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まわりまわるセカイ/六路黒 【LYNX】


〔2013/6/24〕


★★☆☆☆

高校生の仁科浩輔は入学初日、ハーフで美人な上級生・成川
智也に、突然「これは運命だ!」とキスと共に熱烈な告白を
されてしまう・・・!ただでさえ人間嫌いな浩輔は彼がささやく
甘い言葉を信じられず、冷たくあしらっていた。しかしそれ
にもめげず、智也は毎日デートに誘ってきて・・・!?

3冊目のコミックスで、前後編+描き下ろし1話の表題作と、
読みきりを3本収録。
高校入学初日に、ハーフイケメンな3年の先輩・成川にいき
なり馴れ馴れしくされ、以来口説かれるようになった浩輔だ
ったけど、成川といるとどうしても、とある人物との過去の
苦い経験を思い出してしまって・・・という話。

うん〜。別に嫌いというわけではなかったんですが、最初か
ら、その過去の友達=先輩というのがバレバレなので、何の
驚きもない感じなのと、やはりこれは前回も気になった部分
なんですが、モノローグで全部語っちゃうので、何かこう、
あえて漫画である意味が感じられないというか。個人の感覚
の問題なのかもしれませんが、文章に挿絵が当ててあるだけ
のような、淡々とした印象でした。
多分作者さんが素直なんだろうなと思うんですが、もう少し
こちらを騙すくらいの意外性や、わかりやすい抑揚が欲しい
なという感じです。
あと、初対面時はどうみても小学生なんですが、この時に受
が恋愛感情を抱いていたというのも、何かあまりしっくりこ
なかった部分かなと思います。

『軒下のネコ』雨の日にずぶ濡れで佇んでいた青年・ノラを
拾った航平は、その後も時々フラリと遊びにくるノラとの生
活に心地良さを感じていたが・・・。
二人の会話が回りくどくて、何だか良く解らなかったです。
ボクはゲイで、彼氏に振られたところを拾われて優しくして
もらううちに、今度は航平を好きになっちゃった、テヘv で
済みそうなところなんですが、妙に真面目な話に。

『さみし・こいし・いとし』は、相手の気持ちがまだ自分に
あるのかを確かめるために、彼女の前で浮気をしては振られ
るということを繰り返している啓吾が、幼なじみ・孝則に愚
痴ったところ・・・という話。
うん〜。ノンケの方の気持ちの変化についていけなかった。
いつも傍にいてくれた・・・それだけで変わるのかな〜。孝則の
言った、「今まで意識もしなかったくせに信じられると思う
のかよ」という言葉まんまの心境です。

『想いの境界線』は、素行不良のクラスメイト・伊澤の面倒
を見ることになってしまった、真面目なクラス委員長・東と
いう話。語るな〜w 気持ちが全部モノローグに書いてあるの
が、何かクドくて苦手でした。

全体的に辛口になってしまいましたね、すみません。
1冊目は結構気に入っていたんですが、2冊目は微妙な感じ
で今回もいまひとつでした。でも、絵柄的には読みやすくて
嫌いじゃないですし、キャラも良いと思うので、いっそのこ
と、めちゃくちゃドラマチックとかにしてしまったらいいの
ではないのかな〜とか思ったりして。
とりあえず自分としては、比較的堅苦しい言葉で語られるモ
ノローグが窮屈な感じがしてしまって、気になってしまうよ
うです。


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恋は角砂糖5つでできている/六路黒 【LYNX】


〔2012/6/23〕

★★☆☆☆

事故で両親を亡くし職を探していた清水要は、会計事務所の事
務として働くことになる。しかし、それには「所長である河上
忍の亡き弟・真人の代わりとして、忍と一緒に生活する」とい
う条件があった。仕事はできるが家事はてんで駄目な忍の世話
を焼くうちに心惹かれていく要だったが、忍がかつて真人に恋
をしていたと偶然知り!?

