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いただきますとただいまと/たうみまゆ 【ディアプラス】

〔2014/6/30〕 

★★★☆☆ 

結婚を予定していた彼女にふられた倉田。現場となったカフ
ェバー・チロルのマスター・千歳やスタッフたちに慰められ、
その後もたびたび店に通うようになる。口は悪いが、千歳の
作り出す料理は優しい。そんな千歳に拾われる形で、倉田は
チロル階上にあるシェアハウスに引っ越すけれど・・・・・・?
天然御曹司×ツンデレ料理人のひとつ屋根の下の恋v

半同棲していた彼女が上司と二股をかけていたため振られ
てしまった倉田が、その別れ話の現場となったカフェバーの
マスターとマスターの料理、店員のコらに癒され、流れで店
の上のシェアハウスで一緒に暮らすようになるという話。 

うん。恋愛要素は少なめですが、賑やかでほのぼのしてて楽
しかったです。が、それ以外の感想が浮かばないw 
倉田がただの草食男子かと思ったら御曹司だったとか、優斗
はただの女装子かと思ったら元高校球児だったとか、岩田さ
んがあの岩田様だったとか、意外性が話の中にしっかり響い
ていたのが面白かったです。猫?のチロちゃんだけは狙いす
ぎていて個人的には苦手だったかもw
恋の話というより、日常をユルく楽しむ感じですね。


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このよのはじまりこのよのおわり/たうみまゆ 【麗人】


〔2013/4/27〕


★★★☆☆

幼馴染みへの恋心を自覚した、あの日から早十年・・・
人気女形となった佐根市は、相も変わらず幼馴染み・善介への
想いを秘めたまま、“惚れた腫れたは芸の肥やし”と数多の女た
ちと色恋を繰り返していた。そんなある日、次の演目の役がど
うしても掴めず、煮詰まった佐根市は善介の家を訪ねる。しか
し、そこで彼の縁談相手だという娘にばったり出くわし・・・!?
さまざまな時代の儚くも粋な恋模様を緻密に描いた待望の麗人
ファーストコミックス!

表題作2話+描き下ろしと、他に4作品を収録。全て江戸〜
昭和初期の設定という、レトロな味わいがいい感じの話でした。

表題作は『このよのはじまり』と『このよのおわり』の2話で、
女形の役者・佐根市と幼馴染みで手習い塾の先生・善介。それ
まで普通に友人として善介のことを好きだと思っていたのが、
善介が枕絵を見て照れたのを見たことから、自分の気持ちを自
覚した佐根市という10年愛。どんと構えている善介がいい感じ
の、ピュアで良い話でした。
もう少し途中も見てみたかった気もしますが、短編ですからね。

『硝子哀歌』は、双子の姉・敬子の婚約者・清次郎と実は恋仲
の弟・寧が、姉の頼みで女装をして敬子として舞踏会に出席す
ることになるが・・・という、大正時代の話。忍ぶ恋という感じ
で良かったです。敬子さん、素敵!

『いずみの如く』は、吉原遊郭で番頭をしている佐治が、遊び
人の辻野屋の若旦那に本気で惚れられて、見受けしたいと言わ
れ絆されて・・・という話。若旦那が惚れたポイントも、佐治が
落ちたポイントも、正直良く解りませんでしたがw、世界観が
面白かったです。ただ、最初の2ページの、佐治の冷酷っぷり
が少し浮いていたように感じたので、逆に途中で回想の方が好
きだったかも。

『カラスの名前』は、19歳で病で生涯を閉じた兄・義明が、婚
約者ではなく他の誰かのことを真剣に愛していたことに気付い
ていた5コ下の弟・恒夫が、兄の友人・唐沢に会って確信する
という話。切なくて良かったです。淡々とした雰囲気ではある
んだけど、上手く回想と現在の話で構成されていて、静かに熱
い感じで。兄と恋をしてくれてありがとうと頭を下げる恒夫と
それに応える唐沢の姿に泣けてしまいました。

『カムバック・スイート・ホーム』は、幼馴染のテッちゃんの
ことが好きで、お互いに家族を無くしたことから同居を持ちか
け、風俗で働いて生活している善だったけど、テッちゃんは
自分のことを好きというわけではなくて・・・と、一人思い悩む受
の話。最後が可愛くていい感じでした。

