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流星と銀河/紺色ルナ 【GUSH】

〔2014/10/10〕

★★★☆☆

流星と銀河は幼なじみ。幼い日、流星にとって、1つ下の
銀河は何でも言うことをきく「犬」だった。けれど、銀河
から恋心をぶつけられ、流星は逃げ出した。親の離婚に乗
じて引っ越したのだ。なのに7年後、銀河が流星の前に現
れる。流星を追って転校してきた彼はいくら邪険にしても
つきまとい、ことあるごとに関係を迫ってきて・・・。 

表題作は3話+描き下ろし。
小学生ながらに男が好きだと自覚したことで父親に疎まれ
暴力を振るわれていた銀河。その銀河の唯一の味方だった
のは、1歳年上の幼馴染の流星だった。しかし7年前、銀
河に恋心をぶつけられた流星は咄嗟に銀河を突き飛ばし怪
我をさせてしまい、その後街を離れた。だが、銀河が流星
を追いかけ同じ高校に転校してきたことから、再び銀河の
一途な求愛が始まり・・・。

親との確執や怪我をさせてしまったというちょっと暗い土
台がありながら、それでも一途に想いつづけている銀河や
素直になれない流星にほっこりする感じもあり、あぁ紺色
さんだなという感じでした。もっとドロドロするのかなと
多少覚悟していたのでw、読みやすかったです。
あくまで主従な感じが崩れないところがいいなと思います。

『新しい扉』は、以前発売の「さよなら僕のプリンセスロ
リイタ」に2話収録されていた、ゲイバーで鉢合わせして
恋人になった、コミック誌編集部の古坂と神戸という攻×
元攻の話。うん、可愛い。良い意味で普通で良かったです。

『さよならバイバイまた会う日まで』は、義父との関係か
ら他人と接触することができなくなってしまった葵と、幼
馴染で恋人の椎名という「病みBL」に掲載の話。メリバと
いう、バッドエンドだけど二人にとっては幸福、がテーマ
の作品だったので、とにかく暗いし死姦もかなり衝撃的で
したが、何か嫌いじゃなかったです。永遠という感じで。
澄んだ空気なのにエグイという、紺色さん色が前面に出た
良作だと思いました。読み終えた今、何気にタイトルに
グッときちゃってます。


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家庭内性愛/紺色ルナ 【ピアス】

〔2014/7/31〕

★★★☆☆

双子の弟を守るために、傷害事件を起こし、愛のない性行為
がやめられない莉樹。莉樹を守るため、莉樹を養子に迎えた、
男やもめの元・保護観察官の雨谷。
ピアスシリーズ初登場!紺色ルナが挑む、とびきりスキャン
ダラスな愛の形!!

紺色さん初ピアスで、表題作が6話と読み切り1本を収録。
ピアスなのでお色気がしっかりありつつ、持ち味である仄暗
さと可愛らしさに、思わずグッと来てしまう切なさもあって
読み応えがありました。元々のタイトルが『シュガーレス』
なんだけど、個人的にはそっちのタイトルで他所のレーベル
で出しても良かったのでは?という感じも。それくらいちゃ
んと心の動きが描かれていて、らしいなという作品でした。

というわけで、17歳の時に、大事な双子の弟を守るために
傷害事件を起こして少年院に入っていた莉樹が、出所後、お
世話になっていた保護観察官でバツイチの雨谷に引き取られ
養子になり、快楽と人から求められる喜びから体を売ったり
していたけれど・・・という、家族として一緒に暮らしていく
ことを決めたのに、心の中ではお互いに想い合っている二人
が、色んな苦悩の先に・・・という話。

