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long for/角田緑 【Daria】


〔2012/7/21〕

★★★☆☆

ピアニストの和音(あいね)は、子供の頃に出会った不遜な
態度の男・レオの調律の音と不意に見せる笑顔に惹かれて、
専属の調律師として雇っている。ずっと一緒にいるレオへの
気持ちが恋心へと変わった和音だが、レオは「家族同然」と
取り合ってくれず、常に恋人を切らすことがない。そんなレ
オに和音は思い悩むが、ある日酔って帰ってきたレオにベッ
ドに引きずり込まれて・・・・・・!?

小学生ピアニスト・和音は、母親と二人家族で、母親の上司
である酒井教授のマネジメントを受けながら生活している。
ある日母親が連れてきた新しい恋人?は、不遜な男・レオ。
最初はその雑な態度に不快感を露にする和音だったけど、ピ
アノの調律の腕と、たまに見せる優しい一面が気になるよう
に。やがて母親が留守がちなため二人きりで過ごす時間が多
くなっていくたびに、レオに惹かれていく和音だったが、高
校生になってレオの恋人になりたいと思い始めた和音と、和
音を大事に思うあまり、いつか別れの来る恋人にはなれない
と思っているレオとの関係は、すれ違い始め・・・。

最初は母親の新しい恋人のような感じで自宅に来たレオを、
雑だし男のセフレを連れ込んだりするし、苦手に思って、一
度は出て行け!なんて言ってしまった小学生の和音だったけ
ど、少しの間とはいえ、一緒に過ごした日々は、幼い和音に
はそれなりに楽しかったようで(親子丼が出てきて喜ぶ姿が
可愛いv)やっぱり戻ってきて欲しくて、専属の調律士とし
て契約をして、再び一緒に暮らすように。

そして中学〜高校生になり、レオのことを恋心として好きだ
と自覚し、その想いを伝えるものの、レオは自分の家族と上
手くやれなかったこともあり、和音のことを失いたくないと
いう思いが強く、中々受け入れてはくれなくて。でも一度だ
けレオが、酔っているせいで自省が効かずに、和音にキスを
してしまい、和音も今なら受け入れてもらえると、身を任せ
ようとするものの、我に返られてしまいやっぱりダメで。

そんな時 和音に、知り合いのピアニストの海外公演同行の話
が持ち上がるけれど、一人で行くと言い出しちゃって・・・とい
う感じで、お互いにずっと「好き」な二人が、結構長いスパ
ンでグルグルしているという話で、大変面白かったです。

特に1話目の 小学生和音が可愛いv 一見生意気っぽいのに
中々素直で、その純粋さがちゃんと高校生になっても持続し
ていて、これがまた可愛かったv ぶっちゃけ、レオの心理は
良くわからないというか、和音を悲しませる方がよっぽど酷
なのではと思わんでもないですが、簡単に手を出せない大事
な存在ということがしっかりと表現されていたので、納得で
すね。きっとこの先も、どこまでも大事にしてくれそうで、
何かニヤッとしてしまいます。いや〜しかし、角田さんのシ
ョタ(笑)良かったですw

そんな感じで、健気な和音と大人として一線を保とうとする
ヘタレなレオという話で全体的に面白かったですが、子供ネ
タが好きな私は、出だしが一番好きだったというv


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やんごとなき若君様の恋愛/角田緑 【Daria】


〔2010/11/22〕

★★★☆☆

昭和の初め、帝都院高等学科には華族のみが入室を許さ
れる『紳士倶楽部』があった。その中心人物である公爵
家嫡男・操のもとに突然、留学していた幼馴染みの常盤
が戻ってきた。喜ぶ操だが、大切に思っていた常盤の別
人のようなつれない態度や、従兄弟の顕親の脱退騒ぎと
色々ショックを受ける。だが、そんな操のもとに常盤が
現れ、慰めながらキスをしてきて・・・!?