『龍の引越』は、三年前の大火で女房を亡くした火消し・信と、
陰間茶屋で出会った男・藤助という、火消し同士の話。一部、
火消しの役職?が良くわかりませんでしたが、何か凛としてい
てカッコ良かったです。

というわけで、色んな時代の話だったんですが、どれも台詞回し
などに違和感も無く、とても良くできた話ばかりだったと思いま
す。と思ってあとがきを読んだら、特に歴史などに通じていると
いうわけでもなく、図書館などでいちから調べられたというので
驚き。それぞれの時代の雰囲気が上手く出ていたと思います。
何か絵柄のせいで淡々とした感じもするんだけど、個人的には
その静けさが気に入りましたv


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林檎堂書店・本店です。/たうみまゆ 【ディアプラス】


〔2011/12/29〕


★★★☆☆

林檎堂書店の新入り店員・石渡は、絵本担当の綾辺の優
しげな風情に惹かれていた。実際の綾辺は男前で潔いゲ
イ。だがそれには目をつぶり綾辺ウォッチを続けていた
ある日、綾辺が元彼に暴力を受けていることを知る。ヘ
タレなりに綾辺を気遣う石渡だが、きっぱり拒絶されて
しまい!?書店が舞台の、ゆるキュンvラブストーリー!!

劇団に所属していて、絵本の読み聞かせが上手い可憐な
雰囲気の先輩店員・綾辺一目惚れした石渡だったが、実
は綾辺はがっつり肉食系のゲイ(受)。ある日綾辺が元
彼に暴力を振るわれていることを知った石渡は・・・。

というわけで、綾辺さん大好き過ぎてちょっと気持ち
悪い感じになっている石渡が、ヘタレながらも頑張って
綾辺の心をゲットしていき、それを他の個性豊かな書店
員達もちゃかしつつ見守りつつ・・・という、愉快なコメデ
ィでした。

1話目のエピソードはそれっぽかったんですが、段々と
書店員たちのドタバタがメインになってくるため、ラブ
の話としてはちょっと薄味かなと思いますが、細々とし
たコネタが面白いし絵柄も可愛いしで、何か楽しかった
ので個人的には満足。作者さんが実際書店員だったこと
もあるようなので、大変そうだけど楽しそう〜みたいな
感じが伝わってきました。ちょっと間違うと身内ノリだ
な・・・とあまり共感できなくなってしまいそうな設定か
なと思いますが、とことんアホなキャラ達のお陰で嫌味
な感じがなくて素直に楽しめました。実際こんな極端な
人たちばかりの職場なんて、すごく体力使いそうですがw
いやみんな、理解あるイイキャラでしたv オタの中尾と
オバカな大貫の微妙な関係も面白かったですね〜。あえ
てそのまま放置というプレイになっているのがまたw

過去の2作品を読んで恋愛の話を期待しているとがっか
りしてしまうかもしれないなというくらいそっち方面の
要素が少ないですが、個人的にはこういうパターンもあ
るんだなと新たな発見でした。BLとしては少々微妙です
が、漫画として楽しかったですv


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恋と罪悪/たうみまゆ 【マーブル】


〔2009/10/20〕

★★★★☆

―30年後の7月20日にこの場所で―
何度か体の関係を持ちながらも、お互いそれ以上は
踏み込めなかった学生時代。くだらない約束を交わ
したのを最後に、会う事もなく月日を重ねる。警察
署長になった飯田とマフィアの大物になった柴田。
追う者と追われる者として迎えた約束の日、2人は・・・。

『恋と罪悪』
高校時代、不良とマジメな委員長という対照的なキャ
ラであったにも関わらず、柴田が飯田の性癖を見破っ
たことにより体の関係を持っていたけれど、気持ちを
伝え合うことのなかった二人が、30年後、マフィアと
警察署長という立場で再会するという話。
いいね〜雰囲気がイイ。ハッピーエンドではないんだ
けど、決して終わることのない恋、みたいな。美しく
ないんだけどドラマチックな感じに、キュンでした。
ちなみに、最初に柴田の手配書の説明をする上司が、
「何があるのか18年振りの日本〜」と言った、その
「何」に2回目に読んだ時に気付いて、その直後の飯田
の無表情(でも心には柴田がいるんだなという)との
バランスに、お〜っとなりました。

