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花盗人/金田正太郎 【ルチル】

〔2014/10/24〕

★★☆☆☆

めずらしい花に引き寄せられるように、邸宅の庭に入り込
んでしまった生花店勤務の水嶌。その洋館にひとりきりで
住まう藤澤に仕事を依頼されるようになるがある夜、彼が
庭になにかを埋めているところを目撃してしまう。 「死体
を埋めていた」という彼は、秘密を覗き見した罰として水
嶌に淫らに触れてくるが・・・・・・。

和泉桂さんの原作。
とある洋館の庭に咲く珍しい花を見つけたことから、つい
無断で立ち入って花を折ってしまった花屋店員の水嶌が、
主の藤澤にそれを知られ、お詫びに玄関ホールに飾るアレ
ンジメントを無料で施すことになり屋敷を訪れるうちに、
藤澤の秘密を知って・・・という話。

うん〜。いきなり他人の指を舐めたりするのが変態チック
で、どうしてそんな藤澤に水嶌が惹かれていくのかなと思
ってしまったりと、何かと唐突過ぎて理解し難かったです。
藤澤の元彼に対する想いもぼんやりで良く解らなかったし、
全体的に説明足らずで薄味な感じ。元彼の妹が意味深な感
じで出てくる必要があったのかなというのも気になるところ。
小説も読めばまた違った感想になるのかもしれないですが。
金田さんの作画自体は嫌いじゃないので、もっとしっかり
と説明がある状態で読んでみたかったです。


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まだ恋は始まらない/金田正太郎 【ルチル】


〔2013/6/24〕


★★★☆☆

売れない漫画家・月見里有(やまなしゆう)は、若くて優秀な
アシスタント・一紳一(にのまえしんいち)にいつもにいつも
怒られてばかり。すっかり頼りにしていた月見里だったが、描
き手としても才能のある一のことを思い、自分自身の漫画を描
くようにと突き放して送り出したけど・・・・・・!?

特に代表作もない冴えない漫画家の月見里が、一年前にデビュ
ーし実力はあるものの、あまり作品を描けずにいる、アシスタ
ントに来てくれている一のことを頼りにしつつも、こんな自分
の傍に引き止めておくのも勿体無いと、手放そうとするけれど
・・・という、鈍感天然おっさんと、控え目な青年の、地味〜な
話でしたw

作品を生み出すことの難しさとか、全く意識してなかった月見
里が、一のことでいっぱいになっていってる姿を見るのは面白
かったです。でも何か、攻のいいところが無かったな〜と思っ
てしまったのは自分だけでしょうか。良いものを描きたいとい
う思いが強すぎて自分の作品が描けずにいるから、月見里のア
シができれば充分、と思っているんだけど、月見里は自分に期
待してくれているし・・・ということで、まぁその辺の葛藤は解る
んですが、何か暗くてw 冒頭で、理由をつけてキスしたり、
「来ちゃった」で妄想したり、多分基本むっつりな人だと思う
のでw、その辺を伸ばしていただけると自分的にはありがたか
ったです。

あとは、月見里の担当の南足と、フリーアシ・九十九もいいキ
ャラだとは思いましたが、やはりあまりパンチは無いですよね。
最初に南足が出てきた時には、一と一瞬火花が散ったので、
ライバル!?と楽しみにしてたんですが、思ったほど前に出て
こなかったなと。九十九も、月見里の気持ちを一に向けさせる
キャラの割には、あまりお邪魔感も無く危うさが感じられず拍
子抜けな感じで。この脇二人の恋模様も見てみたい気はしますが、
エピローグだけで充分っちゃ充分ですよね。 何となくこういう
オッサンに、暗く悲しい過去があったりしたら萌えますがw

全体的に静か〜に地味〜に進んでいく感じで、個人的にはあま
りピンと来ませんでしたが、話に解り難さなどは全くないので、
そういう点では満足でした。作品に漂っている真面目さみたい
なものは、何かいいなと思います。丁寧に描かれていた印象で
した。


