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ヴァンパイアは食わず嫌い(上下巻)/夏乃あゆみ 【Chara】


〔2014/1/25〕


★★★☆☆

【上巻】「家政婦募集。日給2万円。ただし、恋人のいない
方限定」高額の報酬に釣られ、怪しい住み込みバイトに応募
した高校生の湊。その面接で出会ったのは、高飛車で尊大な
美貌の主人・アンリ。なんと、処女の生き血が食糧の、吸血
鬼だった・・・!!けれど、生きることに飽きているアンリは、
湊の血を飲みたがらない。見かねた湊は、「一日一回なら我
慢する」と、血を飲ませる契約をしてしまい・・・!?
フレッシュコラボが贈る、年の差400歳の妖しの恋v

【下巻】アンリの従弟・エルに気に入られ、強引に拉致され
てしまった湊。しかも目覚めた場所は、吸血鬼の一族が集う、
別世界だった・・・!!折しもその晩は、当主である大叔父の誕
生パーティの宴。なんとか逃げようとするけれど、湊の血に
魅せられたエルに捕まり、「俺と契約しよ?」と無理やり抱か
れかけてしまう!!痛みと恐怖の中、湊はアンリの名を呼ぶが
・・・!?吸血鬼と高校生の、年の差&身分違いの恋、大団円v

樋口美沙緒さん原作で、上下巻同時発売です。
自分と相性の良い人間「薔薇」の血を吸えば長生きするのに、
生きることに飽きて血を飲みたがらない吸血鬼・アンリを、お
世話しているコウモリ・ヒナが見かね、家政婦募集と偽って求
人広告を出したところ、母親の手術費用を必要とする高校生で
5人兄弟の長男・湊が応募してきて、まさにアンリと相性ぴっ
たりの血の持ち主だったんだけど、アンリは湊の地味なルック
スが好みじゃないと、湊を追い返そうとして・・・。

というわけで、生きることに退屈し、「薔薇」と契約してその
人間だけを愛するということを馬鹿馬鹿しいと、血を飲もうと
しない偏屈吸血鬼が、真っ直ぐな高校生に絆されていくという話。
最初は自分のワガママで契約しないと言い続けていたアンリが、
上巻最後で出てきた従兄弟・エルに湊を取られそうになったこと
で、湊のためを思い彼を手放すことにするという心の変化が何か
よかったです。

結局本契約は様子見ということなんでしょうか。までも、優しく
するってどんなだ?状態の俺様アンリと、自分がどれだけ愛され
ているかいまいち解ってない鈍感な湊の誤解も解けたようですし、
今後はラブラブしていくんでしょう。恐らく、ここから先が見た
いんじゃ!という意見も多そうですがw、私は何か、このほのぼ
のエンドでも充分満足でした。

吸血鬼とかはあんまり得意じゃないので、やはりいつも読む前は
少々身構えてしまうところがあるんですが、解りやすいし重すぎ
ず程好く笑いもあってすごく楽しかったです。
っていうかもう、心全部、ヒナに持っていかれた!w 何ですか
この可愛い生き物〜v 読みながら思わず、カワっと声が出てしま
うくらいラブキャラでした。果たしてヒナが居なかったら、自分は
ここまで楽しめただろうかという疑問がw 夏乃さんグッジョブ!
と言いたいですv


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おさななじみの場合/夏乃あゆみ 【Chara】


〔2012/4/25〕


★★★☆☆

高校二年生の怜は、幼なじみのいちかに密かに長い片想い中v
でも、同い年で保護者で親友、という関係は手放せない・・・。
しかもいちかは、自分を叱ってくれる年上の男に惚れっぽい性
格。半分諦めかけていた矢先、今度は怜が所属するバスケ部部
長・秦先輩にマジ惚れしたらしい!?動揺した怜は、思わず「
好きだ」と告白して・・・!?

表題作は全3話。
昔から幼馴染のいちかにめっぽう弱い怜は、いちかのことが好
きだけれど、カッコイイ男を追いかけるいちかを黙って見守る
役目。しかし今度好きになった自分と同じバスケ部の部長・秦
先輩に対するいちかの態度が本気だと感じた怜は、焦って告白
してしまうものの、いちかの反応は・・・。という、言葉足らずの
幼馴染同士がもだもだしている可愛い話でした。

最初の子供時代の二人がめちゃくちゃ可愛いですよね。この
いちかの言うことを聞かずにおれない怜の、尻に引かれている
感じがずっと続いてるというのがいいです。
他の人を追いかけているという描写が多かったので、いちかの
怜に対する本心がちょっと見えにくかったのが残念かなという
感じもありますが、キャラ的には何か面白いコで好きでした。
自分的には、ええ?ここで終わりなの!?という感じだったの
で描き下ろしがあったのは嬉しかったです。

と、この表題作はすごく面白かったんですが、次の短編『キミ
のてのひらに太陽』は、すみません・・・まっったく意味がわかり
ませんでした。幼馴染の二人が、何やら賭けをしているような
んですが、う〜ん・・・。