『あいのいろ』
浮世絵の絵師・春楽と摺師・冬仁(とうじ)という、
幼なじみ同士。抜群の絵の腕はあるのに、色決めの才能
がイマイチの春楽を常にフォローし、最高の作品に仕上
げることができる冬仁なんだけど、プライドの高い春楽
は・・・ という、ニコイチな二人の話。何ともじんわり
とキタ。上手い。

『きつつき、のノック』(前後編)
越したばかりの新築マンションで、毎晩トイレに入ると
啜り泣きを聞いてしまうリーマン・桂。幽霊かと思った
ら、実は隣の住人でタレント・樋口の泣き声だったこと
が判明。人付き合いの苦手な桂が、うっかりベランダで
泣く樋口に声を掛けてしまったことにより、妙に懐かれ
てしまうのだが・・・ そういうわけで、トイレの壁が薄い
ことを知らない樋口が、男と致している声が聞こえてき
たりしますのです。人と関わらなければ、傷つけること
も傷つくことも無く、失望することも無い、と思ってい
る桂は、面倒ごとは御免だと、樋口に「興味が無い」と
いう自分を護るための、最悪なコトバを吐いてしまう、
という。
できれば、もう少し樋口の事情が解ると尚良かったかと
思いますが、やはり雰囲気作るのが上手いので、面白か
ったです。

『絵に描いたような。』
美大推薦を目指しているためノートにいつも絵を描いて
いる豊岡に、デッサンモデルを頼まれた国語教師・細田。
実はノートの絵が自分だったことに気付くという。あぁ
甘酸っぱくていいわ。先生がもっさいというのがまたイイ。
「俺でよければ?」という何のひねりもない素朴な返事
と、美術の女教師のツッコミも楽しかったです。

『2/3の世界』
図書館の館長のことが好きで、その人の読んでいた本を
順に借りていっていた友人が亡くなり、代わりに返しに
来た同居人が、館長に代わりに彼の想いも告げるという
話。その返しに来た子は、体の関係もあったその子の事
を好きだったんだけど、曖昧なままにしていたことを
後悔してしまうという、それぞれのやるせない気持ちが
切なく染みる話。

『恋は罪悪』
表題作の描き下ろし。笑わせながらキュンな、これまた
上手い話だな。

そういうわけで、前回の『隅田川心中』も面白かったけ
ど、能天気であんまり萌えな感じではなかったので、自
分的には、こっちの方がラブ多めで好きでした。
色々上手いですよ、ホント。

 
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隅田川心中/たうみまゆ 【マーブル】


〔2008/9/19〕

★★★☆☆

生まれた時は違っても、死ぬ時は一緒

え〜毎度ばかばかしい噺ではございますが
とある不良グループに熊田と大川という男がおりまして、
この熊田、元落語家という経歴を持つ、飄々と掴みどこ
ろのない奴で、方や大川は、まるで日本語の通じない非
常に頭の悪いヘタレでございます。
この二人が自分達の「居場所」を求め、人生だの恋だの
と傍迷惑に繰り広げる可笑しくもジンとする、そんな一
席でございます。

表題作シリーズは、熊田の頭の良さと、大川のとんでも
なくアホな具合が楽しかったです。けど、結構ギリギリ
BL、みたいな。結んだ髪、ヒゲ、着物という面では萌え
でしたけど、話としては特にクルものもなく。

『あかぎくのうた』はそんな終わりなんだね。昭和な雰
囲気は好きでしたけどね。小説家萌えだし、着物萌えだし。
『赤と青』は兄弟モノ。兄のボケっぷりはとんでもなく
キュートでした。コネタが効いてて結構好き。
『なでしこGALAXY』は、アイドルと、彼を追いかけるた
めに女になりすまし女優になった同級生。楽しくて、ノリ
ノリな感じはするんだけど、彼を好きで追いかけてきた
はずなのに、妙にツンな意味がいまいちわからなかった。

絵はこの感じは、本当に最近多いですね。でも端々まで
しっかり遊んでるのが、可愛くって好きです。結構クス
クス笑ってました。けどまぁ、話自体は自分の萌えとは
一致しなかったようで。


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イトラコナゾール