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僕のかわいい男だから/甘野有記 【花音】


〔2001/3〕

★★★☆☆

妄想癖、義兄弟、双生児、ゴースト、おしかけ保護者、
etc.ちょっと問題ありのターゲット相手にチャレンジ
してる健気な恋人たちのHAPPY ENDな作品集!!

 '99〜'00年の全6作品を収録した短編集。甘野さん
で花音と言えば、まだ読んでいないあの時代物のシリ
ーズということで、これも花音だったので大丈夫だろ
うかと若干不安だったんですが、全く関係無い現代物
の短編集だったので良かったです。しかもあまり期待
せずに読んだんですが、どれも面白かったv

『コンプレックスNO.1』 K-1同好会でカップルの
斉藤と福田という大学生同士。もっと先に進みたい福
田に迫られる度に、あるコンプレックスのある斉藤は、
ついつい暴力で応戦してしまって・・・。
あはは〜バカップル〜w 第三者のノンケ先輩が迷惑被
ってるのも愉快でした。

『たのしいわが家』 子供の頃両親が亡くなり、兄と
二人で暮らしてきた高3の晴希が、兄が恋人と結婚を
前提に同棲することになったため、高校を卒業するま
で、その恋人の兄(通称おじさん(33))の家で一緒
に暮らすことになるが・・・。
最初は、おじさんが結婚に反対のため、自分が気に入
られて兄の結婚を認めてもらおう・・・としたたかな気持
ちでおじさんとの同居を決めた晴希。実は兄のことが
大好きなため、幸せになって欲しい反面、本当は婚約
者・愛子さんのことが嫌いだったりと中々複雑な気持
ちも持っていたりして。でもおじさんの不器用な優し
さに・・・というのが重過ぎない、ちょうど良い可愛いノ
リで描かれていて、ほっこりしました。おじさんも下心
ゼロだったくせに、徐々に惹かれていっちゃっていく
感じが可愛かったしv

『フラワー』は、五月と桂介という高校生カップル。
もっとラブラブしたいのに、五月の双子の弟・準には
邪魔してくるし、五月は忙しい両親の代わりに妹の面
倒を見ること優先だしで、桂介はつい五月にきつく当
たってしまい・・・。というわけで、五月と桂介の恋の話
であり、桂介と準の対決物語ですね。準に非常にムカ
つきますがw ドタバタしてて楽しかったです。

『さくら館奇談』は、両親の海外赴任で、ひいおじい
ちゃんの遺言どおり大学生達が住む下宿・さくら館に
住むことになった筝。実はその家の大家・勘解由さん
のひいおじいさんと、筝のひいおじいさんは・・・とい
う、幽霊騒動と巡り合わせの話。皆のからかわれ役に
なってる筝が可愛いv

『ビタミン力』は、薬剤師の浅田を狙っている、精神
科の医師・上条が、何やら薬を飲ませて・・・という話。
とっても怪しげな雰囲気でシリアスに進んでいくんだ
けど、作者さんの狙い通り、鼻血で気が抜けたw

『僕のかわいい男だから』は、母親が再婚し、1コ上
の彰の弟になった祐太。しかし彰は、母親を狙ってい
るようで・・・。それを阻止しようと頑張る祐太が、実は
空回っていただけで、本当の狙いは・・・という。アホ可
愛いですね。

そういうわけで、全体的にドタバタとしていて、ちょ
っぴり昔の漫画、という感じなんですが、何かそのダ
サさが可愛らしくてクセになる味わいw 細かな描写で
思った以上に満足感がありましたv

(2011/8/17)

 
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月夜のワルツ/甘野有記 【AQUA】


〔2013/3/12〕


★★☆☆☆

松元隼人は憧れの数学教授の助手になり、住み込みで働く
ことに。しかし教授のひとり息子・悠輝はまるで使用人の
ように、隼人に自分の面倒を見させる。かつては弟のよう
に懐いてくれていたのに・・・と、以前の悠輝を懐かしむ隼人。
そんなある日、酔っぱらった悠輝を介抱するため悠輝の私室
に入った隼人が見たものは・・・。抱え込んだ気持ちが溢れ
てしまう・・・そんなせつない恋物語を描くロマンチックな
作品集!!

花音のシリーズは読んだことがなかったので、やっと久々
の新刊・・・かと思ったら、一番古いのは2001年、最新でも
2007年の、心交社に掲載の5作品が収録されている1冊
でした。昔懐かしい90年代BLテイスト満載なので古いと
言えば古いんですが、可愛らしさもあって面白かったです。
アホな私は、正直たまに話が飲み込めない部分もあったん
ですがw

表題作は、数学教授の助手・隼人が、昔は懐いてくれてい
た教授の息子・悠輝が生意気になったことに困らされなが
らも・・・という話。好きだけど素直になれないツンデレ悠輝
が可愛らしかったです。

『夏の日』は、初恋の人と同じ神崎という名前の年上男性
と付き合っている一希という話。細かなやりとりや心理が
掴み難くて困りましたが、まぁ何か一昔前のBLという感じ
で楽しめました。