莉樹がビッチなので結構痛々しい感じもあるんですが、そう
なってしまった経緯なども描かれているので、恋心と共に
その辺の切なさも読み取れるのが良かったですね。何ならさ
っさとくっついちゃっても良さそうだし、単純な私は、何を
そんなに悩んでいるのかなと思ってしまう感じもありました
がw、簡単に行かないもどかしさが醍醐味という感じで。
妊婦さんを助け、その旦那さんに命の恩人だと言われ号泣す
る莉樹には思わずウルッときてしまったし、しっかりと自分
の力で成長したスーツ姿の莉樹にも感慨深いものが。

できれば、雨谷さん目線の話や弟・恒との距離の訳なんかも
読んでみたかったなという感じはしますが、エロだけでなく
読ませてくれる話で面白かったです。ほんわかな紺色作品も
勿論好きですが、久々に痛みがある系でいいなと思った感じ
でした。

『ビター・ビタースイートカフェ』は、大学から少し距離の
ある居心地の良いカフェを気に入り、お昼になると通ってい
る碧が、そこの店長・佐倉の好意を感じていて・・・という話。
とりあえず、女子ウザいw 駆け引き的なダークな話かと思い
きや、結構ポップに形勢逆転なのが面白かったです。


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蝶よ花よ/紺色ルナ 【麗人】


〔2014/1/27〕


★★★☆☆

虫籠の中で、息がつまるほど愛されて・・・。そんな時、太陽の
ような君と出会った。
病弱で学校を休みがちな高校生の壱葉(いちは)は面倒を見て
くれている腹違いの兄、叶(かのう)と彩(さや)の二人から
行き過ぎなほど愛されている。そのことに何の疑問も感じずに
過ごしてきた壱葉だったが、ある日バス停で倒れてしまったと
ころを助けてくれた同級生の瀬尾と触れ合うようになって以来、
これまで経験したことのない甘い衝動を感じるようになって・・・。
四つの心と身体が入り乱れせめぎあう、 甘く切ないインモラル
・ラブストーリー!!

いつも可愛らしい絵柄なのに陰があって、独特のムードを持っ
た作家さんですが、今回は一段と仄暗くて耽美で、良い意味で
BLらしいBLだったんじゃないかなという感じがします。

表題作は全3話。歳の離れた腹違いの二人の兄に過度に愛され
てきた病弱な壱葉は、久々に登校したもののバス停で倒れてし
まう。そこに居合わせて助けてくれた他校の生徒・瀬尾と、そ
の後も会ううちに・・・という話。
過度な庇護欲・独占欲を抱いている二人の兄との生活しか知ら
ずそれで満足していたのに、外の世界を知ってしまって飛び立
たずにはいられなくなってしまう末っ子の話でした。しかも恋
した相手は実の弟だったという、近親のち もっと近親という。
正直 、ガチ兄弟は少し苦手だったりするんですが、世界観に
ブレがないので、何か流されてこの世界に浸ってみてもいいか
なと思えるんですよね。まぁ都合良くできすぎてる感じも無き
にしも非ずですが、静かに淡々と話が進められていくのが面白
かったです。

『鬼さんこちら』は、部長との不倫疑惑の末、田舎町に飛ばさ
れたリーマン・勢田が、下宿先の神社の息子で特殊な能力を持
っているため年寄りから生き神のように崇められている高校生
の冬と出会い・・・という話。鬼がどうこうという、ちょっぴり
興味のない話でしたがw、エンディングが含みのある感じで面
白かったです。何ならもっと先のドロドロな感じも味わってみ
たかったかも。好みじゃないけど、怖いもの見たさみたいなw

『花と青空と夏の終わり』は、1つ年上の幼馴染・裕児に憧れ、
ずっと追いかけてきた花緒が、恋人同士になれた今、これまで
のことを振り返ってみるという話。昔も今もオバカで、ゆうち
ゃん大好きな花緒が可愛いv ゆうちゃんの黒さにスカッとしま
した。

『鬼灯の実には毒がある』は、鬼屋敷家の血が流れていない次
期当主・嵐と、嵐に恋愛感情を持たれていることに気付きながら
気付かぬふりで仕え、縁談を見守る須見という話。これもまた
この後ドロドロしていきそうだな〜というエンディングでしたね。