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玩具のように、僕は/金田正太郎 【ルチル】


〔2012/12/24〕


★★★☆☆

文芸部の後輩・滝沢の書いた小説を読んでみぞおち辺りが
ざわついて落ち着かなくなってしまった上田は滝沢と距離
を置くように。あれから十二年・・・編集者となった上田が
訪ねたのは、売れっ子官能小説家の自宅。そして、そんな
彼を迎えたのは、あの時の後輩・滝沢だった・・・。小説執筆
の為ならと、滝沢の命令を何でも聞くことを約束した上田。
しかし、その命令とは上田を辱める内容で・・・!?
表題作ほか、さまざまな愛の形を描いた作品集。

表題作は精神的SMな話。耽美さ漂う世界観が好きな人
には面白いだろうなと思います。個人的には、何だか陰湿
な感じがして、あんまり好きな話では無かったです。

『弟じゃあるまいし』は、子供の頃からの想いが通じて、
隣に住む10歳年上の幼馴染・夏海と3年前から付き合って
いる大学生の透だったけど・・・と、判り難い年上の受に、
年下が一人であれこれ考えて不安になっちゃう話でした。
出だしの、アホっぽい透は好きな感じだったんですが、弟
どうこうでモメているシーンが、何かごちゃごちゃしてい
て、正直面倒くさいな〜とw

『カキ氷のカレ』は、昔可愛がっていた幸がテキ屋として
町にやってきたため、10年ぶりに再会した文太は、幸のこ
とが気になって頻繁に顔を出すようになるが・・・というよう
な話。これも年の差があって、弟扱いが嫌だとか、回想シ
ーンはマグカップを抱えている姿だったり、何かさっきの
とすごく似ている場面の多い話でしたね。折角のオジサン
受でしたが、そこで終わりなのはちょっと残念。

『砂糖菓子のカレ』は、祖父の跡を継ぎ、一人でケーキ屋
をやっている忍の元に、3ヶ月前、製菓学校の生徒・安見
が修行をさせて欲しいとやってきて、次第に惹かれていく
ものの・・・という話。安見の気持ちは判っていたものの、そ
こまで切羽詰った感じはしてなかったので、押し倒したと
ころは少し変な感じがしてしまいました。あとは、諸々が
スコンと省略されちゃってて残念w

『臆病者の恋』は、アパートの隣人で年下の内海のことを、
最初は絡みにくいと思っていた那智だったけど、一緒に過
ごすようになって・・・という話。短編なのでしょうがないと
思いますが、好きになる展開が早いですね。ほんわ〜とし
たムードは好きでした。

『妄想カフェイン』は、珈琲店のマスターとお客さんのリ
ーマンの話。マスターが時々エロ妄想を・・・という感じなん
ですが、何か場面展開が独特でちょっと苦手。

表題作が1話と、2010〜2011年にCIELで掲載された
5作品を収録の短編集でした。全体的にテンションが低め
で、どこかもっさりしているというか若さが無いのでw、
そういう点ではあまり好みでは無いんですが、判りやすい
ですし、サラッと読むにはいいのかなという感じです。
何かちょっと、ダメ出しというか、気になるところがあっ
たのでつい書き出してしまってますが、普通に楽しかった
です。表題作より他の話の方が好きでした。しかし見事に
全作品、年下攻でしたね。


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きっとどこかに愛はある/金田正太郎 【ルチル】


〔2011/5/24〕

★★★☆☆

バツイチの冴えない警部補・池村の新しい上司は、東大
出のキャリアでまだ二十代という西園寺。着任初日から、
何故か池村にだけ厳しく監視&口出しをしてくる。ある
日、池村は尊敬する先輩・菅原と会っていたところを西
園寺に邪魔されてしまう。話があると強引に連れて行か
れた先はなんとラブホテルで・・・!?