『逢い状』は時代劇。真面目な話の中にもデフォルメで可
愛らしいところもあり、最後はほのぼのでした。
『夢幻回廊』は外国の話。耽美な香りがするかなり昔BLな
ノリですね。
『白日夢』は、大正時代あたりの話で、少年が骨董品屋を
やっている男性とその友人という大人二人に出会って、何
か色々垣間見ちゃったり・・・という話。支配しているのが
逆だったという展開が面白かったです。

まぁ少し独特の世界観なので、すごく好きな感じでは無か
ったですが、時々見られるお茶目な部分は好きだったので
普通に楽しめました。是非最近の作品も読んでみたいとこ
ろです。


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踊る月華/甘野有記 【AQUA】


〔2004/5/20〕

★★★☆☆

章博と主計は、兄弟のように育った従兄弟同士。両親から
顧みられずに幼少期を過ごした章博にとって、主計は何よ
りも大切な存在だった。しかし成長するにつれ、その想い
は激しい恋情となって、章博を苦しめる。

先にこの一年後に出た続編の『真緋の月』から読んでいて、
そちらでのラブラブ具合が良かったので読んでみました。
彼らの想いの深さを更に知ることができて、面白かったです。

『夜半の月』は、章博の将来に差し障るからと手を出せない
でいる主計に、想いを募らせていく、高校生の章博という、
シリアスな雰囲気の話。まだ主計が鳶職人の時代ですね。

『胸の中の紅い月』は、家を継いで社長になった章博と、章
博にお金を借りて念願の古本屋の店主になった主計。そんな
時、店に権田というバイトがやってきて、章博は・・・
すごく画面が暗いのであれなんですが、中身はバカップルと
いう、このギャップが面白いです。

『踊る月華』は、自信が無い章博が、最近やっと主計に愛さ
れていると思えてきたころ、章博の前に、親の決めた婚約者
・律子がやってきて・・・ 何でこの二人はこんなに揉めちゃう
んだろうっていうドタバタな話。

『遣らずの月』は、主計の店あたりの立ち退き騒動。章博が
仕事もデキる男前になったな〜っていう。

あとは相当古い短編が2本。
『夜空のキティ』は小学生同士。『夜に啼く』は友人を想い
ながら、教師と関係を持つ高校生のいかにも昔のセンシティブ
なBLって感じ。

全体的に怖い絵なんですが、基本バカップルなんで、読んでる
とそんなに気にならなくなってきますね。章博のワンコっぷり
が良い感じ。


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恋人予約/甘野有記 【あおば】


〔2004/10/5〕

★★★☆☆

悠介は小学一年の時に、隣に住む二歳年上の光にひと目ぼれ
した。以来、光ひと筋なのだが、大学受験を控えた光に、な
んだか置いていかれそうで悔しい。あせった悠介は積年の思
いを告白するのだが、逆に光に抱きしめられ・・・。優しくて
おっとりしているはずの幼なじみが、実はケダモノだった!?

'93年くらいの初期作品をまとめた作品集。ということで、
かなりレトロな絵です。(この時代の漫画って、全部同じ絵
に見えちゃうw)
表題作は3話。この年頃の2コ差は結構大変だぞっていう、
受の一生懸命さが微笑ましい話でした。攻が落ち着きすぎて
オヤジっぽいってのも良い感じ。

あとは、不良生徒と先生の『夏休み』('97年)、クラスメイ
トに言い寄られて困惑のノンケ少年受難物語『ハイスクール
ラブ・シンドローム』('94年)、二重人格の彼氏に戸惑いな
がらも、大好きだからどっちの彼も受け止めることにすると
いう『プラス・1』('00年)、セフレの幼馴染同士が気持ち
を自覚する『HYPER LOVE』('94年)という感じになってま
して、ノリも絵もレトロですが、わかりやすくて面白かったです。


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真緋の月/甘野有記 【AQUA】

 
〔2005/8/12〕

★★★☆☆

青年実業家の章博と古書店店主の主計は、従兄弟同士。
章博の長年の想いを主計が受け入れ、今は恋人同士でも
ある。しかし互いに相手を想うあまり、時にすれ違いが生じ
る。そんなふたりの前に現れた、章博の学生時代の後輩。
なにか企みがあるようなのだが・・・。恋が成就したあとにも
生まれる、苦しくせつない気持ち。

『踊る月華』 の続編です。前作未読だったので、どうしよう
かなと思いながらもとりあえず読んでみましたが・・・面白か
ったです!

父親の跡を継いで銀行を経営している章博と、早くに両親
を亡くしたため章博の家で育ち、鳶職人をしていたが、今は
夢を叶えて古書店の店主をしている主計という従兄弟同士。

主計のことしか見えていないあまりトラブルを引き寄せがち
な章博と、少々のことではめげない男前受な主計が、あれ
これ問題にぶつかりながらも、更に愛を深めていくという話
で、結構いい具合にウルッときたりしました。

ちょっぴりホラーな絵w なのがあんまり得意じゃなくて、今
冷静に見直しても、やっぱり怖い顔多すぎるんだけど、話が
面白いと気にならなくなるもんですね。前のも読んでみたい
と思いました。 あぁラブラブって素晴らしい。

 
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