『花と青空と〜』は少し明るめでしたが(それでも痛々しい表現
は少しありましたが)いずれも仄暗くてお耽美な感じで、中々
味わい深かったです。あとがきでもちらっと触れていましたが、
まさにこれが他の出版社から出ていたら何かモヤモヤしたのかも
と思うんですが、麗人だからハマるフェイドアウト具合なのかも
しれないなという感じがします。続柄や場面設定、時代背景など
に囚われていなくて、ある意味紺色ルナさんらしさが出ている話
ばかりだったような気がします。暗いの好き!という人はもっと
楽しめそう。


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やさしく触れて、やらしく触れないで/紺色ルナ 【花音】


〔2013/10/29〕


★★★☆☆

美貌のインテリアショップ経営者・久住茉莉は、同窓会で名前
も覚えていない男から告白され、酔った勢いでOKしてしまった。
翌朝見知らぬ家で目覚めた茉莉は、その男が敬愛する家具ブラン
ド「KZM」のデザイナー・田辺だと知る。隅々まで茉莉の裸体を
眺め、創作の糧にしたいという田辺の視線を拒絶するどころか、
体が火照ってしまい・・・!?強引な同級生から熱烈に求められる
表題作他、サラリーマン、二人きりの出張ラブも収録。

3つの話を収録で、表題作は2話+描き下ろし。
高校の同窓会で酔っ払って、同級生・田辺の告白をOKしてしま
ったマリが、実は田辺が自分の好きな家具ブランドのデザイナー
で、しかもそれらはマリのことを想って作られたものなのだと知
り・・・という話。割とさっくり描いてありますが、マリのことを
想いながら家具を作っている田辺も、それにうっとりするマリも
どちらもド変態ですよねw まぁお似合いです。

『ボーイフレンド・コンプレックス』は、大学の2コ上の先輩・
倉沢さんに片想い中のオタク・遠藤が、思いがけず倉沢さんに告
白されてしまって・・・という話。うん〜普通かな。

『オレだけに教えて』(全2話)は、会社の生真面目な先輩・藤
堂を苦手だと思っていた1コ下の水澤が、藤堂と二人きりで出張
に行くことになってしまい困惑していたけれど、素の藤堂は何だ
か可愛くて・・・という、思いがけず自分の方がドハマリしてしまう
という話。試しにHをしてみるといういかにもBLな展開ですが、
まぁ何か雰囲気があって良かったです。

痛々しいバージョンじゃなくて、ライトに楽しめる方のパターン
だったのでそこは好みだったんですが、あまりピンとくるものは
なかったかな。までも他所では評判良いようですね。
フワフワキラキラに色気もあって、紺色さんらしい雰囲気は楽し
めました。


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楽園の庭/紺色ルナ 【drap】


〔2013/7/25〕


★★★☆☆

諒は自宅の庭で見知らぬ青年・夏生に出逢う。すると彼もこ
の家を借りたと言い出し、何故か一緒に住む事に・・・。人との
関わりをずっと避けてきた諒だったが、不思議な雰囲気を持
つ夏生に惹かれていき・・・?

父の友人・柏木と10年間付き合ってきたが、柏木が病気で亡
くなり、彼の家を譲り受けた諒。しかしそこに、生前 庭の手
入れを頼まれていたという造園家見習いの青年・夏生がやっ
てきて、この家を借りる契約を結んでいたのだという。前の
家を解約してしまったと言われ、仕方なく3ヶ月間だけ同居
を許した諒だったが・・・。

前作『ばらのはなびら』のスピンオフで、受の子・真次の兄
・夏生と、真次が失恋した、会社の医務室に勤務している白
ヶ沢先生の話です。が、そちらを読んで無くても大丈夫です
ね。実際私も、お約束かよwというくらいいつも通り、描き
下ろしで初めて気付きましたが、全く問題無しでした。

