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あおのこと/遠藤りさを 【ダイヤモンド】


〔2007/12/18〕

★★★☆☆

「あお」と呼ばれる少年が居た。

・・・世間的には、ちょっと無愛想ながらも成績優秀、眉目
端麗な今どきの若者。しかし彼は、常に内部に混沌を抱え
ていた。それを(したり顔で)喪失感や虚無主義と呼ぶの
が正しいかは判らない。
ただ、彼は、居場所を探して、漂泊し続けるかのようにも
見えた・・・。

面白いです。ただ、感想書くったって、何書けばいいんだ?
と、相当悩んだけど、結局何も出てこない。
虚無なアオ少年が、ユイチという堕落した青年フリーター
と出会い、そこにユイチの生き別れの双子の片割れフジヲ
が現れて・・・ という感じ。

元々何もないアオ少年にとって、ユイチが世界の全てだけ
ど、なんとも言えない突き放され感もあって、どうにも
切なく、でも温かい。最後に新たなオジサンが出てきて、
物語は更に続くようなぼんやりとした終わりだけど、何か
この終わりがこの本全てを物語っているような。
ただひたすら、居場所を探すために漂っているアオ少年。


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