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空の出会う場所で/井上ナヲ 【CRAFT】


〔2012/4/26〕

★★★☆☆

訳ありの死体処理を生業としている名前も戸籍もない男。
仕事を終えて車に戻ると、見知らぬ少年が助手席に座っていた。
少年は空と名乗り、男の仕事を誰にも言わない代わりに男の家
に連れていってほしいと言う。男は仕方なく空を連れ帰るが、
名前が必要だと空に「凪」と名付けられる。お互いを何も知ら
ない、お互いに何も聞かない。そんなふたりの生活が始まって
・・・?

死体処理の仕事をしている男が、仕事現場を見たという少年・
空に出会い、誰にも言わないから家に連れて行ってと強引に押
しかけられてしまい、凪という名前を付けられ、そのまま成り
行きで同居生活が始まり・・・という、寡黙な凪と無邪気な空が
ゆっくりと惹かれ合っていくという話でした。

最初、死体処理の話だったので、サスペンスチックなもっと痛
々しい展開になるのかと思いましたが、ひたすら穏やかで静か
なんだけどちゃんとほのぼのとしたものは伝わってくるという、
不思議なノリでした。あまり、面白い!という感じは無かった
ですが、これはどうなっていくんだろうと、先の読めなさに引
き込まれていく感じは面白かったです。

ただ、とても好きだという方が多い作家さんですが、私には
そこまで良さがわからず。だけど今回は、空のキャラが好き
だったので、過去に読んだ2冊よりは全然好きでした。
色を感じないモノトーンな画面が静けさを醸し出していて、
日本名なので多分日本が舞台なんだろうけど小道具は全て外国
というのも不思議な空気で、ちょっとした映画でも見たような
感覚でした。他ではちょっと見かけないような個性があるのは
素敵ですね。


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雨音の唄/井上ナヲ 【CRAFT】


〔2010/7/1〕

★★☆☆☆

教師をしている雨宮はある日、家の軒下で雨宿りを
している男・成瀬と出会う。雨宮は成瀬を家に招き
入れたものの、自分の行動に戸惑っていた。普段な
らば見ず知らずの人間を家にあげたりしない。でも、
好きだったあの人にどこか似ている・・・ 雨宮は忘れ
ようとしていた相手の面影を成瀬に重ねていた。
ひと月後、成瀬が再び雨宮の前に現れる。そして、
雨宮は成瀬に家に泊めてほしいと言われて・・・!?

表紙のブルーから雰囲気良さげで期待してたんです
が、なんだか全体的に、ふ〜んって感じの、とりと
めもない話ばかりで、あまりそそられませんでした。

『片靴下の男』は、何だかツイてない大学生の伊藤
が、隣に越してきた蒼井といると浮上してきて・・・
みたいな感じ。だから?w

あらすじの『雨音の唄』は、前中後編の3本。
偶然家の前で雨宿りしていた青年・成瀬を家に招き入
れた雨宮が、成瀬の姿に、義兄へ抱いていた想いを思
い出させられる・・・という話。
まぁこのしっとりした感じは、好きな人は好きだろう
と思いますが、自分的には退屈で。雰囲気系というか、
必要ない部分まで魅せることで世界に巻き込んでいく
タイプは、どうも自分にはしっくり来ないんですよね。
3分の1に圧縮してあったら、それなりに好きかもし
れないw でもこういう、身元を黙って・・・というのは
ありがちじゃないのかな。

『はつこいもなか』は、慎と従兄の岳。子供の頃、沢
山の一緒の時間を過ごした二人。久しぶりに再会して、
慎は岳へ想いを告げようとするんだけど・・・ とずっと
言わなきゃと思いつつ・・・な慎が初々しい話。この本の
中では、これが一番素直な感じの進行で読みやすかっ
たように思います。

まぁそんなわけで、しっとり系って結構ツボる率低い
タイプの自分なので、こんな感じです。前作に比べる
とセリフも増えてるし、モノローグも一生懸命入れま
した的なものは感じ取れるんですが、どうもこう、切
なさとか情熱とかを駆り立てるほどの効果などは無く、
ただ増やしたってだけのような。辛口で申し訳ないで
すが、絵の綺麗さ以上に惹かれるポイントが無いよう
に思えて仕方ないです。


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捨て猫の家/井上ナヲ 【CRAFT】


〔2008/9/1〕

★★☆☆☆

永遠を誓い合う 最初で最後の 本当の恋

ひとり孤独に生きてきた吸血鬼のエドは、ある日、気まぐれ
から捨て子の少年フィルを拾い、以来一緒に暮らしている。
好きだと言い、無邪気になついてくるフィル。
そんなフィルにエドは欲情し、戸惑う。この気持ちは・・・
長い間忘れていた感情に支配されたエドは、フィルにくちづ
けるのだが・・・

セリフ少なっ。黒を沢山使用した、コントラストに味のある
絵で、吸血鬼という設定でありながら、なんだかのんびりし
ているように感じるエドの不思議な世界は表現されていると
思います。ただ、このページ数に見合った内容の濃さとは
言えないと思うんですよねぇ。吸血鬼としての習性もいまい
ち不明だし。何かすっきりしない。


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イトラコナゾール