父親のような柏木を亡くし、心にぽっかりと穴が開いてしま
った諒が、夏生との生活で気力を取り戻していくという話。
序盤、結構痛い系の話になるのかと思っていましたが、意外
にシンプルな気持ちの動きが、紺色さんらしい雰囲気で描か
れていて、ほんわ〜っとできる感じでしたね。気持ちが通じ
合ってからは甘さにくすぐったくなる感じで。

どちらかというと能天気なタイプの夏生が最後に弱さを見せ
てくれたのも良かったですね〜。ただ、彼の抱えていた空虚
感がピンと来なかったのは自分だけなんでしょうかw
弟達のために頑張ってきたけれどその期間も終わったことで
必要とされることが無くなった虚しさとか、色んなことを
犠牲にしてきたことで飛び抜かしちゃってた恋愛ごとに対す
る感情、実は誰かに愛されたいと思っていた部分が、ここで
一気に出ちゃったんでしょうかね。とにかく目の前の諒が
いとし過ぎて泣けちゃう、みたいな状態になってたのが可愛
かったです。

特に大きな事件があるわけでもなく、ふわふわしているので、
個人的には少し物足りないという感じも無きにしも非ずなん
ですが、ほろ苦さと甘味のある話で面白かったです。ムード
を楽しめばいいのかなと思います。


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ばらのはなびら/紺色ルナ 【drap】


〔2012/9/25〕


★★★☆☆

内気な嵐谷は、勤め先の先輩・保坂と恋人同士になり、人に
は言えない恥ずかしいコトvをする仲に・・・。もっと保坂を
独占したいと思うものの、その気持ちを素直に言えない嵐谷
は??

これまで誰にもゲイだということを言えず、外に出かけても
消極的だった嵐谷は、会社の先輩で5つ上の保坂に、医務室
の白ヶ沢先生を好きなことを見抜かれてしまう。口止めのた
めに保坂と寝てみた嵐谷だったが、保坂に好きだったと告白
されたことで、自分も保坂のことを好きになったようで・・・
という、恋に不慣れで臆病な受の話でした。

ほんわ〜としていて繊細で、紺色さんらしいと言えばらしい
んだけど、雰囲気重視であまり内容は無かったな・・・
と思って某所を見たら意外に人気だったので、いつもの作品
は好きだし、気分の問題かなと思い、少し寝かせて噛み締め
るように抑え目の速度で再読してみましたが・・・ やはり物足
りなかったかな。

でも可愛いとは思いますし、そんなほんわ〜からのHは色っ
ぽくて、部分部分では好きなところもありました。香ってく
るような画面で素敵な雰囲気にも満足。
ですがやはり私は、もう少しパンチのある話が好きだなと思
いました。


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さよなら僕のプリンセスロリイタ/紺色ルナ 【GUSH】


〔2012/8/9〕

★★★☆☆

「キモい」「かわいくない」・・・人気女装モデルの弟を僕は
冷たい言葉で傷つける。・・・でもそれは全部、嘘。子供の頃
に親の再婚で弟になったユキはかわいくて愛しくて大切で・・・
その気持ちはいつの間にかイケナイ想いに変わっていた。そ
ばにいるのも苦しいのに、かっこよく育ったユキはどんなに
冷たくしても懐いてきて・・・。女装モデルの弟×少女漫画家の
兄のすれ違いラブほか、編集同士の攻×攻バトル、高校生の
リリカルラブも収録v

3つの話を収録。
子供の頃に親の再婚で女の子のように可愛い弟・ユキと兄弟
になった陽輝。以来、ユキを可愛がってきた陽輝は少女漫画
家になり、ユキは陽輝が喜んでくれることもあり、女装でモ
デルをしている。だが徐々にユキへの想いが違うものになっ
ていることに気付いた陽輝は、ユキから離れようとするが・・・。
ほんわ〜という雰囲気がありながらも結構シリアスな義兄弟
の話でした。