公爵家嫡男・操と、そのとりまきが席巻しているサロン
に、4年前から海外留学している、操の大好きな2歳
年上の幼馴染・常盤が帰国して現れるけど、自分の知っ
ている常盤とは違って、男らしくそして粗雑になってい
たため、ついつい素直になれない操は・・・

うん、3話くらいまでは面白かったですね。ちょっぴり
天然入った坊ちゃま操の口調とか、あわあわしちゃう感
じとか、微笑ましくて思わずクスりとしてしまう感じで、
さぁこの幼馴染が一体どんな存在に・・・!とワクワク期待
していたら、操の家が傾いて、操に家を救うための縁談
話が、そして実は事業を始めていた常盤が・・・という、す
ご〜くありがちな話になったので、あれあれ〜!?と。

いや、この操の奮闘する姿とか、ピュアな感じとか、す
ごく微笑ましくて好きだったんですよ。話も非常にわか
りやすいし、楽しませようとしてくれているのもしっか
り伝わってくるし、いい感じだね〜と思いながら読んで
たわけですが。実際あんまり幼馴染ということや、彼ら
の家同士のことなど、さほど掘り下げられていないので、
軽〜く読み終わってしまったような感じなんですね。肝
心の常盤も、そんなに存在感大きくは無いですよね。も
っと二人だけの話があっても良かったのかも。

そんな感じで、やや薄味かなという感想ですが、でも表
情の豊かさなど、作風の基本的なところは好きですし、
あえて時代モノに挑戦してみたところなどは悪くないと
思います。
エロ無しでもOKですが、さすがに最後のあれで終わりは
脱力かな〜w え!?描き下ろしなのに!?と思ってしま
いました。常盤が本懐達成できるまで、まだ続いてもい
いかもですね。


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運命の華(2巻・完結)/角田緑 【花音Cita】


〔2010/9/29〕


★★★☆☆

堅物の有希とHなしでは生きていけない特異体質の春燕
は成り行きで同棲中。お互い身体は知り尽くしているの
に心は手探り状態の日々。しかし、春燕の内面に触れ、
有希の彼に対する想いは少しずつ深まっていた。「愛し
ている」と告げたい。そう思い始める有希だったが、そ
こには大きな障害が!!
真面目リーマンとフェロモン美人の恋を描いたドラマチ
ックラブ遂に完結。

2年ぶりに2巻が出ました。
あれ〜!?ドタバタコメディで確かに面白かったんです
が、バラまかれていたあれこれが、全く回収できていな
いような。何ともスッキリしないエンディングでした。

Hをしないと生きていけない体質・華珠の春燕が、魔の
法使いの祖先で許婚の有希の元にやってきて、最初は不
本意ながら関係を持つ有希だったけど、やがて春燕に対
して愛情を持つようになるという話。
そこにHをしたら有希からは花が、春燕からは宝石が出
てくるような、ちょっとヘンテコな設定になっていて、
それはそれで楽しく読んでいたんですが・・・
「華珠が真の対象と結ばれると奇跡が起こる」の答えも
何だか納得いかないし、「対になっていない」の意味も
良く解らなかったし、色々と消化不良です。

「家族が不幸になる」ということに関しては、華珠を商
売道具にしているグォロンとか言う人が原因ということ
は何となく解って、個々の華珠が有希にどんどん接触し
てきたのも、有希が完全に春燕のものになってないから
だよっていうのも、何となく解るんですが、何かあまり
にとっ散らかっちゃったな・・・という、構成の失敗が気に
なる作品となってしまったようです。

有希の男男してるとことか、春燕はじめ社長のキャラと
か、楽しい気持ちにさせてくれるノリの良さという部分
では全然文句ないし、なんやかんやでラブラブな二人も
微笑ましく、話の内容としてはそれなりに面白かったん
ですが、何かもっと、しっかり順序良く、伏線も漏れな
く回収させるようにしたら、より面白くなっただろうっ
ていうのがわかるだけに、勿体無かったな・・・という残念
な気持ちの方が先にきてしまってですね。

すっかり忘れている部分もあったので、1巻からまた読
んでみたんですが、そうすると更に、あぁ勿体無い〜と。
起こった奇跡は、そんな些細な幸せよ・・・っていうのも悪
くないんですけどね。面白かったんですけどね。ああぁ。


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本屋さんでGO!、春に嵐〜本屋さんでGO!2〜/角田緑 【JUNE、シャレード】

 
〔2003/10/31、2006/5/29〕

★★☆☆☆

【1巻】
PPC出版営業の高橋一也は、某大型書店の係長・佐藤笙
に片思い中。しかし、クールな佐藤さんへのアプローチは
いつもからまわり・・・。果たして下克上ラブの行方は!?

