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こころの実/雲之助 【Chara】


〔2013/12/25〕

★★★☆☆

のどかな片田舎で一人のんびりと暮らす良太郎。そこに、謎の
青年・渉が近所に引っ越してくる。他人と接するのが苦手な良
太郎だけれど、柔らかな笑顔を向ける渉を何故か拒めない。ゆ
っくりと優しい時間を過ごすうちに、二人の距離は縮まってい
くけれど・・・!?頑ななこころにそっと実った恋の実・・・あなた
の唇でそっと触れてくださいv

7冊目のコミックス。約1年ぶりのコミックスということもあ
り、冒頭、本間アキラさんっぽい絵柄になっていたので一瞬戸
惑いましたが、中身はいつもどおりほんわかとした作風でした。
個人的には前のほわほわ感のある絵が好きなんですが、ぽやっ
としているけれど実は芯がしっかりとある受とぴったりと合っ
ていたので、こんな進化も良いなと思いました。

人を信じることができなくなり、一人穏やかに過ごそうと田舎
に移り住み隠居生活を送って3年の良太郎。しかしある日、近
所に渉という育ち良さげで見るからに善人な青年が引っ越して
きたことから、無下にも出来ずやむなく近所づきあいをするこ
とに。だけど一緒に過ごす時間は、思いのほか心地良くて・・・。

というわけで、良太郎は人を愛し裏切られることへの恐怖、渉
は御曹司としての自分の人生への疑問と、それぞれ思うところ
があり田舎へ逃げてきた二人が、外野が居ない静かな場所で一
緒に過ごすうちに考えた方を見直していき、芽生えた恋心をじ
んわりと育てていくという、穏やかな毎日を描いた話でした。

渉の家の事情が唐突でスッと入ってこない部分は少しありまし
たが、不器用ながら想いを伝え合う二人が可愛くてほんわかし
ました。渉は最初から素直ではあったけど、良太郎のコミュ障
もあり少し距離のあった二人が、最後にはズバズバと思いを口
にするようになった変化も微笑ましかったです。
またそしてこんな渉なのに、いや純粋培養な渉だからか(そし
て勉強熱心w)、イザとなったら欲望のままにグイグイ行っち
ゃうのが面白かったです。正直ちょっと、突っ込む気満々なん
じゃないか?とさえw

偶然の出会いが必然になった。そういうお互いの糧になる巡り
合わせが、無理なくごく自然に描かれていて優しい気持ちにな
れる話でした。雲之助さんが、またひとつ進化したなという。


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恋人アソート/雲之助 【gateau】


〔2012/11/15〕


★★★☆☆

明るいイチャラブな大学生カップル明夫+翔太と、甘い関係の
社会人カップルみのる+かずやは同じアパートに住んでいます。
異なるお味の4人は互いに反応し合って自分たちの恋のカタチ
を見つけます。心がほっとする優しいお話2本とさらに大好評
既刊「幸せになるのさ!」「きみに注ぐ」「男の子と恋」の
激甘なスピンオフをどんと3本(!!)描き下ろしで収録。
口どけやらかい、10人5カップルの恋をどうぞお楽しみください。

あ〜いいですねv 何気ない日常全てに喜びを感じている幸せ
カップルだらけで、どれも良かった。正直、既刊カップルは
覚えていない部分もあったので大丈夫かなと思いながら読み
始めたんですが、その辺は全く問題なく読めました。
ふわふわ甘くて、読んでるこちらまで幸せな気持ちになれる
話ばかり。癒された〜〜v

『1階のふたり』は、半年前から一緒に住んでいる、賑やか
な学生カップル・明夫と翔太。3階に住む社会人カップルと
仲良くなり、部屋にお邪魔することも多くなって、その二人
の落ち着いた雰囲気に憧れる二人だったけど・・・という話。
ぶっちゃけ、そんなんで泣くの!?と、あまりにも乙女チッ
クな受に一瞬引きましたがw、仲良しさんで可愛かったですね。