子供の頃は、ユキは俺のお姫様だと思っていたのに、いつの
間にか自分を幸せにしてくれる王子様になっていたという、
逆転している感じが良いですね。母親を見て、どうして嬉し
くて泣いちゃうんだろうと言っていたユキが、嬉し泣きをす
る姿が見られて感無量。
あと後日談で陽輝に、モデルを頑張っているかっこいいユキ
が好きだよと言われ、キリッと嬉しそうなユキが可愛かったw

『新しい扉』(全2話)
ファッション誌からコミック編集に異動になった神戸は、ゲ
イバーで同じ部署の古坂と鉢合わせしてしまったことから、
お互い可愛いらしい男の子が好きなタチだと判明。以来友人
として仲良くやってきたものの、とある漫画家さんの手伝い
に二人で出かけた際、意外にも料理上手で気のきく古坂のこ
とが可愛く思えてしまった神戸。しかし子供の頃から姉達に
虐げられ、男らしくあることに拘っている神戸は、タチだけ
は譲れなくて・・・という、攻×攻バトルの話でした。

うん、面白かったです。これは惚れた弱みで逆転されんだろ
うな・・・というニオイがプンプンしていてw 何かちょっと、
紺色さんにしては珍しい感じの話で、新鮮でした。

『きみのてのひら』(全2話)
3年前に、大好きだった3つ年上の義兄・玲を亡くしてしま
った藍が、ダブりで皆から遠巻きにされている同級生・黒田
と一緒に過ごすうちに惹かれるけれど、玲を好きな気持ちは
無くしたくなくて・・・という、センシティブな話でした。
はっきりと表情には出ないけれど、黒田が藍を大好きだとい
うのが伝わってきて、何か良いですね。個人的にはもう少し
パキッとした展開が好きなので、ちょっとパンチ不足な感じ
もあるんですが、ムードのある話が好きな人には好まれそう。

タイプの違う3作品でしたが、どれも紺色さんらしい、フワッ
とした甘さがあって面白かったです。個人的にはあまり痛々
しい話は好きではないので、このくらいライトだと読みやすく
ていいなと思います。折角可愛い絵柄なので、もっとブリブ
リな感じでもいいんですがw


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柔らかな憂鬱/紺色ルナ 【花音】


〔2011/7/29〕

★★★☆☆

花屋で働く新の最近の興味は、毎日花を一輪だけ買っ
ていく客のコト。佐東というその客には、不思議な秘
密があるのだと噂されていた。謎めいた美しさに惹か
れていく新は、ある日、佐東からアルバイトを持ちか
けられる。仕事内容は「恋人」になることで・・・!?
翻弄される大学生×官能小説家のロマンチックラブv

表題作は全3話+描き下ろし。
花屋でバイトしている大学生の新が、毎日昼間に現れ
ては一輪だけ花を買っていく、人の心が読めると噂さ
れている男性・佐東と出会い、官能小説家である佐東
の仕事に必要だという恋人になるバイトを始めるが、
次第に佐東の不思議な魅力に惹かれていく・・・という話。

人の心が読めるというファンタジーな設定と、花がど
うこうという部分など、ちょっぴり不思議な感じのす
る雰囲気重視の話だったので、個人的にはストライク
という感じではなかったんですが、一般的には儚げな
感じがうけそうかなと思います。相変わらず繊細な絵
柄で、ときめきなどはしっかり伝わってきて面白かっ
たです。

『星の降る間に』は、猫好きの大学生・大和の元に、
子供の頃可愛がっていた黒猫・クロエが人間の姿にな
って現れる・・・というキュートなファンタジー。

『ふたりはいっしょ』は、学級委員・堂島と不良・仲
井戸。髪色が逆になるというのが斬新でしたね。堂島
はそんな頭になっても天然入ってるし、オバカな二人
で可愛かったです。

