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胸の鼓動/国枝彩香 【麗人】

〔2014/8/7〕

★★★☆☆

元イケメン・女タラシの山口と、ツンデレおバカなカワイコ
チャン・石川は紆余曲折の後、晴れて同棲生活満喫中v
日常に些細なトラブルはありつつも、このままずーっと二人
で幸せに暮らしていけると思っていたけれど・・・?
山口と石川の素直になれずに擦れ違う恋愛模様を描いた「耳
たぶの理由」待望の続編が登場!ツンデレ受属性の方、必見♪
シリーズ他、2編の読み切りを収録したハッピーLOVE作品集v

2009年に発売された『耳たぶの理由』の続編ですが、前のを
読んでなくても問題ないと思います。
ほのぼのオバカップルが可愛くて幸せな気持ちになれましたv
ツンツン石川が可愛いければ、石川大好きな山口もいいな〜。
激マズチョコを笑顔で食べるシーンとか感動しました。オチは
酷かったけどw 前作を読み返したくなりますね。

『高柳家の晩ごはん』は、堅物長男、ニートな次男と3人で同
居している高校生・三樹也の家に男の家政夫・歩がやってきた
が、最初は嫌がっていた三樹也も、可愛らしくて頑張り屋さん
な歩のことが気になるようになって・・・という話。
天真爛漫なドジっ子な家政夫さん、可愛いvと思っていたのにw
おそろしい子!w

『異邦人−ストレンジャー−』は、亡くなった義父の遺骨を返
しに訪れた金髪美人と、義父の実の息子の話。
結構シリアスな感じなんだけど、何かこう雪解け的な、ほっこ
りとした読後感で良かったです。

全部面白かったですが、やっぱり表題バカップルが好きかな。


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箱庭/国枝彩香 【BBC-DX】


〔2014/4/10〕


★★☆☆☆

「箱庭」愛を知らない不老不死の鬼の子と、逃げてきた男の
行くあてのない恋。
「秘められた花」遭難し目を覚ますと、傍らには痩せ細った
全裸の男がいた。彼は一体・・・?
「Doll」容姿も痴態も全てが自分好み・・・最高の人形とのミス
テリアスエロス。
「君よ知るや南の国」ゲスな性格の北欧系美青年が選んだの
は、不細工なくせにツンデレな聖処女。
「5月の奇跡」頭のアンテナがピカピカ光る不思議な男の出現
で、幼い頃の思い出が蘇り・・・。

全5作品収録の短編集。
うん何か強烈でしたねw 表紙からシリアスホラー的な1冊を
想像していて、その表題作は割と予想通りでしたが、他はギャ
グ色の方が強くて、あまりBLを読んだという気が。特に最後
の美形ゲス×ブサイクは、正直、オエッときてしまいましたw

『箱庭』があらすじの話。ホラー的な設定は苦手ですが、攻が
陽気なキャラだったので暗くなり過ぎてなくて楽しく読めまし
た。だんなさまの話をしたり、鞠に夢中になるきぬが可愛かっ
たです。変なオチだけど、まぁこれからは一人じゃなくて良か
ったねという安心感が。

『Doll』は4ページのショート。そっちがロボットなのかい!
という。

『5月の奇跡』は、大学生・セイジが小学生の頃に作ったロボ
ットが、何故かマッチョな美形の人型となって現れるという話。
理屈はさっぱり解りませんがw、ドタバタ具合は楽しかったです。

『秘められた花』は、研究のために入った山で遭難し、記憶が
飛んでしまったおじさんが、そこに倒れていた頭の足りない感
じの美青年と・・・という話。どういう原理なんだろうと思ったら、
苔の擬人化ですねw 変な話なのに、いい話風にまとまっている
のが面白いです。

『君よ知るや南の国』は、旅をしている美形青年が、ブサイク
だらけの国で一人の処女♂に目をつけて落としにかかるという話。
こういうのお好きな方もいるのかもしれないですが、私は徹底
してゲスいノリで苦手でした。BLにここまでは求めてないw

