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遊び猫のらりくらり/元ハルヒラ 【麗人】


〔2013/7/29〕


★★★☆☆

住所不定無職の多良木雪は、画材屋の主である倉岳信一郎の
もとへ気まぐれに姿を見せてはフラリと去っていく自由人。
自分以外の男にも抱かれ、養われているらしい雪のことを信一
郎は実はよく知らない。別の男に誘われては出て行き、戻って
くると「抱いてくれ」とねだる雪をいつでも軽くあしらう信一
郎だったが、その本当のココロは・・・?

元さんだったので今度は猫の話かなと思ったら、猫的に気まま
に出入りしている受の、ちょっとレトロな雰囲気もある話でした。

というわけで、画材屋をやっている信一郎の元へ フラ〜っと
やってきてはいなくなる、男に体を売って生きているらしい雪
が、信一郎に料理を褒められたことから、信一郎が食べに来て
くれる食堂をやりたいと思い、出資してやると声を掛けてきた
画家の先生の家に行ってみたり、自分を捨てたダメな母親が近
くに住んでいると聞き会いに行ったり・・・という、本当にのらり
くらり〜っとした話でした。

色々とユルい雪がある意味純粋で可愛いので、そんな彼の動き
を追うのは面白かったんですが、恋の話としてはどうでしょう
ね。一応信一郎に操立てのような部分も持ってはいるようです
が、それにしては画家先生にはあっさり許してるし。あまり雪
と信一郎がしっかり繋がってるなという実感は無く、やっぱり
飼い主と猫という感じなので、個人的にはちょっと物足りなか
ったです。

ただ、他の人がこの話を描いたら多分、話に上げ下げがあって、
最後には食堂開いて大盛況!みたいな(あ、今、梶本さんが頭
をよぎりましたw)ものになったりしそうなところ、終始ユル
ユルなのがいかにも元さんらしいっちゃらしいのかなと。
出てくる人出てくる人ダメな大人ばっかりでしたが、舞台が現
代ではないことで、何か不思議と大らかな気持ちで読めたのは
ちょっと面白かったです。


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マウリと竜/元ハルヒラ 【BBC-DX】


〔2013/5/10〕


★★★☆☆

万能な力を持つ神が各地を巡り、土地を潤す時代。村を訪れ
た竜に生贄として差し出された少年・マウリは・・・
神「めっちゃケナゲで可愛いじゃねーのvv」「つか、マウ
リが他の男に体を許すとかありえねーし」他、意外と(!?)
フランクで恋愛体質な「巡り神様」たちと人間、そして不思
議な生きものが織り成すあまあまvラブコメBL!

各地を巡る神様と人間が恋をして、神様も人型になって・・・
という4カップルの話を収録。
個人的には、一部話の繋がり具合に読み難さを感じる部分も
あった感じですが、変に堅苦しくなく、ほんわかファンタジ
ーで和みました。

『マウリと竜』は、村に女がいないため、生贄として竜の元
にやってきたマウリが、竜に気に入られて愛されるという話。
結構切ない設定ですが、ちょっとチャラい竜が笑えて面白か
ったです。溺愛っぷりがいいですね。

『雨降らしの神様』は、神社の息子で色々見えちゃう松里と
白蛇の白峯。実はもう最初っから両想いだったんだねvという。

『常春の狩人(前後編)』は、歌を歌って春をもたらす巡り
神のことりと狩人・ジーン。ことりが可愛い〜v

『めぐりゆくもの』は、村が襲われ逃げてきたキオが、遊牧
民のキツネと馬のオルフェに出会い・・・という話。キオが可
愛くてほのぼの〜vと思ってたら・・・泣かされてしまった。

全体的にあんまりBLBLしてなくて、BL風味のファンタジー
といった感じですね。その辺は実に元さんらしい。
正直そんなにめちゃめちゃ好きという感じでは無かったんで
すが、ショタっぽい風貌の子が多かったのには小躍りですv