表題作も面白かったですが、単純な話が好きな自分と
しては、短編2本及び表題作の描き下ろしの方が好み
でした。可愛い絵柄に、ほわほわと幸せな気分になり
ますね〜v

 
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花の嵐は、/紺色ルナ 【HertZ】


〔2011/3/1〕

★★★☆☆

名家の子息が通う白鳳学園の生徒会副会長で華道次期
家元の嵯峨野楓は、生徒会執行部員で茶道次期家元の
篠月宗一郎が大嫌いだ。2年前、楓は次期家元として
冷静で堂々と振る舞う宗一郎に嫉妬し、誘うように体
を重ねる。けれど、体を重ねても宗一郎はまっすぐな
ままで・・・ 以来、何事もなかったかのように学園生活
を送っていたが、楓は宗一郎を嫌悪しながらも、自覚
のない想いに囚われていた。そんなある日、宗一郎の
婚約者が現れて!?

2009年の『プリズム☆スペクトル』のスピンオフです。
何か自分の感想を見ると今回の主人公達、結構良い位
置だったみたいですが、良く覚えていませんw

2話までが、楓と宗一郎の出会いの話。3話からはそ
の2年後の話になります。
母親に虐待を受けていたトラウマから、女性が苦手な
楓が、純粋な宗一郎に出会い、ビッチを気取って誘惑。
しかし関係があったのはそれ1回きりで、同じ高校に
進んだ二人はお互いに気になりながらも・・・という話。

なんですが、結構強引な展開で、何の話なんだろう・・・
という感じがしてしまって・・・。そもそも何でいきなり
襲い受だったんでしょうか?綺麗なものを汚したい?
みたいな感じなのかなとは思うんですが、な〜んか、
えぇ〜!?という感じでした。
その後は、素直になれない二人の駆け引き的なものを
楽しめば良いんだと思いながらも、ついつい、何でこ
んな面倒くさいことになってるんだろうという、冷静
な目線で読んでしまって、いまいち楽しめなかったん
ですよね。婚約者云々の話とか、弟・虎太郎のすごく
微妙な関わり具合とか、どれもパキッとした理由が
読み取れなくて、何だかもやもや・・・
昨日読んだ、同じくHertZの『あの子が彼を好きな理
由』とすごく近い読後感でした。

まぁ、若者なのにしっとり・・・というのを味わいたい
方には良いかもですね。私には、彼らの駆け引きの理
由、真意が良く理解できませんでしたので、こんな満
足度です。


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指先からキスをして/紺色ルナ 【AQUA】


〔2011/2/12〕


★★★☆☆

遊び人な園井夢は結婚に憧れる、ごく普通のサラリー
マン。・・・のはずだったのに、一夜の過ちで高校生の
東雲莉緒と、SEXフレンドの関係に。自分の性癖を否
定し続ける夢だが、莉緒の力強くて優しい腕に包まれ
るたび心惹かれ始めて・・・。お互いのトラウマから衝突
しあい、惹かれあっていくまでを丁寧に描いた、心あ
たたまるリリカルラブv

子供の頃、男を好きになることを否定されて以来、女
好きを演じ、友人・佐久間からの告白も無かったこと
にしてきたリーマンの夢が、高校生の莉緒と出会い想
われるうちに、自分の気持ちに素直になることを覚え
・・・という話。

年下攻なんだけど、莉緒は良く泣くし乙女チックな雰
囲気もあって、受×受的な印象というか、年齢の差は
あっても寄り添いあってる感じがあって、何か良かっ
たです。莉緒にもトラウマがあるのも儚げで良かった。

二人の関係が縮まっていくのがすごく丁寧に描かれて
いて、あて馬である佐久間の存在もピリリと効いてい
て、ベーシックな話なので強烈なインパクトは無いで
すが、独自のほわほわとした可愛らしさがあり、とて
も読後感の良い話でした。素直に幸せになって欲しい
二人ですね〜。
安定感のある、ちゃんとしたBLって感じでしたv


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イトラコナゾール