そういうわけで、良く言えばバラエティに富んでるんでしょう
が、私にはとっ散らかっているな〜という印象でした。
表題作は普通に好きなんですが、ロボットも苔ももう少しおふ
ざけ度が低ければ好みだったかもしれないです。


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低温ブランケット(2巻・完結)/国枝彩香 【BBC】


〔2013/6/10〕


★★★☆☆

よりによって、生活能力ゼロでニブチンで理解不能な行動ば
っかりする叔父・ホーイチに片思いを患ってしまった!難攻
不落過ぎて、一時は女の子と付き合ってみたけれど、やっぱ
りホーイチが好き!やっとの思いで同居に持ち込んでみたも
のの、二人の愛の巣(と思ってるのは大輔だけ・・・)に元カノ
登場で大大大ピンチ!甥っ子大学生の熱烈アタックは実るのか!?

ローテンションで面倒くさい叔父・ホーイチを20年も想い
続けているオバカさんな甥・大輔が、苦労しながら何とかホ
ーイチに恋愛感情を自覚させるというような話。

まぁドタバタとテンポよく進んでいくので、読む分に苦労は
無かったんですが、どうも私は、こういうカオリンみたいな
あつかましい系で色気のない女子が苦手で、正直鬱陶しかっ
たです。絵柄もレトロですよねw 国枝さんのは、普通の時の
絵は好きなんですが、デフォルメがどうも昔っぽくて、私は
ダメかも。

結局、大輔元カノ・カオリンや、ホーイチの上司・黒沢さん
の存在、大輔がちょっとした事故に遭ったことでそれぞれ気
持ちを自覚していくような話で、ヘンテコな空気の割にはベ
ーシックなテーマでした。そんな中、一番効いたのは、大輔
母の存在かな。ドタバタしていた二人が、この人の大らかさ
で全て丸く収まった時には、思わずウルッとしてしまいました。
最後までホーイチが良く判らない人だし、あまり好きな感じ
では無かったですが、サラッと楽しむ分にはいいのかなと思
います。一応コメディ寄りなのかなと思いますが、個人的に
は、ちょっとどっち付かずで決め手に欠けるなという印象で
した。


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低温ブランケット(1巻)/国枝彩香 【BBC】


〔2013/5/10〕


★★★☆☆

生活能力:かぎりなくゼロ! 恋愛:ニブくて天然! 防御
:ゆるくて困る! 血の繋がらない叔父・ホーイチと二人暮
らしを始めた高校生の大輔。ダメダメなホーイチの世話を焼
いているうちに、放っておけなくてヤキモキ。おっさんとホ
ーイチのキス現場を目撃し、何故だか無性に腹が立ってキス
してしまった!これって、父性愛? 保護欲?恋・・・?

両親が海外出張になり、一回り年上の叔父・ホーイチこと芳
一の家にしばらく同居することになった高校生の大輔。愛想
が無くて、家事も自己管理もできないダメなホーイチに最初
はイラついていた大輔だったけど・・・。

ということで、血は繋がっていない叔父と甥が同居をはじめ、
大輔の方はホーイチを好きになっていくけど、ホーイチは天
然な上に恋愛に関する概念みたいなものがないようで、どう
やって落とせばいいのやら・・・というような二人の話でした。

テンポ良くサクッと進むコメディなので、普通に楽しく読め
たんですが、ホーイチが掴み所も覇気も無いので、何とも手
ごたえのない話ですね。再度一緒に暮らし始めたものの、関
係が進んでいる感じがしないw
最初は、大輔の母を大好きなシスコン叔父という話で結構面
白かったんですが、段々何かダラダラしてきて着地点が見え
難い・・・と思ったら、あとがきでご本人も自覚されていたよ
うで。その計画性の無さみたいなものが見事に見えちゃって
るのはどうなのかな〜と。

