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泣くのはおよしよ仔リスちゃん/アユヤマネ 【マーブル】


〔2006/2〕


★★☆☆☆

街のダイナーでバイトして1番のかわいこちゃんと恋に
落ちるはずだったのに!ぼくの前に現れたのは想い出の
「先輩」。先輩、10年前のあの日のこと本当に覚えてな
いんですか?

全6作品収録。
先日読んだ『ネクタイとカマキリ』がなかなか面白かっ
たので1冊目のこちらも読んでみましたが、これはまぁ
独特の絵本みたいな絵柄や、ちょっと変わったところか
ら切り込んでくる感じは面白いと思うんですが、ラブと
してどうなんだろう?という何とも曖昧な話ばかりだっ
たので、あんまり好みじゃなかったです。

『サヨナラゆりかご』は、いつも授業中に居眠りしてし
まう生徒・柚木と関わってしまううちに、何かが芽生え
たっぽい橘先生。う〜ん。関係も気持ちも、どうなって
るのか読み取れない・・・

『タイニー颱風』は、年上の幼馴染・圭に憧れ、同じ高
校を目指すミチが、ゲイの叔父・あっちゃんの家に居候
することになるという話。だから何だ?という感じ。

『泣くのはお止しよ仔リスちゃん』はあらすじの話。
好き好きいいまくる楓の元気な感じは可愛いですが、何
とも中途半端。

『りんご畑に続く道で』は、校長の孫である一匹狼の芳
野が、学園の食堂で働く少年・槙と親しくなるという話。
ドアに貼り付けてあった写真は誰の仕業? 二人が仲良し
な感じは良かったですが、それで終わり?という。

『ごめんね柳ちゃん』は、彼女と喧嘩する度に柳の家に
転がり込んでくる親友の面倒を見るけれど、ある日隠し
ていた想いを知られてしまい去られるという、バッド
エンドな話。続けば良い方向にも動く話なのかもしれな
いですが。あっさりしているので、あんまり切なくも無く。

『待つ宵草』は、作家の晃遥先生に育てられている、晃
遥の親友の忘れ形見・正輔。日々正輔に欲情していく晃
遥だったけど、実は正輔も・・・ と、これは秘めた想いが
しっとりと描かれていて、比較的ラブを味わえました。

というわけで、一部で評判が良かったりしたので、ちょ
っぴり期待していたんですが、この当時の作品はあまり
惹かれるものがありませんでした。出版社の色というの
もあるのかな。

 
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ネクタイとカマキリ/アユヤマネ 【チェリー】


〔2010/11/26〕

★★★☆☆

職場の先輩・夏木と後輩・常田。 夏木のある「弱点」
をきっかけに、急速に関係を深めていったふたり。
しかし大人の恋は、甘いだけではいかなくて・・・

実は絵本のような個性的過ぎる絵柄から、1冊目の
『泣くのはおよしよ仔リスちゃん』はスルーしちゃっ
てた作家さん。しかし今回の表紙は割と普通ぽかった
ので読んでみることに。意外にじんわ〜と良い話が多
くて癒されました。前のも読まねば。
ちなみにこちら、ジュネットさんの新レーベル「チェ
リーシリーズ」の第1弾。このチェリーシリーズのキ
ャッチフレーズが「アナタの心の童貞破りますv」
・・・って、意味解らんし!w この流れから言うと、ジュ
ネットで初のピュアラブ路線ってことになるんでしょう
かね。むふふ。また楽しみが増えますわね〜v

全4作品と、表題作の描き下ろしを収録。
『ネクタイとカマキリ』は、虫が苦手な先輩・夏木とそ
れがきっかけで恋人になった後輩・常田。常田を好きな
夏木だったけど、ノンケの常田には、違う人生があるよ
うな気がして・・・という話。割と普通の内容で、絵もホン
トかなり微妙なんですがw、アングルとか仕草とか台詞
とか、ちょっとしたところに愛が溢れていて、ほっこり
しますね。「ああ!征一のなさけない顔ってなんでこんな
にそそるんだろう」と愛しそうに抱きしめる攻の姿が好
きでした。

『花桃花火』は、ファストフードでバイトしている加古
と柳瀬。実は私、途中まで加古くんのアザに気づいてま
せんでしたw 店長が「その顔見たら〜」と言ったとこで、
あ!ってw しかしこれ、かなり好きです。普通こういう
身体的なコンプレックスの話って嫌な気分になることが
多いんですが、加古くんの健気さと柳瀬の優しさが、何
だか泣けてしょうがなかったです。こういう個性の絵だ
からこその世界だなと。恋の始まりがナチュラルに描かれ
ている、心洗われる良作でした。

『ふつうの生活』は、2年前にゲイとして生きることに
迷いがあり自分から別れを切り出した睦の前に、その恋人
・悠伍が現れる。普通の人生を送るために、普通の彼女を
作って、普通に暮らしていたのに・・・ 何も考えてなさそ
うな悠伍だけど、ずっと感じているものはあって、だから
2年離れて戻ってきたんだろうな・・・という、過去のちょっ
としたエピソードとかにも余韻を感じました。

『我らに罪を犯す者を』は、一人で暮らす穂積教授の家に、
家政婦バイトに行くことになった三好。ナチュラルな二人
の会話がすごく良かったです。何気ない日常の中で、お互
い生まれてたんだなという。

もっと何かファンタジックなのかと思ったら、意外に地に
足ついているというか骨太だなという印象。静かだけど意思
ははっきり感じられるキャラばかりで、読んでて非常に心地
良かったです。やっぱ絵柄で読まず嫌いはイカンですw

 
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