もうひとつの短編『あなたの肌にふれるまで』は、1年に一度、
屏風絵の研究のため京都にやってくる大学院の助手・三幹と、
毎年三幹の案内役をしていて三幹に会えることを楽しみに思っ
ている舟・・・という話。雰囲気があって面白かったですが、色ん
なことが唐突なので、若干説明不足に感じて読み難い部分も。
どうしても年に1回しか会ってないというのが頭にあるので、
その中でどう育っていったのかは判らなかったりと、やや物
足りなさを感じてしまいました。

そういうわけで、表題作は面白かったし、最後の話も中々好き
でしたが、賭けの話だけはどうにも残念。数回チャレンジして
みましたが、話も場面もブチブチ途切れて読み難かったです。
2005年の作品ということで、過去作品でも感じていた構成の
変さを久々に確認してしまった感じでした。

それと内容と関係ないですが、これで5冊目だった夏乃さんな
んですが、私 今の今まで「なつの」と読むんだと思ってました!w
赤面しながら慌ててカテゴリー名を変更した次第///


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今夜の予定、どうでしょう?/夏乃あゆみ 【Chara】


〔2011/3/25〕


★★★☆☆

好きな人と一緒なら、残業だってウェルカム!!
入社2年目の新人・洲ノ原の密かな憧れは、研修担当
だった先輩の師岡。有能で厳しいけど、面倒見がよく
て公平な人・・・。でもどんなに飲みに誘っても、アフタ
ー5のつき合いはNO!! 他の人より3倍怒るし冷た
いし・・・俺ってもしや嫌われてる!?内心落ち込む洲ノ
原だけど・・・!?

新人時代の1年間、研修担当として指導してくれた先
輩・師岡と仲良くなりたい洲ノ原は、何度も師岡を飲
みに誘うが、何故かいつも冷たくあしらわれてしまう。
しかしめげずに頑張って・・・という話。
気持ちをストレートにぶつける、素直で嘘のつけない
ワンコな後輩という感じで、洲ノ原のアホさは可愛く
て楽しかったです。 ただ、その想いが恋愛感情だった
というのが前半いまいち読み取れず、どう見ても良い
先輩後輩の関係がやっと出来上がったところなのに、
いきなり告白になっちゃったことにすごく違和感があ
ったんですよね〜。しかも師岡も案外あっさり受け入
れちゃったので、え〜!?早くない?という感じ。

そして飲みの誘いを断り続ける師岡の方も、何か深い
理由があるのかと思ったら、過去に別の後輩に鬱陶し
がられた・・・という大したことのない理由で、それだ
けで引っ張るのには、少々無理があったような。
くっついてからも、あまりにも無駄に師岡がわかり難
い人で、何でこの人もっと意思を伝えないんだろう・・・
と、結構イライラでしたw 繊細と言えなくもないで
すが、あまり魅力のない攻、攻らしくない攻だったか
なと。

描き下ろしの『今夜のごはん〜』で、やっとまともな
カップルになってくれたような感じでしたので、ウジ
ウジっぷりはさっさと切り上げて、ラブラブの話を長
くしてくれたら良かったのになと。ま、繊細な先輩を
唯一理解している、アホなようで意外に鋭いワンコと
いう設定は良かったし、何より一人でドタバタしてる
姿が可愛かったので、普通には楽しめましたが。

短編『ガレージホーム+1』は'06年の作品。
ということもあり、私が常々この方の作品に感じてい
た、へんてこりん構成がモロだったなと。全部読み終
えれば意味はわかるんだけど、読んでる途中は、これ
って何の話なんだろう・・・とモヤモヤっとした感じで、
何かちょっと独特でした。


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雨宿りはバス停で/夏乃あゆみ 【Chara】


〔2009/10/24〕

★★★☆☆

美人だけど、目つきも口も態度も悪くて、ついた
あだ名は「女王様」・・・不本意なイメージに内心うん
ざりの高校三年生の幾島は、ある日ひとつ年下の後輩
・有家と出会う。好奇心旺盛で明るいけれど、相手を
煙に巻く笑顔はちょっとクセモノ!?そんな有家にな
ぜか懐かれ、下僕に立候補されてしまい・・・!?