【2巻】
書店のキレイなお兄さん佐藤笙に恋をして、いじましいアタ
ックを続けた末、転勤という冬の時代も乗り越え、ついにち
ょっぴり春が来たPPC出版の高橋。東京へ戻って念願の
ラブラブ生活かと思いきや、佐藤の上司で元恋人・阿部が
海外勤務から帰国。佐藤をノーマルだと信じ込んでいた高
橋は大ショック! しかも佐藤と阿部の超親密シーンに鉢
合わせたとたん思い切り拒絶されて・・・。でも愛する佐藤さ
んをあきらめない!不屈の愛で頑張る高橋に本当の春は
訪れるのか?


んと、ワンコのような高橋が、クールな佐藤さんに翻弄され
ながらも頑張っちゃうという話。面白くないこともないんです
が、まず1巻はコメディ一辺倒な感じで、古い('99)こともあ
り、何か読みづらい。しかも一向に佐藤さんがデレないので、
段々飽きていったって感じでしょうか。

2巻になって('04〜)やっと今のBLといったノリにはなって
きますが、やっぱり何か甘さ不足で。そもそもこの二人は
付き合っているんじゃないんでしょうかね?キチンとした交際
スタート部分から始めて、恋人同士なのに冷たい・・・っていう
んなら少しは萌えたかもですが、どうも二人の繋がりが希薄
なので、萌えどころがなかったという、残念な結果に。



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きみのとなりで眠りたい/角田緑 【シャレード】

 
〔2003/3/25〕

★★★☆☆
 
大学生の裕人が一人暮らしを始めたその部屋は、チェ
ーンが壊れて使えなくなっていた・・・。それをいいことに、
隣人・高須が勝手に裕人の部屋に侵入してきて大迷惑。
針金一本で鍵を開ける特技を持つ高須は、毎晩ずうずう
しく裕人の布団に潜り込んでくるのだ。人とつきあうのが
嫌いで、誰と関わりあわずにいたいと思っていた裕人だ
が、高須のペースに吞み込まれ、次第に心を開き始めて・・・。

角田さんのデビューコミックスで、一冊丸ごとシリーズに
なってます。ということで一番最初が'98年ですので、か
なりレトロ感は満載ですが、攻がガサツっぽいクセに、じ
っくりと大事に裕人の心が開くのを待っている健気さが
良くて、すごくほんわかさせてもらいました。

子供の頃から、優秀な兄にばかり愛情を注ぎ、裕人には
まるで愛情を与えなかった両親のせいで、人を信用せず、
自分は必要とされていないからと、誰とも関わろうとして
こなかった裕人は、アパートの隣人・高須に懐かれてしま
う。誰にでもうまく接し、やたらと動物を拾ってくる高須に、
自分も同情で一緒にいてもらっていると思ってしまった裕
人は、その思いをぶつけるが・・・

というわけで、恋愛どころか、人付き合いまで不器用な裕
人が、高須に真っ直ぐに愛され、少しずつ素直になって
いくという、ハートウォームコメディ。そこに裕人の従兄弟
が男同士の恋愛に反対したりと、ちょっとした困難があっ
たり、女友達のデバガメで笑わせるような感じになってい
て、流れに抑揚があって楽しかったです。

できればもう少し色っぽい場面もあったら嬉しかったです
が、この当時ならこの程度がちょうど良かったのかもしれ
んせんね。ややダサい感じが不器用な恋に合ってると言
えば合ってるのかも。


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ヒショケン!/角田緑 【Daria】


〔2009/5/22〕

★★★☆☆

秘書の斎藤庸は人事異動により、新任の取締役・鍋島久嗣
に付く事になった。だが、会社勤めの経験がない鍋島に庸
は振り回された挙句、秘書っぽくないと言われショックを
受ける。おまけに秘書としての仕事もさせて貰えず、庸は
酔った勢いで「もっと自分を使って欲しい」と鍋島に打ち
明ける。だが、翌日から鍋島は思わせぶりな態度を取り始
め・・・!?

今まで常務に変わって、実質秘書室をまとめてきた庸は、
海外から帰ってきた、会社勤めの経験がない鍋島の個人付
秘書に任命された。妙に馴れ馴れしく、常識外れな鍋島に
振り回されながらも、この人を早く更正させて元の部署に
戻ろうと庸は、仕事をこなすのだが・・・

鍋島は今まで人を使ったことがないため、庸のことをどう
扱っていいものか戸惑いながら、何だかついフランクに接
してしまう。庸は仕事にプライドを持っていて、とにかく
上司に必要とされたいし、そのためなら、多少のことなら
自分が被れるくらい、生真面目。というちぐはぐな二人が、
やがて上司と秘書ではなく、恋人としてもやっていきたい
と思い始めるんだけど、いかんせん庸は堅物なため、秘書
として必要にされたいことの方が先に立ってしまって、ただ
の恋人として甘えるだけではいたくない、みたいな・・・