 
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ここにある、君のおと/元ハルヒラ 【BBC】


〔2012/9/10〕

★★★☆☆

脚本家の茜屋は悩んでいた。恋愛ドラマのいい展開が思い
浮かばない・・・・・・どうしたもんか、とカンヅメにやってき
た温泉宿で、目の見えないマッサージ師・竹久と出会う。
不自由でも、明るく笑顔が可愛い竹久。捨て犬・ユーゾー
も加わり、ラブ急展開・・・!?「目には見えない大事な感
情」を勇気を出して声にして伝えたい・・・ぬくぬくBLv

脚本家の茜屋は、恋愛ドラマの展開が思い浮かばず行き
詰ってしまい、気晴らしに、都会から車で5時間の小さな
温泉街を訪れた。旅館でマッサージを頼んだ茜屋は、盲目
のマッサージ師・竹久と出会う。最初は彼の目が見えない
ことに戸惑う茜屋だったが、自分が思っているより全然前
向きで明るくたくましく生きる竹久が次第に気になるよう
に。そんな時、街を散歩していた茜屋は、捨てられた子犬
を保護して困っている竹久に遭遇。ひとまず彼と子犬を宿
に連れ帰り、一緒に飼い主を探すことにするが・・・。

これで4ヶ月連続刊行の元さん。絶好調ですねv
仕事に行き詰っていた茜屋が、見えないながらも前向きで
笑顔の可愛い竹久に出会い、癒されながら・・・という、ゆっ
たりとしたテンポの話でした。ほんわか優しいムードを楽
しむ1冊・・・なんですが、元さんの表現に時々ズキッと
やられてしまい、更にどうも不自由なことがありながらも
明るく健気に生きてる受が、ぐっさり自分のツボにハマっ
てしまったらしく、最初から最後までずっとウルウルしっ
ぱなしになってしまいました。泣くような場面じゃなくて
も、彼に幸せになって欲しいなという思いが次々湧いてき
ちゃってですね。最初の方のワンコが置き去りにされてる
ショットと、竹久がおばあちゃんの家に預けられた場面、
最終話で二人が幸せそうにケーキを食べてるシーンには
かなりヤラれました。

茜屋の方も、頼りない感じではあるんだけど、何かこの、
色んなことにがっついてないところが、竹久も一緒に居て
安心できるんだろうな〜と思いますね。すごくゆっくり、
同じスピードで進んでいけそうな二人にほっこりします。
派手さはないけれど、非常に好きな話でした。続きの生活
も覗いてみたいかもv


短編『青春かくも青く』は、九州の大学に進学し、遠距離
恋愛になってしまった2コ上の彼氏から、誕生日だという
のに、シンプルなお祝いメールしか貰えず苛立っていたア
オだったけど・・・という話。
最初、靴を投げるシーンが謎だったんですが・・・笑った!w
飛びつくアオが最高に可愛かったです。

追記:攻が「九大に進学する」と話してる時に、「新幹線
開通するし 会える 会える」と言っておりましたが・・・
昨年開通したのは九州内を横断する九州新幹線で、
東京→博多は昭和50年から繋がってるんですけどねw



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逃げ道はこちら/元ハルヒラ 【ショコラ】


〔2012/8/30〕

★★★☆☆

転職した先で、中学時代の同級生。宵越と再会した昼巻。
初恋相手との運命の出会いに浮かれていた昼巻だが、宵越の
態度はどこかよそよそしい。さらには同僚からも、「宵越に
嫌われている」とまで言われてしまう。ショックを受けなが
らもどうしても真実を知りたい昼巻は、思いあまって宵越に
迫ってしまい・・・・・・!?

これで3ヶ月連続で発売の上に、今月もBBCから出てますね。
絶好調な元さん。
近作2冊の虎と豚のような、なんだか良く判らない不思議ち
ゃんな話を強引に描ききってしまうところが人気のようです
がw、私は今回みたいな平凡な話の方が好きかな〜と思いま
した。地味でやや薄味でしたが読みやすかったです。
表題作全4話+短編を4本収録。

不動産会社に転職した昼巻は、中学時代の同級生・宵越と再
会する。当時、自分がすることで、宵越が泣いたり怒ったり
するのが可愛くて堪らなかった昼巻は再会を喜ぶが、何故か
宵越に避けられてしまい・・・。
というわけで、昼巻は可愛さのあまりイジメてしまっていて、
宵越は本当にイジメられていると思っていて、という誤解の
あった二人が、今度は昼巻がちゃんと好きと言い続けること
で、やっと伝わる・・・というような話。

