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最後の肖像/本間アキラ 【ショコラ】


〔2005/6/22〕

★★★☆☆

父の経営する会社で働く大和は、上司であり姉の婚約者
である坂口に、密かな恋心を抱いていた。結婚式の前日、
坂口と家に二人きりになった大和は、拒絶を覚悟で、想
いを告白してしまう。しかし、坂口は大和の想いに応え
てくれ、そのまま抱き合ってしまうが・・・。

姉の婚約者なのに、どうしても惹かれてしまう上司・坂口。
それはかつて大和が画家になるという夢を捨てると決めた
あの日、出会ったあの人だったのだ・・・
という表題作が2話と、FBIが舞台の『天国への階段』が
3話。どちらもシリアスですが、やっぱ読ませますねぇ。

割と感情抑え目な登場人物が、淡々と話を進めていくのが
やたらとリアルで、毎回きっちりと起承転結のある、納得
いくまとまり具合なので、推理小説を読んでいるような感
じで、強く印象に残る作風です。あんまこういう地味BL
(FBIなのに地味 w)を描く人っていないので、面白いなと。
地味だけどじんわり色気もあるのは、普段はそうでもない
というか、むしろ伏せすぎだろうという目が、いざという
ときにすごい目力を発揮するせいでしょうかね。
しかし気になるのは、表紙の恐さでだいぶ損をしているん
じゃないか・・・ということ(笑)
FBIの方はちょうど良かったけど、表題作はもっと更にじっ
くりと二人の揺れを見たかったかな。








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