『3階のふたり』は、その3階に住む、みのるとかずやとい
う、元上司部下のカップル。みのるさんがふにゃっとした笑
顔の癒し系で可愛いですな〜。甘い〜v

『幸せになるのさ!/more』は、恋人・歩が可愛すぎてど
うしよう状態の小松が、辛抱堪らず・・・という話。切羽詰って
何か色々溢れまくりの小松に、キュンキュンしてしまいました。
そして最後の幸せ過ぎて泣けちゃう歩にはもらい泣き。

『きみに注ぐ/more』は、安藤がいつも寂しい思いをさせ
てしまっているお詫びに、大島のために料理を・・・という話。
不器用ながらも誠実に伝えようとする安藤が可愛いですね〜。
甘くて恥ずかしかったw

『男の子と恋/more』は、付き合って1年になる隼人と巡の
幼馴染カップル。何か巡が「ありえない」という言葉について
切々と語っておりましたが、正直鬱陶しいw でも微笑ましく
て本当に一生連れ添うんだろうなと思えるいいカップルでした。

そういうわけで、全5カップル全てイチャイチャラブラブで、
思わず恥ずかしくなったりウルッときちゃったりと、何とも
和める話ばかりで面白かったです。最初の読みきり2カップル
も、もっと読んでみたいですよね〜。
これでまた、過去作品を読み返したくなる人も増えるでしょうv


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男の子と恋/雲之助 【gateau】


〔2012/4/14〕


★★★☆☆

女の子より女の子らしい巡・・・は、親友で幼馴染の隼人に告白さ
れる。「僕は男で隼人も男でそれって普通じゃない。」その困惑
は二人の間に初めての距離を作ってしまう。だけど、優しく厳し
い人たちに見守られて二人の関係は・・・。
いつも一緒にいた二人がその体温を遠くに感じた時本当の気持ち
が見えてくる。繊細でロマンティックに恋を描いたラブストーリー

巡は子供の頃から、童話など女の子が好む世界が好きだったため、
それを知った同級生におかしいと言われてしまったこともあった
が、自分の好きなものは好きでいいんだと言ってくれたのが、幼
馴染の親友・隼人だった。そんな隼人とは、小説家とバーテンダ
ーという職業についた今も、アパートの上下に暮らし部屋を行き
来するなど親しくしていて、巡にとって唯一心を許せる相手。し
かしある日、隼人の巡を好きだという気持ちが恋愛感情だという
ことを知らされた巡は戸惑い、隼人とぎこちなくなってしまうが・・・。

というわけで、親友同士の片方が恋愛感情を抱き告白するも、片
方は受け入れられず。しかし距離を置かれたことで手放したくな
いものは何かと気付く・・・という、テーマとしてはかなりベーシッ
クな内容でした。
ただ一風変わっていたのは、乙男である方の、普段のBLであれば
男同士の恋愛を理解していそうな側の巡の方が、だって男同士だ
から変でしょう・・・と思っているというところ。そして攻の隼人
の方も結構ネガティブだったり、周りの人がやんややんやという
感じだったりと、個性的な味付けがしてあったことで、定番だけ
ど定番過ぎる感じがしなくて良かったです。

しかしやはり、唐突に出てきた女の子・あかりちゃんの一人称が
「僕」だとか演劇チックな語り口調だとか、後半の二人が妙にメ
ルヘンチックな詩のような世界で描かれていたり、言い回しの非
ナチュラルな感じなど妙に芝居テイストなところ・・・と、地雷が
多く存在していて、どうするこれ?という感じもあってですね。

結果的には、攻・隼人のピュアな想いに泣かされてしまったし、
何度か読んでみてもやはり同じ箇所で感極まってしまうので、基
本的には好きだなと思いつつ、やはりどうしても苦手に思う部分
も多く・・・結構複雑ですw
あ、あと、隼人を心配した姉の彼氏・保が電話をかけてくるくだ
りも、何かむず痒くて苦手でした。

まぁでも、話の構成や構図、キャラの感情表現などはしっかり完
成されていて読み応えもあるので、テイストの好き嫌いの問題
ですよね。個人的に演劇とかポエムな感じとかが苦手なので、こ
ういうのもイケる!あかりちゃんみたいな子大好き!ポエムクサ
いの全然あり!という方だったら、すごく楽しめるんだろうな・・・
と、ラストの泣き虫×泣き虫な二人がかなり大好きなだけに、ち
ょっぴり悔しいような残念なような。

