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イノセントブルー/小川安積,雪代鞠絵 【ルチル】


〔2008/3/24〕

★★★☆☆

高校一年生の水原夏奈は、一つ上の従兄弟 柊也の家で暮ら
している。身体の弱い夏奈を柊也は心配してくれるが、夏奈
にとっては少々息苦しい。
ある日、図書室にいた夏奈は、転校生の蒼井凜と出会う。
不思議な空気をまとった凜に、次第に惹かれていく夏奈。
初めての恋に戸惑い、しかし夢中になっていくが・・・。

夏奈は心臓の病気で身体が弱く、お世話になっている
叔父達と、常に面倒を見てくれる従兄弟の柊也に心配
をかけないため、大人しく暮らしていた。
そんな時、夏奈は外の世界に連れ出してくれる、転校生
の凜に出会い、自由な彼に心酔していく。やがて二人は
恋人同士となるが、実は凜にはある秘密があった・・・

かなーり、少女マンガ読んでる気分になりました。
話としては、どっかで見たことあるようなシチュ満載で、
ベタだなぁと思うんですけど、なかなかどうして、空気感
を上手く描かれているので、儚さ、切なさ、体温とかが
伝わってきて。真ん中あたりの凜の仕打ちには、んー読み
たくないーと思ってしまったんだけど、最後らへんはウル
ウル。

ラストは思ったとおりの再会で締めくくられていたので、
やっぱり、という感じはありますけど、詩的なモノローグ
も効いてて、雰囲気,読後感とも、とっても良いです。
贅沢言えば、凜の本音が暴かれると嬉しかったかなとも
思うけど、ちゃんと復讐であったはずの行為に愛情が芽生え
ていただろうことは伺えるので、そういう間を読めってこと
でしょうね。

夏奈の一途さにブレがなくて、健気で可愛かった。
柊ちゃんにも素敵な恋があるといいですねぇ。





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イトラコナゾール