中学時代のチビメガネっ子の宵越が可愛い!・・・つか私、ショ
タコンなんでしょうかw 最近とみに、メガネをかけた子供に
ときめいてしまいます。勿論二次元限定なんですが、ちょっ
とだけ、とんぼくん萌え〜みたいなw
まま、それは置いておいて、受がイジメだと受け取っていた
のなら微妙かなと思いそうなところなんですが、何気に受の
表情が、最初の頃の無機質なものから、可愛らしい顔になっ
ていってて、ラストの4話目で気持ちがしっかり描かれてい
て、攻がぐいぐい行ってるけれど、まんざらでもないんじゃ
ないの、というのが判ったのが良かったです。
攻は最初、好きだと言いまくる気持ち悪さが味だなと思った
ら、どんどんアホな感じが露呈していって、あぁこの子はた
だの猛進しちゃう、空気読めないアホだったのねと、段々愛
しくなってくる感じでしたw 面白かった。

『歩く男』は、大学で知り合って1年の恋人・ヒロシのこと
が大好きなミヤ・・・という話。3年前の作品ということもあ
り、特に何てことない感じでしたが、恋するミヤが可愛らし
くてほっこり。

『寂しすぎると死んでしまうの』は、幼馴染・凪佐を好きな
ハルヒが、街中で凪佐がウサ耳をつけてティッシュ配りをし
ているお姉さん達をガン見していたため、自分もあんな目で
見られたい、ウサ耳欲しい・・・と願ったら、何故か翌朝、凪
佐の方にウサ耳が生えて・・・という、元さんお得意の動物w
攻に耳が生えてどうなるんだろうと思ったら、「年中発情期」
で「キスの音もしっかり聞こえちゃう」と、思った以上に
使い道があったのが面白かったです。しかしこの二人、普通
の幼馴染同士だったはずなのに、いつの間にか自然とデキあ
がっちゃってましたねw

『ぜんぶ愛して抱きしめて』は、付き合って三ヶ月のキユと
シミが、キユの誕生日祝いで初めてデートをすることに。一
生懸命デートプランを練っていたキユだったけど、計画通り
に行かなくて・・・でもラブラブ・・・という、仲良しさんな二人
の話でした。キユの真っ直ぐさが可愛いですが、シミの文句
言わずに付き合ってる姿も可愛くて、ほっこり。

『スペシャルクッキング』は、仕事の都合上、急遽料理教室
に通うことになったデパートの営業マン・高橋が、そのお店
の店長に一目惚れ。通っていくうちにどんどん惹かれて・・・
というシンプルな恋の話。店長がいちいち可愛らしくて、あ
ぁ惹かれちゃうのがわかるな〜という感じですね。

比較的とりとめもない話が多いので、あ〜面白い!という感
じではなかったですが、何かみんな可愛らしくて、まったり
ほっこりできて楽しかったです。虎のインパクトを求めて
いる人には物足りないかなと思いますが、私はこういうわか
りやすい話の方が好きだなと思いました。


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まずは、ひとくち。/元ハルヒラ 【drap】


〔2012/7/25〕

★★★☆☆

ずっと想いを寄せていた幼なじみの小田と、とあるハプニン
グがきっかけで付き合う事になった長谷川。けれど、鈍感な
小田と素直になれない長谷川の恋は、なかなか進展しなくて
・・・?

三代続く養豚農家の次男・次太郎は、食肉センターに就職し
た子供の頃からハッキリとした性格の幼馴染・ヒロに、16年
間片想い中。そんな中、次太郎の家の豚達が空を飛ぶことか
ら、ちょっとしたトラブルに巻き込まれて・・・
という、ちょっぴりファンタジーなテイストの中で、元々好
き同士の幼馴染が徐々に自覚していくというような話でした。

豚が飛んでるんですよw どういうファンタジーな展開になっ
ていくんだろうと思ったら、全然ファンタジックじゃないん
ですよw でも、散歩してたはずの豚が子供にスリ変わっち
ゃったり、母親の死んだ友人が会いに来たりという不思議
体験があったりして、やっぱりファンタジーなんですよw
正直、豚が飛ぶ設定じゃ無くても話は通じてしまうんだけど、
あえて飛ばすことで、何か不思議な味が出ていて面白かった
です。

