめることに・・・

という、オーソドックスなBLです。表題作は、若干絵が硬い
かなとも思いましたが、最近の少女漫画(マーガレット系)
で良く見かけるような整った感じで見やすく、硬さも次の
作品から全く感じなくなったし、丁寧な仕事は非常に好感
持てると思います。

表題作は、内容的には普通に面白いですが、もう少し司側の
リアクションが濃いとより深くなったかなと。司が亨の首筋
にキスしてからの一連のお色気シーンの空気にはメロ〜っと
なり、おっこれはキタか〜?(可愛いクセに意外とエロい)
とか期待しちゃったんですけど、意外にこの後、その手の
シーンはなく、折角イイモン持ってるのに、勿体無ぁいと
思ってしまったので、この辺の色気を他作品でも見せてもら
えると良かったのになーって感じでしょうか。

『この道をゆけば宇宙』は、古い家に住む、ちょっと変わっ
た絵本作家・蜂谷さんと、その土地を売ってもらうために
日参する営業マン・斉藤さん。蜂谷さんにペース乱されっぱ
なしの斉藤さん(メガネ)のワタワタが楽しい。

そして表紙の二人の話が『愚か者の恋には棘がある』3話。
横田は小さくて冴えないリーマン。そんな横田は、いつも
通勤の電車で一緒になる、同じ会社の企画部にいる、イケメン
エリートな友井に密かに恋をしていた。地味な横田はただ
だまって見ているだけだったが、ある夜、諸事情により女装
で買い物に出た横田は、雨宿り中に友井と出会い、何故か
キスをされてしまう。以来、女装姿の「ヒカル」として、
友井と電話で話す仲となったが、自分が横田であるという
ことを言えないまま・・・

1話目が横田サイドで、2話目が友井サイドなので、互いの
想いが見えやすくなってます。横田はひたすら恋してるって
感じで、友井の方は自分のセクシュアリティに迷いがあるよ
うな感じなので、なかなか横田に優しくしてくれないとこが
ん〜もどかしい!って思いますけど、最後にたどり着いたら、
もっと続きで甘いとこ見たい〜って思いましたね。絶対この攻、
メロメロのベタベタになりそう。しかし、ここまでクセッ毛
にしなくても良かったのではと思いますが、好みの問題?
「ハイッ」と両手を広げちゃう横田には萌えましたが。

というわけで、なかなか楽しく読ませていただきました。
今回、これと元ハルコさんの 『あまいきみがすき』
と同じ発売日&デビューコミックス+偶然にも「甘い」繋がり
になってましたね。どちらも個性があって、また次が出たら読
みたいなと思える作家さんでした。
ってかBL奥深ぇ〜。まだまだ底は見えませんよ〜。それどころ
か、どんどん底辺が広がってってるよねぇ、絶対。


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