でもちゃんと、最後に甘い部分も見せてもらえてテンションが上
がったので、トータルで見るとプラスでしょうか。 何回か読めば
慣れてくるかもしれないですね。
まぁそういう感じで気になるところはありますが、可愛い二人に
は文句なしv満足v お互い真面目で純愛を貫くタイプなので、ち
ゃんと通じ合ってからはひたすら甘いばっかりなんでしょうね〜
とニヤニヤしてしまいますね。思う存分ラブラブしたらいいさ〜v


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こっちにおいで/雲之助 【Daria】


〔2012/3/22〕

★★★☆☆

会社員の森安は出向先で、明るく気さくだがゲイだという久坂
と出会う。毎日楽しげな久坂を目で追ううち、森安は彼の視線
の先にいつも同じチームの藤巻がいることに気づく。報われな
い片想いのはずなのに「あいつを好きなんだ」と笑顔で告げる
久坂に対し、森安は何故か悲しみと憤りを感じ、そして強く惹
かれていき・・・。頑なな心に甘く切なく響く、恋。

表題作は全3話。
出向でとある会社の勤務になったSEの森安が、若く見えるけど
年上の気さくなSSE・久坂に出会い、彼が仲の良い同僚で既婚
者の藤巻を好きなことに気付いて話を聞いたりするうちに惹か
れていき、恋することを諦めていた久坂も・・・という話。

面白かったです。久坂がただ藤巻を好きなだけでなく、既に告
白して振られているという中で、藤巻も久坂の幸せを願ってい
て。この二人がかなり飄々としているというか、軽いノリでア
ホっぽさがあるところが、逆に色んな想いがあるんだな〜とキ
ュンとくる感じでしたね。
そして森安は、無表情で一見生意気そうなんだけど、実は感極
まって泣いちゃうようなところもあって、一途で何気に可愛い
ヤツでした。

話としては割と波は無いほうだと思いますが、会話などキャラ
が面白くて良かったです。特に、振った当人である藤巻が、そ
の相手の幸せを見届けるという視点の面白さと、それを表面上
はあくまでライトにしかし心の内ではどうでしょう〜と、含み
を持たせている感じが上手くて、何かこう、ニヤリとしてしま
う感じでした。何も考えてない話のようで、実は意外に奥行き
があって、好きです雲之助さん。


後半の『君だけだよ』『僕をみつけて』が更に面白かった!
高校生・青木は昔から、何の努力をしないでも大半のことをこ
なせてしまい、それで目立ってしまうことが面倒なため、高校
では特に何にも興味がないかのように、あくまで地味に過ごし
ていた。しかしある日、同じクラスの地味な内村が、自分を見
ていることに気付き・・・。

まぁとにかく、うっちーが可愛いですよね〜v
柔らかいのは「脂」とマジメに答える面白さの後に、青木君と
話せて緊張してると涙する姿のコンボにキュンvと。
後半がうっちー目線になっているのがまた良かったです。そし
て最後に、あぁこれが、森安が語っていた「高校時代の友人」
の話なのねと繋がっていたことにニヤリと。
見つけてもらえたのはうっちーだけど、このやる気無さそう男
をここまでデレデレに変えちゃったうっちーは最強ですよね。
逆に目立たない子だったからこそ誰にも取られずに済んだよね
という。このカップルは続きのいちゃいちゃも見てみたかった
です。

何かこう、ズバッと 面白い!という感じでは無いんですが、
表情とか仕草に思わずキュンとさせられるのが心地良いんです
よね。うっちーなんか、青木を好きなのがこれでもかと伝わっ
てくる感じで、読んでてこっちまで赤面してしまいましたw
相変わらずの良い間と甘さでした。


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きみに注ぐ/雲之助 【gateau】


〔2011/8/12〕

★★★☆☆

可愛い男の子とイチャついていた自分をじっと観察し
ていた学生。その視線に気づいて・・・二人は出会う。
学生は安藤祐一と名乗った。それをきっかけに大島は
安藤に興味を持つ。孤高を保ち、凛と美しい安藤。
自分とは正反対。そんな安藤に強く、強く惹かれてい
く大島は不意打ちのキスを仕掛けて・・・
大学一のユルイ男・大島翔 
大学一のカタイ男・安藤祐一
カタチが違うからこそ固く結ばれる、とっておきの恋
のお話。あなたのこころにも。