2冊目のコミックスで、表題作は前中後編の3話+後日談の1
話と、他に短編1本を収録。

大学に入ってまもなく両親を亡くした要は、大学を辞め工場で
働いていたがそこが倒産。宿無し生活を送っていたところ、と
ある会計事務所の求人を見て応募し、採用されることになった。
だが、その条件は、所長である河上の家で、事情に深入りせず
に弟の代わりとして生活するということ。最初は変だと思いな
がらも次第にその設定にも馴染めるようになっていった要。し
かしある日、河上がその亡くなった弟に対して恋愛感情を持っ
ていたということを耳にしたことから、河上に対する自分の感
情に気付いてしまい・・・。

う〜ん。何かモノローグや台詞が妙に説明的で、淡々としてい
て暗くて、あんまり好きな感じじゃなかったです。受が段々と
好きになっていってしまう感じは解るんですが、攻が好きにな
ってはいけないとブレーキをかける意味が。本人相手でもない
のにわざわざ「いい兄」をし直す必要があるんでしょうかね。
どうも何か、うじうじしていて苦手の空気でした。
まぁでも、独特の静けさが好きな方や、サラ〜ッとした話を読
みたい時にはいいかもしれないですね。

『兄と弟と甘党と』はその続編で、今は親戚の家で暮らしてい
る要の弟で高校生になる淳が遊びに来て1泊という話。
う〜ん、また要がうじうじ悩んでるw
ただ、しっかり者の弟は可愛くて良かったです。

『目隠し鬼』は、2コ下の幼馴染・宗助の好意を感じながらも、
社長令息として今後もまっとうな人生を送って欲しいと思って
いる明良は気付かないふりをしていた。しかしGWに自宅に遊
びにきて欲しいと言われ出かけた明良は、押し倒され告白され
てしまい・・・。
これはシンプルな幼馴染モノという感じで読みやすかったです。
でもやはり、説明のクドさが気になってしまうのは、自分の気
分のせいなのかな・・・。
描き下ろし『手のなるほうへ』では、聡い小学生宗助目線の話
が読めて面白かったです。

絵の持つ雰囲気などやはりいい感じだと思います。しかし表題
作が、3話で展開させるにしてはそんなに波の無い内容だった
ので、これが短めにまとまっていて、他にも色んな短編が読め
るようになっていたら良かったのかなと思います。今回はあま
り好みではなかったですが前作は結構好きだったので、今後も
楽しみにしたいと思います。


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一途恋愛自覚ナシ!/六路黒 【LYNX】


〔2011/10/24〕


★★★☆☆

一見優等生風だが実は凶暴な小柄武人と、チャラそうに
見えて真面目な笹本春樹は幼馴染み。厳格な家で育った
ため、思うようにオシャレができない小柄は、自分の代
わりに長身でハーフの笹本を「理想の男」になるようプ
ロデュースしていた。しかし最初は容姿だけだった笹本
への指示は、次第にエスカレートしていき・・・!?

全4作品+4作目の描き下ろしを収録。
表題作は、メガネの優等生風の小柄(こづか)の方がが
さつなキャラで、チャラそうな茶髪の笹本の方が穏やか
という、一見不釣合いな幼馴染同士。中学の卒業式後か
ら、小柄の外見の理想を笹本が叶える形になっていて、
どうして笹本も協力しているかというと小柄に好かれる
ためで・・・という話。
それが小柄が調子こいて、笹本にはこんな彼女が似合う
なんてプロデュースしようとしたため、キレた笹本に改
めて気持ちを聞かされて、ようやく自分の想いにも気付
いちゃう・・・という感じですね。何かキャラもテンポも良
くていい感じでした。空気作るの上手いですよね。

『1センチ迷子』はその1ヵ月後。付き合い始めたもの
の、告白の時、笹本が強引に小柄のことを押し倒してし
まったことから、再び触れ合うことに躊躇する二人・・・と
いう話。小柄が男らしく家に引き入れるところからの流
れは、ずっとキュンでした。やるなw

『モノポリーコミュニケーション』は、明るいタイプの
和田と、別のクラスの無表情な図書委員・柳原。ふとし
たことから話すようになった二人。ある時柳原の笑顔が
見れたことが嬉しくて、それと同時に他の人にその笑顔
を見せて欲しくないと思ってしまった和田は・・・という、
高校生の二人が徐々に距離を縮めていくという話。微笑
ましくていいですねv

『ラブエンカウント』は、いつも公園で仲間とバスケを
楽しんでいる藤枝が、毎回ベンチでそれを見ている子・
和真のことが気になるようになり・・・という話。爽やか。
『ラブトライアル』は、そうやって知り合った二人だっ
たけど、ゲイの和真は不安で本当の気持ちを言えなくて・・・
という和真目線の話。誠実で良い。

何かやり過ぎない感がなく、でも程々青春な感じも味わ
えるのがすごく好感持てました。心理描写も丁寧なので
物足りないと感じる部分も無くて、どの話も爽やかで面
白かったです。これは今後も期待v


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