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暴君彼氏/岩清水うきゃ 【ピアス】


〔2012/10/31〕

★★★☆☆

ドSで乱暴なチーマー・ハイジと優しいホスト恭一郎の間
で気持ちが揺れる景吾。ハイジと暮らす新宿を飛び出し、
新しい街でささやかな生活を始めるが・・・。
純情な心をビッチな身体が裏切る 激しい三角関係!!
Hシーン大幅加筆のスペシャル長編、必見!!

『暴君彼氏』ね〜。あれの続きは出らんのかね〜。
・・・などと思ってましたら!タイトル変わっちゃってますが、
続きじゃないですか〜vvv『6 UNDER GROUND』です。
実に5年半ぶり。私はその1年後くらいに初めて読んだので
4年以上ぶり。でもこれは何か続きを読むまでは手放せない
なと思っていて、ちゃんと保管していたんですよね。読み返
すということはなかったけれど、とにかく続きが気になって
いた作品。
ということで、この2冊目も2007年〜2009年の作品なの
で、テイストに若干の古さがあったり、チーマーな世界が自
分的に少し受け入れ難かったりする感じもありましたが、で
も何かやっぱり、ハラハラできて面白かったです。

ハイジの家を出て半年。工事現場で働き、アパート暮らしを
始めた景吾は、時々顔を出してくれる友達・朝陽の存在もあ
り、平凡だけど充実した生活を送っていた。一方ハイジの方
は、景吾と似た感じの男を、景吾の身代わりとして抱くこと
で発散させていた。そんな時、景吾のアパートに、恭一郎が
訪ねてきてくれる。激しく自分を愛してくれたハイジのこと
を想いながらも、正反対の恭一郎との心地良い時間にも喜び
を感じた景吾は、恭一郎をごく自然に受け入れる。だが新宿
では、景吾のことですっかり腑抜けになってしまったハイジ
に苛立つアキが、二代目ハイジを名乗り、暴れ始めていて・・・。

というわけで、有無を言わせず激しく景吾を抱くけれど、景
吾もその執着や激しさに喜びを感じていて、自然なSMカップ
ルだった二人だったのに、景吾が色々考え出しちゃってハイ
ジの元を離れてしまったことから、景吾はいつも遊んでくれ
ていたホストクラブオーナーの優しいオジサン・恭一郎さん
の方と急接近。さて景吾は、このまま恭一郎さんを選ぶのか。
それとも・・・という、全く違うタイプの間で揺れ動く三角関係
の話ですね。そこにチーマーのいざこざなどがあったりして、
ちょっとハードな味付けも。

最後はきっと、ハイジの元に戻るんだろうということは思っ
ていましたが、前半でとてもナチュラルに恭一郎さんとそう
なった時は、それはそれで景吾が幸せならいいんじゃないか
な〜なんて思ってましたが、やっぱり何か、色々と景吾はハ
イジに感じるものがあるんでしょうね〜。大人から見たら、
恭一郎さんに行っとけばいいのにねと思うんだけど、敢えて
困難な方を選んじゃうのは、若さ故、アウトロー故でしょうか。
でも二人でバカやってた時とは違い、ちょっと外に出て成長
してきた景吾が、ハイジを良い方向に変えていきそうな感じ
が最後にしたので、あぁ良かったんだなと。

景吾は昔から結構、色々と酷い目に遭ってるんですが、オバ
カなこともあり明るいのが本当に可愛かったですね。何度一
緒にプハッと笑ってしまったことか。恭一郎さんが惹かれて
しまうのも良く解ります。
ハイジは景吾のお陰でやっと人間らしくなったなと。これま
で獣みたいでしたもんねw
恭一郎さんは、本当イイ人だった。序盤、この人何か裏があ
るんじゃなかろうか〜ととても怪しく思っていたキャラだっ
たんですが、そのまんま、とても恋に浮かれたオッサン状態
で、風貌は古めかしいですがw、何かキュートで好きでした。
是非とも可愛らしい恋人をゲットさせてあげたい。
あとは恋愛には絡んでませんが、朝陽もいいキャラでした。