しかしまぁ続きは気になりますので、無事ホーイチに恋愛感
情というものが芽生えるのを願いながら、来月に発売される
次巻を待ちたいと思います。

 
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春に孵る/国枝彩香 【バンブー】


〔2011/4/27〕

★★★☆☆

 物心がつく前に両親を事故で亡くし、厳格な父方の
祖父母のもとで育てられた佳苗は祖父母の体調がす
ぐれないため、その春を父方の叔父・輔(たすく)と
初めて会う母の弟・閑也(しずや)と3人で過ごす
ことになった。人里離れた森の中の一軒家で過ごす
夢のような日々・・・しかしそれは、その後に訪れる或
る出来事の序章に過ぎなかった・・・。
血と業と輪廻について描いた表題作他、それぞれの
物語が独自の世界観で読者を魅了する全6作品を収録。

ホラー度高かったですねw 執着という精神的ホラー
や、血や死といった視覚的ホラーで、ヒィャ〜とw
でも、どうなっちゃうんだこの話は・・・と続きが非常
に気になり、グイグイと惹き込まれてしまいました。
ある意味BLの枠をはみ出して、突き抜けまくってい
るんだけど、わかり難くは無く、バッドエンドだった
りするのに妙に収まりが良く、何か力技でまとまって
るんですよね。痛い話が好きじゃないので萌えは無か
ったですが、漫画としては読み応えがあって面白かっ
たです。

表題作は、大学生になった佳苗が、二人の叔父と2週
間を過ごした少女時代を振り返って語るという話。
普通に叔父二人がデキていた・・・という話なのかと思
ったら、更に一捻りがあり、ゾッとしました。
この締め方は、どちらかというとNLになっちゃってる
ので、ちょっぴり、あれあれぇ?という感じはあるん
ですが、まぁ面白かったのでいいのかなとw

『当然の結末』は、会社の同期で友人の白川に、好き
だから1回だけ関係を持ってと言われ、ホテルに出向
いた村井だったけど・・・という、コメディかと思ったら、
意外にバッドエンドだったという、やるせない感じで
したね。この後、大逆転は起こるんでしょうか。いや
国枝さんだから、このままっぽい?w

『十三夜幻灯』は、死んだ男があの世で・・・という本気
ホラー。切断はキツいっすw

『枷、或いは束縛』は、自分を好きだという卒業生に
監禁された教授・・・というだけでも怖いですが、また
更に一捻りも二捻りもあって怖い〜w

『夢のあとさき』は、死にかけた男が、付き合ってい
た子に対する懺悔を・・・という話かと思ったら、とんで
もないオチでしたねw その愛する相手に殺されかけて
るやん!っていうw 可愛い顔してまさかのドSw

『手のひらの上』は、『耳たぶの理由』 の山口×石川
カップルの話。可愛いバカップルが、この本の暗さを
一掃してくれましたw


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ため息の温度/国枝彩香 【バンブー】


〔2004/2/17〕

★★★☆☆

家族の中の問題児として浮いた存在だった純の前
に、家庭教師として現れたのが兄・亮の友人の佐
伯佑也だった。佑也は今まで出会った誰とも違い、
優等生の兄にいつも劣等感を感じていた純を優し
く認めてくれた。佑也に仄かな恋心を抱き始めた
時、佑也の密かに思う相手が兄の亮であることを
知った純。兄にばらすと脅し、無理矢理に佑也と
体の関係を持つが・・・・・・!?

兄のことを好きな佑也を脅して・・・と、ちょっと
歪んだ形で手に入れて成就するかのように思えた
恋が、佑也からのシッペ返しで終了してしまう。
だけどそこには佑也なりの想いがあって・・・という、
壊れる前に壊してしまうことを選んだ佑也の選択
がバッドエンドのような感じだけど、そこを主人
公が成長して乗り越えるという、程よい切なさが
良い感じの話でした。ラストシーンの純のモノロ
ーグにグッときました。

『BLIND』『DISTANCE』『BORDER』は、20
歳の大学生・慎也と、27歳の美容師・秋本さん。
身体の関係から始まったものの、本気になってし
まった慎也に対して、一線を引いてつれない秋本
さん、めげない慎也に素直じゃない秋本さん・・・
という結構コメディタッチな話なんだけど、ふと
した瞬間にウッと切なさがこみあげてくるような、
不思議な味がありました。慎也が垢抜けてない感じ
も、秋本さんと対照的で面白かったです。
一度別れたことで、お互いに色々気付いたようだ
し、真っ直ぐバカだった慎也にも、多少知恵が働
くようになったようだしw 良かったですね。