愁堂れなさんの原作ということです。
モサいバツイチのオジサン警部補・池村が、尊敬する課
長・菅原と入れ替わりに来た若きエリート・西園寺に何
故か目をつけられ、個人的に菅原と会っていることさえ
監視されてしまい、流れでホテルに連れ込まれ・・・となん
だかんだあって、冴えないオジサンが何故かモテちゃう
という話でした。

菅原がヤクザと通じている疑いが・・・ということで、結構
そちらのお仕事面の話が濃くなり過ぎて、恋愛の話として
はいまいち物足りなかったですね。テンポも良くて面白か
ったですが、なんとなく、池村が西園寺に絆されること
に納得がいくほどには、二人の描写がなかったように思
います。肝心のシーンまでざっくり飛ばされちゃってま
したしw せめてそこくらいは色気が欲しかったかなと。
むしろ、池村ラブの後輩・城の一途なワンコっぷりとか、
池村が菅原に対しちょっぴり別の気持ちを持っているん
じゃないか(またその逆も)と妄想できる感じから、そ
っちに気持ちが持っていかれてしまったように思いました。
西園寺とくっつくんだろう・・・とわかっていても、思わず
城とくっついて欲しいよな〜と、何気に城を応援しちゃっ
てましたもん。

サクッと読めて楽しかったですが、自分としてはもう少し
恋愛モードが強い方が好みでした。


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オフィスロマンス/金田正太郎 【ルチル】


〔2009/12/24〕

★★★☆☆

真面目で仕事人間の日夏を、日々苛立たせるのは年下の
上司・最上。経理畑の日夏を強引に営業に引き抜いて部
下にした、この生意気で仕事のできる上司は・・・・・・実は
日夏の秘密の恋人で!?仕事でもプライベートでも、最
上に負けたくないと頑張る日夏だったが・・・・・・。

入社して3年で経理部主任になり、まさに経理部の星だ
った日夏は、入社2年で営業部主任、更にその後1年で
係長に昇進した、自分より更にデキる男・最上に引き抜
かれ、営業部で最上の部下となった。そんな二人はある
夜から恋人同士になったのだが、年下で上司である最上
には負けたくないというのが本音で・・・

という、オフィスラブな二人に、栄転話が持ち上がった
りして、恋に仕事に悩みながら成長していく、下克上ラ
ブでした。
二人の馴れ初めなどをもう少し詳しく知りたいとか、折
角秘密の関係なんだから、もっと会社でこっそりイチャ
イチャすればいいのにとか、最上のキャラがどんどん薄
くなってしまったような・・・と思う部分はありましたが、
日夏の空回りが楽しく、ノリも良かったので、面白く読
めました。二人がずっと一緒に生きていこうとしている
という部分も含め、リアリティがあって良かったですね。
でも言ってみれば、華やかさには欠けるってことでもある
んですが。まぁ地味だけどベーシックなリーマンBLとし
ては読みやすかったので、普通に満足です。


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マハラジャと私/金田正太郎 【ルチル】


〔2008/11/22〕

★★★☆☆

「約束どおり迎えに来たんだ」
そう言って、裕紀の前にある日突然現れた幼馴染みのシュリ。
ボーゼンとする裕紀に「マハラニ(王妃)になってほしい」
とプロポーズするが!?
未来のマハラジャ(藩主)・シュリと、洋食屋の息子・裕紀。
ふたりの恋の行方は、前途多難・・・!?

マハラジャねぇ・・・ん〜砂漠・・・ と若干乗り気でなかったんで
すけど、これが意外と面白くて、ときどきホロリとくるような
場面もあったりして、なかなか好きでした。というのも、二人
が子供の頃、異国で一緒の学園の寮に入っていて、互いの心の
支えになっていた、というようなベースがあったからでしょう
ね。幼馴染に、ホント弱い。

子供の頃に、シュリは裕紀にプロポーズ的なことをしていて、
大きくなって王位継承第一位の実力にまで成長し、裕紀を王妃
にするため、日本に迎えにやってきたと。
裕紀は倒れた父親の代わりに、洋食屋を繁盛させることに
一生懸命で、シュリの気持ちは嬉しいんだけど、それどころ
じゃないし、そしてやっぱりシュリは自分とは違う世界の
人で・・・

シュリがヘタレなこと、裕紀が程よいツンデレメガネで、し
かも着物だということ、あとは脇役も個性的で、もう2カプ
ほどできそうな雰囲気だということなど、結構いいとこ突いて
ると思います。やはり気になるのはヒゲ×ラスの年の差カッ
プル。ん〜この辺、もうちょっと見たかったなぁ。


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イトラコナゾール