一度読んでみて、前巻も再読してみたんですが、やはり時間
を経て読んでみても好きなテンポでした。ハイジの荒ぶって
る感じが、歳をとったせいなのか若干キツく感じるところも
ありましたがw、景吾と恭一郎さんが仲良く遊んでいるとこ
ろなど微笑ましかったし、今巻で暴れまくっていたアキの感
情も再確認できて、面白かったです。あとは、そっかそうい
えば、景吾は施設時代にも裏切りに遭ったりしてたんだなと
いうのを確認して、やっぱりこの子何気に強いんだなと。半
分バカなんだろうとは思いますが、何かすごい。そこにハイ
ジに足りないものがあるのかなと。

何かこうやって読み終えてみると、この二人の何年後とかが
無性に見てみたいです。ハイジはいいとこの坊ちゃんみたい
だし、どうラブラブ過ごしているのかすごく気になります。
でもその時もまだ、恭一郎さんには周りをうろついていて欲
しいw


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すきすき大キライ/岩清水うきゃ 【ダイヤモンド】


〔2004/12〕

★★★☆☆

一見可憐で愛らしい容貌をしているくせにどこか
掴みどころのない不思議な性格の美少年・蛍。
勤め先の古本屋で彼を雇うことになった嵐は、いつ
しかそんな蛍に惹かれるようになるけれど、とんで
もない過去が明らかになって・・・!?

ということで、『ダブルトラブル』という作品の
新装版ですので、結構古い作品も収録されていま
すが、全体的にテンポよくて楽しかったです。
カンちゃんとカナちゃんのがっつりギャグも、バンド
マンのシリアス系も面白かったけど、自分的には、
あらすじの話『イナズマン2000』の蛍と嵐のラブラブ
な感じが一番好きかな。


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6 UNDER GROUND/岩清水うきゃ 【ピアス】


〔2007/4/28〕

★★★★☆

あてもなく街をフラつく薬のバイヤー・景吾。
素性の知れないチーマーのボス・ハイジ。
そしてホストクラブのオーナー・恭一郎。
愛と欲望が渦巻く裏社会で今、男たちの運命の歯車が回り
出す・・・!!

施設で育ち、そこを飛び出した景吾は、今はクスリのバイヤー
をしながら、チーマーのボス・ハイジと暮らしている。
いつも居場所を探し続けていた景吾にとって、気性の激しい
ときがあるものの、自分を愛してくれるハイジとの暮らしは
苦痛ではなかった。

しかしある日、ホストクラブのオーナーであり、ハイジ達と
敵対する、大人の男・恭一郎に出会ったことで、バランスが
崩れていく・・・


うーん、これはイイ。アングラでバイオレンスな感じで、生臭
さムンムンなんだけど、そこにある、愛情とか情とか、欲望と
か支配欲とか、自分の存在価値とか人を変えてく恐さとか、
とにかく色んな感情がぎっしりつまってて、読んでて本当に
ワクワクする。

特に2話の、相当エグい『壊れたオモチャ』に関しては、これ
でもかというカンペキな構成で、鳥肌もんでした。
脅威さえ感じるハイジとのセックスと独占欲、正反対に和ませ
てくれる恭一郎とのほのぼの描写のこの対比がたまらんです。

あと周りの、中華料理屋・朝陽、施設のダイちゃん、ハイジを
崇拝するアキといった面々も、出すぎず目立たな過ぎず、いい
感じにかき回してくれていて面白い。

『恥辱の楽園』も心理描写上手いなぁと思ったけど、まさかこ
んなに良いモノ描かれるとは。バカみたいにふるまう景吾の本
当の哀しさが痛いほど伝わってきて、読めば読むほど染みて
きます。

恭一郎と一緒にいるとき、この人は自分とは世界が違うと思っ
ている景吾だけど、同類だと思っているハイジの方が実は裕福
な家庭のコだということがまだボカされた状態なので、この辺
も含め今後の展開が非常に気になるのであります。





恥辱の楽園/岩清水うきゃ 【ジュネコミックス】


〔2005/11/30〕

★★★☆☆

転校生の坂崎愛は同じクラスの美少年 加賀直輝に一目
惚れし、猛アタックの末、肉体関係を持つ仲に。
しかし二人の関係が親密になるほど、加賀の様子に異変が・・・

最初、パンキーな不良キャラが出てきて、ギャグ系なのか
と思ったら、鬼畜家庭教師が出てきたところから、一気に
シリアスな展開となる、驚きの内容です。

とにかく黒い。そんなドロドロ状態の場面と、何も知らない
のん気な愛の姿の同時進行で、加賀にとっての愛の存在が
明確になっていくのがすごく面白い。結構過激です。





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