『ボクたちの卒業』は、可愛らしい松原を好きな
梅林が、松原の隣にいつもいる幼馴染・竹芝をラ
イバル視していたら・・・という、ドコメディでした。
ノリが良くて非常に楽しかったです。

ハズレなし。全部面白かったです。


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50×50/国枝彩香 【BBC】


〔2010/5/10〕

★★★☆☆

イケメンリーマン・東野と川西は、高校時代から「モテ」
を競い合ってきた腐れ縁。同時に失恋しヤケ酒をあおった
夜に、勢い余っていたしてしまい、さぁ大変!!女好きの
色男のはずが、男相手に欲情なんて・・・有り得ねぇ!なのに
、女の子を口説いていても気になるのは、やっぱりアイツ
のことで・・・!? 攻同士の熱いラブバトル勃発v

高校時代から10年来のくされ縁の東野と川西は、ある日
酔っ払って目覚めたら、同じ布団の中にいてビックリ。
脚フェチの東野と胸フェチの川西は、好みこそ重なること
は無かったが、何故か女にフラれる恋愛周期が同じという
ことで、ヤケ酒を飲み交わすこともしょっちゅうだった。
互いに女好きを豪語する二人だったが、何故かお互いのこ
とが気になってしまう。しかし男二人がつるむ姿は、端か
ら見ると疑わしくて・・・

というわけで、オバカな二人が酔っぱらっては関係を持ち、
その度女の子と付き合ってホモを否定しようとするんだけ
ど、思ってる以上に、あんた達、モレてますよ!っていう、
コメディなノリのノンケバトルでした。

まぁ正直、萌えも何もあったもんじゃないんですがw
何遍でも繰り返しちゃうバカバカしさが愉快なので、非常
に楽しく読めたし、イイんではないでしょうか。
ノンケ同士で更に女子にフラれてばっかりという設定なの
で、やたらと女子が出てきたせいと、あくまでまだホモっ
ぽい二人ということもあり、あんまBLっぽく無かったよう
な気もしますが、まだ続きもあるようだし。少しは甘い関
係になってくれるんでしょうかね〜。


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いつか雨が降るように/国枝彩香 【バンブー】

 
〔2006/6/17〕

★★★☆☆

真木匡一(まさききょういち)が雨の日に拾った少年は、
すべての記憶を失くしていた。匡一は成り行きからその
少年を「シロ」と名づけ、一緒に暮らし始める。
シロと過ごす穏やかな日々の中で、孤独に荒んだ匡一
は少しずつ人間らしい優しさを取り戻していくが、その幸
せな日々が壊される瞬間が近づいていた・・・・・・。
 
元ヤクザの匡一は、雨の日に出会った、記憶喪失の少
年を仕方なく連れ帰り、シロと名づけて置いてやることに
した。ペースを乱され戸惑うものの、二人の暮らしは悪く
なく、匡一はシロを不器用ながらも可愛がる。だがしかし、
そんな生活を壊されそうになり、匡一は・・・

表題作はお見事な構成で、完全に先が読めなかったです。
元は荒んだ孤独な男だった元ヤクザが、シロとの生活を
守るために・・・という、シロが記憶を戻したら恐らくバッド
エンド、戻らなければハッピーエンド、という読んでる方に
もやもやが残る終わり方なんだけど、それが不思議と
イヤじゃない。執着愛が、そしてシロの幸せそうな表情が
たとえ不幸の上に成り立っていたとしても、何かずっと
このままでいて欲しいなと思ってしまう、不思議な作品。


『不定周期』 『確率変動』 は、そんなに親しいわけでも
ないのに、何故か数年周期でひょっこり現れて、面倒事
に巻き込んでいく同級生に、心囚われる話。テンポが良く
て、受の勝手具合が楽しかったです。