しかし、一つ気に入らないのは、ヒロに金をせびり、豚のチ
ビに石を投げつけて更に投げ飛ばすという卑劣な行為をした
新聞記者が、何でその後、次太郎のお母さんに「いいことあ
るわよ」と言われて、娘とほっこりしているのかということ。
は?お前も殴られとけよ!と暫くムカムカが収まらなかった
のは自分だけなんでしょうか。何でこういう話になっている
のかが、自分には理解できませんでした。
あとは、何度も「好き」と言おうとした次太郎にヒロが「ス
イカみたいだし・・・バラ肉っていうか」って言った意味が全く
理解できなかったのも、自分だけ?w

までも、豚は勿論、二人は今も昔も可愛いし、突然現れた子
供・春斗も可愛いし、お母さんの友人の話はウルッときたし、
読みながらたまにつっかかる感じはあったり、色々と脈略が
ヘンテコだなと思いながらも、それぞれ面白い話でした。
ただ、他の人を絡めたほのぼのエピソードで楽しませる部分
が多いだけに、カップルとしての印象がいまいち残ってない
かも。結局どこまで進展したんだっけ!?と、今、自分が把
握できてないことに気付きましたw

ちょっと不思議ちゃんテイストなので、個人的には若干掴み
にくいところもありますが、前作の『虎穴ダイニング』同様、
独特の世界観で描ききってしまうところは、個性的で面白い
と思いました。


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虎穴ダイニング/元ハルヒラ 【Canna】


〔2012/6/26〕

★★★☆☆

自称覆面レスラーの日向さんとルームシェアすることになった
ホストのアカル。マスクだという日向さんの顔はどう見ても本
物な虎で、おまけに彼には尻尾まである。気になるものの、寝
ぼけて喉を鳴らす日向さんに甘噛みされて感じちゃったりと、
同居生活はドキドキの連続で、いつしか彼に惹かれていた。日
向さんに好きになってもらいたくて、頑張ることにしたアカル
だったけれど・・・・・・?

友達伝いで覆面レスラーだという日向さんと同居することにな
ったホストのアカル。しかしマスクだというその顔は、どう見
ても虎そのもので尻尾もある。不思議に思いながらも、いつも
優しくしてくれるところにも、無防備に見せる可愛さにも、ア
カルは惹かれていき・・・という、虎とオバカな青年の話?w

結局最後まで、日向さんの正体は明かされぬままなので、これ
は続きがあるんでしょうか。まぁとりあえず、どう見ても頭部
と尻尾は虎なんだけど、そういうことは関係無く日向さんに惹
かれ、好きな気持ちを前面に出しちゃう正直なアカルが可愛い
なvという感じでした。

某所では、日向さん可愛い!癒される!と絶賛の嵐だったんで
すがw、自分的には動物萌えでは無いし、現実離れした話につ
いていけない凡人脳なので、その可愛さとやらがいまいち解ら
ず、むしろその大きな口から出るであろうヨダレが・・・ニオイ
が・・・などと、妙にリアル虎の方向にばかり想像が行ってしま
いましてw

ただ、オバカな子好きの自分としては、アカルのキャラが可愛
くてニヤニヤできましたし、ほのぼのとした二人のやりとりも
楽しかったです。世間的にスルーされて馴染んでる虎って何な
の?という不思議感など、変わった空気の斬新なBLでしたね。
そんなほのぼのな中に1シーンだけ、日向さんのビックマグナ
ム(笑)を拝めたのも斬新でした。

何かとにかく、他の方が言われているほど自分は面白いとは思
いませんでしたが、猫科が好きな人にはくるものがあるんだろ
うなとは思いました。このままほんわ〜としたまま終わっても
いいですが、自分としては、完全に人になるところまで見てみ
たい気もします。が、そんな要求は「虎の日向さん」萌えの人
には迷惑な話かもしれませんねw