こうやって書いていても、矛盾してるな・・・と思いますが、
読んでるともっと混乱します(笑)正直、秘書で恋人でいい
やんか!と思いますが、そこはプライドの高さが邪魔をして、
秘書で完璧じゃないと、恋人にもなれないみたいな。まぁそ
ういう葛藤をしまくるわけですよ。鍋島の方もちゃらいかと
見せかけて、実は結構慎重派なもんだから、強引には進めて
こないので、進展がゆっくりなのが、もどかしいけど楽しか
ったです。

そういうわけで、実は何だか庸の迷いがいまいち理解できて
ない部分があり(バカなのか?)、それぞれいつ恋だと意識
したのかっていうのも判りづらい(鈍感なのか?)ので、正直
納得いってないとこもありますが、自立したデキる大人同士の
恋って感じの品の良さがあって、綺麗にまとまっていて、なか
なか面白かったです。


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アイはどこいった?/角田緑 【Daria】


〔2005/7/22〕

★★★☆☆

抗うには 心地好すぎた・・・

ゲイである事を隠し製薬会社に勤めている高山は、同期
で出世頭の石川を目の保養としていた。しかし、偶然
石川にゲイだとバレてしまう。そのせいで仕事でトラブ
ってイラついている石川に、八つ当たりで無理矢理ヤら
れてしまった。だが、石川の意地っ張りな一面を知り、
つい彼を許してしまう。その後も身体だけの関係を続け
るが次第に・・・。

ノンケとの恋なんて上手くいくはずない、と深みにハマ
る前に関係を終わらせようとする高山と、女と違ってめ
んどくさくないから関係を続けてるつもりがいつの間に
かハマってしまってる石川、という二人。

最初が強姦ぽかったし、内容はノンケとゲイの考え方に
よるすれ違いみたいな感じなので暗くなりそうなとこな
んですけど、高山に悲壮感が無いというか、全く無い
わけでもないけど、元々石川が高山の好みそのものである
し、彼自身に前向きな方向にゲイとしての心得ができてる
ようなとこがあるので、その辺でキュートさも出てて良か
ったですね。

この手の、性嗜好の違う二人の距離が徐々に狭まっていく
感じと、そのうちノンケのほうが夢中になっちゃって・・・と
いう、何とも言えぬ優越感?石川がすげー傲慢でイヤな奴
だっただけに、そこんとこの描写が、余計楽しかったです。
めちゃめちゃ面白いってほどでもないんだけど、毎回ちゃ
んとまとまってる作家さんって感じですね。和みます。


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運命の華(1巻)/角田緑 【花音Cita】


〔2008/9/29〕

★★★☆☆

エッチなしじゃ生きられません!

「俺と寝てみない?」出会ったばかりのキレイな青年・
春燕にそう言われ、跨がられてしまった平凡を愛する
サラリーマン・有希。「もっと自分を大切に!」と説
教をしてみたものの春燕の誘いテクに流され、結局抱
いてしまう。
ところが、後日とんでもないことが判明!春燕は有希
の許嫁だったのだ。
Hなしでは生きられないらしい体質の春燕のおかげで、
有希の波乱に満ちた生活が始まった!

魔法使いの祖先で、直系の嫡男である有希の魔力は
ちょっと花が出せる程度。そんな衰退した我が家を
復興させるため、有希には、大陸の魔法使いの家系
との結婚が決められていた。しかし許婚だとやって
きたのは男で、しかも華珠という体質で、自慰では
いけないのだと言う。そして華珠は真の相手と交じ
りあうと、奇跡を起こすといわれていて・・・

プチファンタジー?けど、リーマン→失業=貧乏だし、
普通の和風な家屋にばあちゃんと二人で住んでるし、
とっても所帯じみているので、あんまファンタジーを
感じず、読みやすかったです。
ただ、その奇跡とかがまだ不明?一応、交わって2回
だけ宝石が出てきたというくだりがありましたけど、
そこを曖昧なまま新たな華珠が登場してくるので、
2巻を待たないといけないのがちょっとストレス。