『水鏡』  早瀬は、つれない態度を取られても、大学の
同級生・深水のことが好き。ある日、深水が双子だと
いうことを知った早瀬に、会ってみたいか?と、深水は
弟と会うようにセッティングしてくれた。弟・流は、深水と
は全然違って、ノリが軽く話しやすいのだが・・・
という、ただの二重人格的なものかと思ったら、心霊の
方面で、しかもちょっと切なげな過去エピ付だったのが
すごく良かったです。しかしこの受は、今後もずっとこん
な感じでいそうなのが、攻にはお気の毒ですねw

『秘密と嘘』 会社近くでよくすれ違う男前サラリーマン・
片桐に、偶然ぶつかったフリをして誘った佐々木。すぐ
にホテルでコトにおよび、これっきりでいいと思っていた
のに、予想外に片桐の方から会いにきた。実は片桐は
高校時代、佐々木の姉と付き合っていて・・・
これは、姉の元恋人だということは、容易に推測できる
ようになっているので、普通に読んでいたのですが、
さらにオーラスにビックリ仰天エピソードがあり、ヤられ
た〜って感じです。これまた不幸の上に成り立つ幸せ。
それでも・・・っていう執念が、愛ですね。

『ひとつのふとん』 は兄弟モノ、だけど恋とはちょっと
違って、兄弟離れみたいな感じですかね。

そういうわけで、味のある作品揃いで、1回読んでも充分
面白いんですが、2回読んでみると、いかにうまい具合に
伏線が張られていたかということに気付かされて、益々
いい感じだなと思いました。ちょい暗ちょい痛と、刺激の
与え方が巧妙で、個人的には深井さんの良さと似たよう
なものを感じます。前2作も読んでみようかな。


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耳たぶの理由/国枝彩香 【バンブー】


〔2009/2/17〕

★★★☆☆

友達じゃない、むしろ天敵!?
ふたりの関係は・・・ヒミツです

山口はタラシだ、多分生まれつきの。石川の知る限りで
この1年で12人の女と付き合っている。同じ男とすれば
憧れるかムカつくかの二者択一なのだが、石川は当然後
者だ。その石川と山口になぜ、体の関係があるかという
と・・・!?

1年前の飲み会で、酔った石川は、振られた直後の山口
をからかった際、冗談で言った「カラダで慰めてやる」と
いう言葉を本当に実行され、以来、山口が振られるたびに
慰め係となってしまっていた。そんな13回目のおつとめが
終わっても尚、同じような関係を続けているのだが・・・

というわけで、クールなイケメン・山口と、山口を好きだと
自覚しながらも、イマイチ素直になれないおバカなカワイ
コチャン・石川の可愛らしい恋愛模様が4編。石川がキャン
キャン吠える子犬みたいで可愛くて、終始賑やかな感じ。
楽しかったです。

短編の『後ろ姿の夏の猫』、面白かった〜。リーマンの前に
死んだ友人があの日の姿のままで現れるというファンタジー
かと思いきや・・・ プッ 現実なんてこんなもんよね〜という
種明かしが絶品の楽しい話。いや、こういうアホっぽい話好き
だな。


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風の行方/国枝彩香 【BBC】


〔2004/10/9〕

★★★☆☆

「こんなに感じやすいお前が、心だけ鈍いわけないんだ」
ナンパ教師とカタブツ教師・・・正反対な瑛と健人。素直に
なれずに、言えない秘密も理不尽な過去も笑顔の下に隠し
た、オトナの、でもコドモな二人の恋。

『未来の記憶』 の続編ですが、ここから読んでも
全く問題なかったです。ちなみに『未来の記憶』とこの
『風の行方』が合体した新装版 『未来の記憶風の行方』
というのも出てます。

男同士ということでのしがらみ、家族の問題とか、そう
いう一緒に生きていくうちに、事あるごとにぶつかって
いきそうな問題が、陽気な瑛、マジメな健人の対比で、
シリアスになりすぎずに描かれています。結局何とか
ジジババにも認めてもらえたし、二人の間は変わらず
ラブラブだったので、すごく読後感がいい。ニコイチっ
て感じ。


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