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秒速ゼロマイル/元ハルヒラ 【HertZ】


〔2011/7/7〕

★★★☆☆

「だっ 誰なんですかっ あなた」
大学生の太一は、ある日、大切な思い出の場所で、見
知らぬ男に声をかけられた。座間と名乗ったその男に
太一は、思い出の場所がなくなるかもしれないと知ら
される。そこは両親のいない太一が、もっとも心を寄
せる保護者の神田と初めて出会った場所だった。太一
の前に突然現れた座間はいったい何者なのか?不安に
揺れる太一だったが・・・・・・

元ハルコさんが改名されたようですね。
綺麗な絵とホワホワとした雰囲気は好きです。
がやはり個人的には今回も情報量が少なく感じたので
すが・・・。

太一に両親が居ない理由、それまでどうしていたのか、
養父が引き取ってくれた経緯(ただ手を引いていって
るだけの描写なので変質者っぽいw)、太一の養父に
対する感情の種類(Hの時に父さんと口に出たという
ことは、やはり恋心?)、太一が同級生達との関係に
距離を置いているのはなぜか、座間さんはなぜ河川敷
に佇んでいただけの青年がそんなに気になったのか、
太一はただフラッと
家を出たようにしか見えなかった
のにあれは家出だったの?、そこまで場所に拘る理由、
そんなに多く会ってもいない二人が何でHをしている
のか(太一の感情がそこまで動いたようには思えなか
った。一応元々、座間は手癖が悪いらしいが)、いつ
の間に3年経っても忘れられないくらい彼らが惹かれ
あっていたのか・・・などなど、知りたいと思う情報が
あまり詳しくは描かれていないので、
妙にスカスカと
した印象が。
色々察するように頑張ってはみたのです
が、脳内だけでは補完できませんでしたw

恐らく、河川敷という場所に留まっていた太一が、養
父という存在に出会い、唯一の存在になり共に歩んで
きたけれど、そんな養父への何とも言いがたい感情を
昇華させ、今度は座間さんと共に歩んでいく・・・そうい
う太一の成長物語になっているんだろうというのはわ
かってるんですけど。
別に嫌いなわけでもないし、これはこれでサラッと爽
やかに読めて良いと思うんですが、個人的にはそれぞ
れの場面をもう少し掘り下げてくれた方が好みです。
でもこの雰囲気BLなのがイイのよという人も多いか
と思いますし、まぁこれは、あくまで個人の好みとい
うことで。これで色んな説明が増えて、こってり度が
増したらもっと好きになりそうな感じはします。


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下がってお待ち下さい/元ハルコ 【drap】


〔2010/9/3〕

★★★☆☆

人と接触するのが苦手な駅員の田中さんは、ひょん
な事からサラリーマンの堂島さんにナンパされてし
まう。他人の温もりが嫌いなハズなのに、何故か彼
に触れられるのは嫌じゃなくて・・・?

表題作5話+番外編と短編が1話。
トラウマから、人と接触するのが苦手な田中が、駅
で良く会うリーマン・堂島にナンパされ、強引にさ
れるうちに、自分でも思いがけず好きになってしま
うという話。

最初の方はそうでもなかったんですが、3話目で勤
務中にこっそり「土曜日休みです」と囁く姿を見て
から、田中さんが可愛くなりましたw
そういうわけで、本人が思ってる以上に、何か漏れ
ているものがあるらしく、堂島がみるみる夢中にな
っていく姿を見るのが愉快でした。

でも何か読み辛いんですよねぇ・・・ブチブチ途切れて
・・・と思ったら、前2冊の感想でも、自分、そのよう
なことを書いておりました。こう、伝えたい雰囲気
とかっていうのはわかるんですが、微妙に抽象的な
表現になりがちなので、はっきりくっきりを求める
自分は、作品全体に漂う、雰囲気で読めよ・・・という
部分に馴染めないというかw その言葉や動きは本当
に必要か?っていうところを、つい追求したくなると
いうかw 
何となくですがこれは、同人誌を読み慣れている人
だったら特に問題無さそうなノリなんじゃないかと。
それをどうももどかしく感じてしまうのは、自分が
凡人BL読みだから仕方ないのかな〜と。尽くニュア
ンス作品を受け入れられてないですもんね、自分w