まー結局、ワケのわからないうちに許婚という男と
一緒に暮らすことになって、おまけに彼が華珠という
体質で一人でできない。でもって、体重ねるうちに
段々情なんかもわいてきて、そんでもって他の人と
されるのは何かむかつく。結局そんな二人に愛はある
のか。愛ってなに?華珠は一族に繁栄をもたらすのか?
ってな感じでしょうか。個人的には1巻で完結させて
いいんでない?という内容なのですが、一応続きも
気になるので、読むつもり。

ちなみにこの人の描く、ちょっとおっさんくさい
ノンケの攻は、考えが透けて見えるようなわかり
やすさが、しっかりしてるんだけどアホっぽくて、
結構好きです。


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オープンエア/角田緑 【DARIA】


〔2007/3/20〕

★★★★☆

無機質な毎日の中、ふと思い立って先輩の牧場を訪れた
奥貫。そこで先輩の息子・郁に出会う。だがその夜、先
輩が過労で倒れてしまい、それを見て過剰に怯える郁の
事が気になった奥貫は、牧場をそのまま手伝う事にする。
そうして郁と一緒にすごすうちに郁が抱えている傷を知り、
郁がきになり始める奥貫。一方、郁も奥貫を知るにつれて
次第に心を許すようになるが・・・。

投資で金儲けの日々だった奥貫は、そんな生活に虚しさを
感じ始め、ふと思い立ち、かつて恋心を抱いていた、大学
時代の先輩がやっているという牧場を訪れる。そこで先輩
の兄夫婦の息子で、今は先輩の養子となっている18歳の郁
に出逢うが、彼はどこか人を寄せ付けない雰囲気を持って
いた。

すぐに帰るつもりだった奥貫だが、人手が足りなくて先輩
が困っていると聞き、もう少し居てみようと手伝いを買
って出る。しかし、先輩が過労で倒れてしまい、郁と二人
だけで切り盛りすることに・・・


何すかね。こういう、起承転結の綺麗にまとまった作品って
結構好きです。その上、主人公奥貫が、私の大好き「決して
ボケボケしているわけでもないのに、いやむしろしっかり
している人なのに、気付いたら本人の意思を無視で巻き込ま
れ」系な男、郁が悲しいトラウマ持ちだという設定。

奥貫にとって郁は、最初は大好きな先輩の息子な存在なだけ。
次第に気になっていくものの、それは庇護愛みたいなものだ
と思っている。そんな中で、郁を狙う、悪い地主の息子という
当て馬が出てきて、そいつから郁を守っていくことで、郁に
対する想いが変化していく、と。

何か、この奥貫が結構いい男じゃない?好きだなぁ。
2話で、おっさんにセクハラされている郁を、自分のほうに
引き寄せ「郁!俺だ」っつったとこも良かったし、3話で
父のためならおっさんに身体を捧げていいと言った郁に
「なら 俺にも犯らせろよ」って言ってお説教しながらキス
するとこまでの流れとか、超萌え。
あと4話で病院の見舞いの帰りのエレベーターで、人との
接触を嫌う郁をさりげに庇いながらボタン押してるとこと
か。極めつけは描き下ろしで、郁をちゃかした後に真顔に
なったとこー。その後またちょっとちゃかして、エロに
突入とか、マジ萌えるぅ。まー基本、ヘタレさんなんです
けどね。それだけにマジな時がより良く見えちゃうという。

うん。思った以上に萌えました。最初はつれなかった郁が
どんどん心開いていく可愛らしい表情も良かったし、奥貫
が郁を放っておけなくなってく感じが楽しかった。


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私情占有率/角田緑 【ダリア】


〔2008/3/22〕

★★★☆☆

競争の激しいビール業界で働く営業マン 沢渡は、伝説の販売人
篠がいる繁忙店の担当となる。
そんな篠には枕営業が効くという噂があり、誘われた沢渡は勢い
で関係を持つ。しかしベッドでは淫らでも、それ以外では真面目
で天然な篠に、沢渡はだんだんと魅かれ始める。
だが、どれだけ身体を重ねても篠には必要とされない事を知り・・・。

沢渡はノーマルですね。仕事を取るため、篠にホテルに誘われた
沢渡はついていく。そんでご奉仕されるんですけど、篠はそれで
あなたのやる気は見えましたと帰ろうとする。だけど勢いで篠を
抱いてしまったらはまっていって・・・という感じ。

篠は沢渡の好意を全く受け付けようとしません。それには過去の
苦い思い出があり、ということで、うーん普通だな。何か、常に
お仕事終りに会う二人なので、がっつりリーマンです。





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イトラコナゾール