男とも女とも適当に楽しんできたユルい大学生の大島
が、学内一のエリート・安藤とひょんなことから話す
ように。素直に疑問をぶつけてきて、決して自分のペ
ースを崩さない真面目な安藤に興味を持った大島は、
キスを仕掛けてみるが・・・。

適当に順応しつつ誰とでも上手くやってきた大島にと
って、まさにアルミ定規のように真っ直ぐな性格の安
藤は新鮮で。そんな自分に無いものを持った安藤の魅
力をどんどん知るにつれ、誰にも渡したくないと思い・・・
と、自分と全く違う、どこか自分に欠けているものを
持っている安藤だからこそ、大島は惹かれていくんで
すね。

チャラくてどこまで本気なのかわかりにくい飄々とし
た大島と、裏表がなくてカッコイイんだけどそれが生
き辛さになってる安藤と、そしてやたらテンションの
高い、兄大好き過ぎる妹ちゃん・・・と、少々騒がしくて
正直4話までは、面白いけれどそこまで好きでも無か
ったんですね。
でもこの堅物安藤が、ただの変な子というわけでなく、
他人に関われなくなった意外に深いトラウマを抱えて
いたことが明かされ、そしてそれを超えて恐れず親に
も素直に報告できる恋をして・・・という最終話がたまら
なくステキだったので、一気に好きになった話でした。
大島がデレてるのも堪らなかったw

妹ちゃんエピソードはもう少し抑え目で(それはそれ
で、安藤の良さが表現されていて秀逸なんですが)、
主役二人がいちゃいちゃしている姿をもっと見られた
のなら、もっと好きになっていたでしょう。

最後のページは何か、温かくて泣けますね。クサい演
出なんだけど、本当にそこに「だーい好き!」が詰ま
っていて、これから先の明るい未来が見えるようで、
何度見返してもウルウルしてしまいます。雲之助さん
はこういう気持ちにさせるのが上手い!

前半は本当、飄々としている大島が苦手だったんだけ
どな〜w あんなんだけど、実はめちゃめちゃ見る目の
ある男だったってことか?いや、安藤が飄々という名
の仮面を取っ払ってくれたのかな。
バカップルになりそうな、いいカップルが誕生しましたねv

 
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幸せになるのさ!/雲之助 【gateau】


〔2011/1/15〕


★★★★☆

主人公・小松冬馬は、親友に貸したお金を持ち逃げさ
れた傷心から、ヤケ酒をあおっていた。その帰り道、
公園でひとりさびしく酒宴を開いていた男・南原歩と
出会う。歩のヤケ酒の理由は失恋、しかも相手は「オ
トコ」で・・・。偶然出会った二人に芽生えた恋は、す
こしずつ、すこしずつ大きくなっていく。

ぬうぉ〜恥ずかしい〜w でも可愛い〜!w  と、大の
男達が頬染め合ってる姿に悶えてしまいました。前作
『ラブリートーク』も良い感じに萌え萌えさせてく
れるものでしたが、今回は1冊丸ごと同カップルの話
ということもあり、更に糖度が増していたように思い
ます。BLの基本を踏んだ、良い甘さ!

親友を信じて大金を貸したのに、裏切られてしまった
リーマン・小松は、馴染みの店で飲んだ帰り、公園で
一人泣きながら酒盛りをする青年・歩に出会う。「疲
れる」「可愛くない」と男の恋人に振られたという歩
と意気投合した小松は、歩の家まで着いていき引き続
き盛り上がり、その中で歩の素直な可愛さが気になる
ように。そして目覚めた時、これも何かの縁だと、一
緒に恋愛をしてみようと申し出て・・・

いや〜まず最初の小松のこの告白からしてステキv
こんな告白されちゃったら、そりゃ好きになっちゃう
わ〜と、思わず誰もが乙女心をくすぐられ、ほわほわ
有頂天になってしまいそうな、良い天然タラシっぷり
でしたw