まぁでも、ごちゃごちゃ言ってますが、普通に面白か
ったんですよ。雰囲気モノとしては良いと思います。
ただ他のところで評判が良かったほどに、キュンとか
感動とか、無かったなぁ・・・ そこまで入り込めなかった。
二人の距離感に重きを置いたことで、敢えてトラウマ
の正体をボヤかしてるんだと思いますが、やっぱり
明確な答えを求めてしまう自分としては、くっきりし
てても良かったのになぁ・・・と思わずにいられません。
王道のようで、ちょびっと斜めな感じ?そんなちょっ
と不思議な味を持っていて、今後も楽しみな作家さん
ではあります。


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HUG キス あくしゅ/元ハルコ 【BBC】


〔2010/4/10〕

★★★☆☆

兄ちゃんから頼まれ、美術教師の上諏訪先生に英語を教える
ことになった一幸。どうやら先生は兄ちゃんの事が好きみた
い。・・・もやもやするこの気持ちは何なんだろう?・・・・・・そも
そも、好き、とは何ぞや?
言葉の前に体が動く?先生&生徒のモジモジピュアラブ。お
兄ちゃんの恋のはなしはちょっとアダルトv

美術の上諏訪は、可憐な青柳先生に恋をしていた。先生に英
語を教えてもらう約束をして浮かれる上諏訪だったが、放課
後に美術室にやってきたのは、青柳先生の弟で、帰国子女の
2年の一幸。やがて青柳先生への想いを、一幸にも知られる
ことになった上諏訪だったが・・・

雰囲気はすごく良いですよね。絵なんてかなり好きです。
ただ色んな部分で表現が抽象的なので、ストーリーに関して
は、ん!?と思うところが多々あるかなと。恐らく、この主
人公たちの何とも言えない胸のうちを、突飛な行動をさせる
ことで、名前の付かない想い、ふわふわと落ち着かない気持
ちの象徴とされているんだろうというのわかるんですが、何
か細かな部分まで理解するのに時間がかかるのは、勿体無い
なと。

例えば1話目。兄に上諏訪先生のことをどう思うか?と聞い
た一幸に、兄が「好きじゃないよ」と答え、それを聞いて一
幸が家を飛び出すシーン。寒空にバイクに跨る上諏訪先生と
か、息切らして走ってる一幸とか、シチュエーションや空気
としてはすごく良いと思うんですが、ぶっちゃけ「この子に
なにを教わった?」というモノローグは、心理描写としては
的確なのか?みたいな。

2話目は、上諏訪先生が居眠りしてる間に一幸がスケッチブ
ックに落書きをするんだけど、その羊の絵を見てなぜに「俺?」
と思えるのか謎。照れる・・・と言いながら一人「ひっひっふー」
な呼吸も、微妙な感情を抑えるための手段かもしれないけど、
何だか良くわからない。でもここで、勢い余って、2Fから飛
び降りちゃう上諏訪は、アホだけどアリな衝動だし、その後の
保健室での気取りのないナチュラルな会話は好きですね。

そして3話目が、一番良くわからない。いたずらでズボンを
脱いじゃった一幸が、テンパってそのまま走って行っちゃう
というのは、まぁぶっ飛んではいるけど、若さの衝動ってこ
とでギリで理解できるんですが、上諏訪先生が兄に「自分が
脱がせた」って嘘ついちゃうことと、それを聞いて何でか兄が
倒れてしまうという、読んでて理解に苦しむ流れ。
脱がせましたという嘘をついたけど、その嘘そこ嘘であるべき
と、生徒に想いを寄せ始めている自分を律している、ってこと
なのかなとも思いますが、ハッキリしない。全部の中で、ここ
だけ全く作風が違って見えるのは、私だけなんでしょうか。
まぁでも、最後に兄にキスする友人・松本を目撃して、男同士
はアリなんだと、具体的なビジョンを見出した一幸の笑顔は、
微笑ましかったので、そこは好きです。
あでも、最後に何故か、一幸と上諏訪先生が両想い・・・ってなこ
とになっちゃってたのは、やっぱり変だなぁと思うんですよね・・・