出だしは結構好きだったんですけどね。若干言い回し
が理屈っぽいし、場面展開が唐突なため、は?と思う
ところが多くて、2回読んでやっと何とか飲み込めた
ような感じです。

そもそも、有家が「側にいるために、幾島さんが断れ
ない状況に仕向けた」と言っている部分からして謎で、
それは幾島が弟妹達に甘いとか、そういうことなんで
しょうか?どうもイマイチ、弱みを握ってる感が無く
て、それは幾島の同室で、有家を敵視しているナラ先輩
とのことでもそうで、その辺の説得力が甘いので、色ん
なことがフワフワしてしまってたような気がします。

顔の崩れが気になるものの、清潔感のある雰囲気は悪
くないので、上手くいけば繊細なものにも出来そうな
だけに、個性的すぎる構成が勿体無いように思います。
同時収録の、超ネガティブな子の『うしろむきに、愛。』
も、何かいまいち、ポイントが判らない、変な構成なん
ですよね〜。う〜ん。


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海の見える屋根/夏乃あゆみ 【Chara】


〔2004/6/25〕

★★★☆☆

“絶対におじいさんを探し出すんだ・・・!”
密かな目的を胸に、祖父が行方を絶ったという離島の大学
へ進学した珪。その研究室で出逢ったのが、地元出身ミチル。
超がつくほど無愛想な彼が、なんと祖父捜しに協力してくれ
る!?意外ながらもその優しさに、珪は次第にミチルが気に
なりはじめて・・・!?

表題作が3話と、『花想いの、君』が2話。
両親が離婚した4歳のころから、有名な建築家である祖父
が毎年一回送ってくれる、手紙と建物の図面。珪はそれを
見ながら、建築への興味を抱き、いつしか連絡の取れなく
なってしまった祖父に会うために、祖父が講師をしていた
島の大学へ入学してきた。その研究室で、ミチルという、
地元出身のちょっと変わった青年に出会った珪。だが実は
ミチルが祖父と何か関係があるようで・・・

すごく丁寧で、雰囲気がいいですよね。まさにセンシティブ
って感じ。しかし若干、心理描写の明確さに欠けるので、今
ひとつ深く入り込めず、サラッと読んでしまったようです。
例えばどこで惹かれたとか、そういう単純だけど欲しい部分
がはっきりと描かれていた方が、恋愛ものとして面白いので
は。あとはミチルの家庭環境は若干見れたものの、珪の生活
も含め、学校外での日常の描写がほとんどないので、そういう
部分はリアリティに欠けるかも。ストーリー自体は面白いけど、
もう少し人間くささや、甘さが欲しいかなと。
でも淡々としてはいるけど、ラストの模型の場面など、絵だけ
でグッと掴んでしまうような繊細な表現力は感じられて、その
辺はすごいなと思います。


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両想いの確率論/夏乃あゆみ 【Chara】


〔2006/2/25〕

★★★☆☆

高校生の翠は、無口でクールな親友・加納に片思い中。
けれど、翠の留学直前、突然加納が翠を避け始めた!?
理由が解らず従兄の英に泣きつく翠。英は翠の高校の
数学教師で、翠には兄がわりの存在。その英が愛しげに
翠へ寄り添う姿を見てしまった加納は、急に翠を抱きし
めて!?

清潔感のある雰囲気はすごく好きなんですけど、肝心の
気持ちの描写に関して、視点が頻繁に入れ替わるので、
三人の想いが散らばりすぎてる感覚になって、結果、ど
の想いも重要なものに見えなかったように思えました。
理屈っぽいセリフもすんなり入ってこない感じ。
設定や空気は好きなだけに、すっごい残念。


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花舞小枝で会いましょう/夏乃あゆみ,鹿住槙 【Chara】


〔2008/6/25〕

★★★☆☆

訳あって女として育てられ、普段は和装の美少女姿・・・。
そんな天涯孤独な少年が、莫大な資産家の相続人だった!?
父の代理として女装の美月の前に現れたのは、有能な若き
弁護士の波多野。美月が男としてバイトする料理店の常連
客で、なんと美月に気のある野心家なゲイ!!
波多野の素顔を知る美月は、警戒と反発を募らせて・・・。

資産家である父親に、産まれた子が男だと知られ、子どもを
取られてしまうことを恐れた母親は、美月を戸籍上も女と
して届けを出し、周りにも女の子だと思われるよう育てた。
母が亡くなって二年後、美月の元に、父親が会いたがって
いると、若い弁護士・波多野がやってくる。

しかし波多野は、美月が男・瑞城大介としてバイトしている
店の常連でゲイを公言する男。しかも父親の事務所で働き不満
を募らせていた波多野は、上手いこと美月を説得し、入婿の
座を狙おうとしていた。

大介に惹かれながらも、ゲイであるはずなのに、清楚で可憐
な大和撫子の美月にも惹かれていき・・・


うん、なかなか面白かったです。女装モノというのは、いつ
バレるのかヒヤヒヤするのが楽しいですね。さっさと男だと
バラして、跡継ぎにはならないよと言ってしまえばいいんで
しょうけど、波多野が美月との結婚を画策していたり、ゲイ
だったりして、複雑なのが良かった。

ただどうも、波多野が野心家なのが強かったし、美月も凛と
しすぎていたので、お互い惹かれていった部分が解り難いか
なという感じはしたんですよね。もう少し弱さと甘さがあっ
たら切なさも出たかも。割と淡々と読んでしまったので。
けど、構成がしっかりしていて、すごく読みやすかったです。





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イトラコナゾール