そんなわけで付き合い始めた二人だったけど、歩は元
カレに言われたこともそうですし、自分でもワガママ
な方だとわかっているので、無条件に優しくしてくれ
る小松に、何か気後れしちゃう。でもお酒が入ると正
直になっちゃったりして。この辺のぶっちゃけた感じ
でのラブラブがまた、非常〜に恥ずかしい!w 多分、
読んでるほとんどの人が、ここは赤面しちゃうんじゃ
ない?というくらい、恥ずかしいw というか、その後
もそういう妙にムズムズっとさせられるラブラブが続
くのが、良い意味でたまんなかったですねv

小松の仕事が忙しくなって中々会えないことを、飲み
屋でグチる歩に、店長が小松の良さを語るのも非常に
良かった。そういう彼の誠実さ、人となりが端々に見
て取れるからこそ、言葉に説得力があるんですよね。
あぁこうやって読み返してみると、幸せそうな二人に
思わずウルッとしてしまいますわ、私。いやいや、巡
り合えて良かったねv ホントお似合いv

誰もがニヤニヤホコホコさせられてしまいそうな、ど
んどん成長していくラブがたっぷりと味わえる一冊で
した。何より作風が素直なので、スッと心に浸透して
くれますね。描いててニヤけたりしないんだろうかw
現在は、歩の相談聞かされ役だった大島くんの話も描
かれているということで、これは今後も期待大の作家
さんですね。★3と迷うところですが、応援の意味も
込めて4で。





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ラブリートーク/雲之助 【gateau】


〔2010/8/12〕

★★★☆☆

経験がないことに焦るはじめは、幼馴染の和博にキ
スの練習台をお願いする。にべもなく断る和博だっ
たが、その理由は・・・。
「無理だね。だって俺、お前のこと好きだもん」
思春期男子のラブリーな恋が詰まったセンチメンタ
ル短編集。


表題作シリーズが2話と、他に3作品収録。
すごく雰囲気が良いですよね。ピュアとエロスの
融合というか、ピュアだからこそのエロさというか。
この間が妙にムラムラしますw

『ラブリートーク』『ラブリーウェイ』があらすじ
の二人。先にはじめを好きだと自覚していながら冷静
だった
和博と、和博に言われて初めて自覚したはじめ
気付いちゃったらもう止まらない・・・って感じに、はじ
めがやたらと和博を可愛く思えてしまって昂ぶって仕
方ないという表情を見せる、恋の始まりのドキドキが
いっぱい味わえました。カズくんのためらいのない感
じも魅力的。可愛いね〜。

『スターダスト』は、入学して一週間の柊木が、屋上
で昼寝をしていた3年生・米田と出会い、なぜか毎回
膝枕をしてあげることになってしまい、次第に・・・と
いう、これまた恋の始まりにキュキュンな話。先輩の
ちょっと天然入った、ほんわかした雰囲気が何とも魅
力的でした。エロ無しだったのも、二人に合ってて良
かった。
甘〜いw

『恋のエントランス』は、2年のクラス替えで初めて
話した喜一と央。すぐに人と打ち解けられるタイプの
喜一と、一人が好きな央だったけど・・・ と、友達とし
てより、既に最初からお互い恋愛の対象として気になっ
ていた感じの二人だったので、火がついてからが熱烈w
若さの暴走が非常に宜しいですw

『バタフライ』は、ふとしたことから身体の関係を持
った、アパートのお隣さん同士。自分はひとつのところ
に留まっていられない人だという受を、やんわりと見送
る攻という、若干悲しいラストながら、何やら幸せな気
持ちも感じさせてくれる、不思議な魅力がありました。

そういうわけで、若干 松本某さん風な雰囲気もありま
すが、話にはオリジナリティがあるし、かなり萌えを意
識しているだろう造りは、非常に好きです。思わずニヤ
ニヤしたり、恥ずかしくなったりしてしまうような、し
っかりと読み手を引きつけるものをお持ちかと。どこの
雑誌で掲載されてても違和感なさそうな、偏りが無くて、
広く活躍できそうなタイプですよね。今回同時発売され
たガトーコミックス3冊の中では、これが一番好きでした。
今後も期待してます! 作風もキャラにも、青さを失わな
いでいてくれると嬉しいです。


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イトラコナゾール