4話目は、兄と松本の話。保健室でキスをされてしまったもの
の、松本は一幸の友人なため、頻繁に家で遭遇してい気まずい
兄。つらくなった兄は、家を出ることにするが・・・ 怖いと思い
ながらも、結局受け入れちゃう兄・・・ということで、これは一番
シンプルな感じでわかりやすかったですね。時たま抽象的にな
りがちですが、雰囲気で乗り切れた感じです。

ラストの描き下ろし「エピローグ」は、約束どおり、ハタチに
なった一幸のところに、上諏訪が会いに来るという話で、この
一幸がいちいち可愛くて大好きです。特に兄からのお祝いメー
ルを見て微笑む顔は最高です。 けどまぁ最後の「王子様」な
会話は意味がわからないけど。

というわけで、作品に流れる空気そのものはかなり好きなんで
すが、微妙に外してくる感じが、素直に良いとは思えず。これ
が持ち味だと言われてしまえばそうなんでしょうが、果たして
みんな100%理解できてるんだろうか?と不思議なんですよね。
がっつり起承転結、わかりやすい展開だけが漫画じゃないと言う
のはわかってるんですが、本当にこれでいいの?勿体無くない?
と、このほわほわ感、繊細な感じは気に入ってるだけに、何か
ちょっとダメ出しで悪いけど、思ったことを言っておきたいなと。

表紙の二人(特に上諏訪の表情)は、めちゃめちゃ好きで、特
にエピローグを読んでこれを見ると、ウルッときちゃうほど良
い絵だな〜と思います。ゆっくりと愛を育てていったという、
二人の真面目さも愛しく感じるだけに、もう少し流れが平凡でも
良かったんじゃないかな〜とつくづく思ってしまうわけですが。
でも優しい気持ちにさせてくれる、何かしらの引力は感じます
ので、今後に期待はしています。それか私の頭がもう少し繊細
になれば良いのかもしれないですがw


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あまいきみがすき/元ハルコ 【BBC】


〔2009/2/10〕

★★★☆☆

「ちゅーする時に、あんたの口が甘いのがいいの」

ドーナツ好き、めがね優等生・川神。川神大好き、戦う不良
・梶。学校では接触ナシ、でも二人・・・・・・放課後、ドーナツ
食べたり(梶は見学)、・・・ちゅーしたり、色々、と。
ラブラブしまくる梶に「ウザい」と言う川神の、むらむらした
心の中とは? 他愛ない時間に、その表情に、恋するキモチが
詰まってる。恋の始まり作品集!

誰だろ。何か色々イマドキな人のが混ざったような絵で、自分
的には好きな部類なので、それだけでワクワクしながら読み進
めていったけど、雰囲気とかキャラも個性があって、結構面白
かったと思います。
けど、本音を出さない系な人が多く、ややぶっとび感を出され
ているためか、若干、ん?って思うやりとりがあったりすると
こがあったかな。までも、ラブ手前の、ほんとにそれぞれ色ん
な恋があるよな〜って感じで楽しめたので、満足です。

にしても、表題作の、不良×冴えないメガネ(でも美人、当然
体格差)っていうカップリングは、その存在だけで萌えますわな。
一応、他のカプはと言いますと・・・『ダンガンベイビー』はヤクザ
×リーマンの年の差カプ(ヤクザの丁寧語萌え「うるせえですよ」
ってw)、『猫と王様』はフェロモン体質の学生×研究者、『てれ
んふぉん!』はリーマン(メガネ)×リーマン、『うるわしの』は
これは微妙だな、患者×医者(医者にステディありにつき、見込み
なさげ)、『あなたの一番好きな歌』は調律師×若者(浮世離れ系)
って感じですかね。

話は表題作と『てれんふぉん!』、『あなたの一番好きな歌』
あたりが良かったかな。と思って今見てみたけど、やっぱり微妙
に意味不なとこがあるので、そういう曖昧さも空気で読めるぜ、
って人にはいいかと。私はもう少し単純な方が好きかな。でも、
なかなかインパクトのある未知数な感じを受け、何回か読んで
噛み締めたいと挑む姿勢を抱かせてくれたんで、これから熟読
したいと思います。何より絵が良いしなぁ。


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イトラコナゾール