selected entries

SEARCH THIS SITE.

  qrcode

categories

archives

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -





ゆめ糖花エンドロール/蛇龍どくろ 【CITRON】


〔2012/10/1〕


★★☆☆☆

「ずっと好きでした」「嬉しい。言ってくれるのずっと待っ
てた」決死の告白に、片思いの相手も同じ想いを返してくれ
た。2人は幸せの中、熱い抱擁をかわす・・・END
といかない蛇龍どくろ的スパイシーラブ!
想いが強すぎる恋人たちの迷いを描いた告白からはじまるス
トーリーv 32p描き下ろしを含む4作品を収録。

3カップルの話を収録。
表題作は、二年半片思いしていた友人・リクにダメ元で告白
したらOKを貰え、幸せな透吾だったけど、ずっと一緒にい
たいという気持ちから不安がどんどん膨らんでしまうという、
何か結構病んでるコの話でした。
出だしは好きだったんですが、え?そういう方向に行っちゃ
うんだ・・・という。リクは可愛くて好きでした。

『コヨーテひたひたひたコウサギにやにやにやわたしたちふ
らふらふらあなただけにやにやにや』という、パッと見、キ
ーボード押しっぱなしにしちゃったかと思うような長いタイ
トルの話は全3話。

家賃の不払いでアパートを追い出されネカフェ難民のタクマ
が、親切なオカマのマキ子ちゃんに拾われ・・・という話。
ラブというより人間愛という感じでしたが、ただのダメな子
なのかと思ったら意外に素直で可愛いタクマにも、色んなも
のと戦いながらも人に優しくできるマキ子ちゃんにも癒され、
ほんわかしました。でもこの二人は、このままずっとこの感
じで行きそうなので、恋愛にはならないのでは?

『きみしぐれ』『キミシグレ』は、好きだった高校の同級生
・猪瀬と6年ぶりに再会した東條が、当時のことを思い出し
たりしながら、変わっていない猪瀬への想いを自覚するとい
うような話。うんまぁ、とりとめもない話ですが、やりとり
などは普通に面白かったです。これが一番、普通のBLして
ますね。

まぁ、あっという間に読み終わりました。好きだと思う部分
もあることはあるんですが、何か物足りないという気持ちの
方が強いかも。あまり結末などを期待せず、流されるままに
楽しむ感じだと問題ないと思いますが、私はもう少し起承転
結がある話が好きなので、嫌いでは無いですが、何だか芯が
ないような、ダラッとした印象の1冊でした。


↓ 商品情報や他の方のレビューはコチラから。
 関連商品の情報なども掲載されてますので、参考にしてみてください。



↓ ランキング参加中です
にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村 BL漫画感想へ







B×P Anx(1巻)/蛇龍どくろ 【ルチル】


〔2012/5/24〕


★★★☆☆

満員電車の中、どでかくかっこよいB-boyになぜか守られる
パンク少年・陽。B-boy・牧野は、いつの間にか陽が落とし
ていた大切な「石」を持ち去ってしまう。すったもんだの末
に牧野の家に泊まることになった陽に、彼は、自分に見覚え
がないかと聞いてくる。過去に牧野に会ったことがある!?
驚く陽だったが・・・・・・。

小柄なパンク少年・陽は、ある日満員電車のドア前で、大き
くてイケメンの見知らぬB-boyに、まるでカノジョのごとく
守られてしまう。乗り降りの勢いで流されそうになった陽を
抱えて助けてくれた彼・・・と思ったら、何と自分のツンツンの
パンクヘアが凶器になるのを避けての体勢だったということ
が判明してがっかり。だがその後、元彼・景の働く店に寄っ
た陽は、客として現れた先ほどの彼・牧野に再会する。実は
駅で、陽のいつも大事に持っている石を拾ったという牧野。
石を返さずそのまま帰ろうとする牧野を追いかけた陽は、何
故か一緒の時間を過ごすことになってしまい、次第に忘れて
いた、石を貰った経緯を思い出して・・・。

というわけで、幼い頃に出会っていて、とある老人から貰った
ターコイズをそれぞれ持って別の時間を過ごしてきた二人が、
石の力なのか引き寄せられたように巡り合い・・・?という、
ちょっぴりスピリチュアルでおとぎ話チックな場面もありつつ、
でもざっくりとした今時の若者らしい部分もあって、パンクと
Bボーイというクセのある設定なのにやりすぎ感がなく気取り
がなくて、程好くスッと入り込める導入部分という感じでした。

いや〜とにかく、二人ともすごく可愛いv 初っ端、守られて
「悪かない・・・」の陽の顔w そこからもう、陽はひたすらアホ
カワでたまんなかったですね。表情も佇まいも言動も全部キュ
ート。そしてタイチ(牧野)も昔からちょっと面倒見の良い性
格というか、これから益々陽のことを可愛がっていくんだろう
な〜というのが想像できるような包容力のある若者で。「大事
にしたいじゃん」とかw 何なん、意外に純情なん?という。
(でもシレッとち○こ自慢はするというw)

まだ色々、タトゥー屋店長さんの、類は友を呼ぶ発言の真意(
ゲイなのか?)とか、元彼で躁鬱な景くんとの今後の関係や、
石にまつわる話など、続きが気になる部分は沢山あるので、次
回どういう方向に行くのか、どこに着地するのかとても興味深
いところです。しかし3年でやっと1冊になったそうなので、
次も随分先になりそうですが。

そういえば蛇龍さんは、これでまだ5冊目なんですね。
個人的には、最初のコミックス『シュガーミルク』が抜群に魅
力的で、次の『エンドレスワールド』で不思議ちゃんな方向に
行っちゃってあららと、『アイがラブしてユーなのさ』ではか
なりざっくりとした感じになってきて物足りなく、『野狐禅』
でちょっと軌道修正・・・という感じで、やや迷走しているとい
うか、どれが本当に得意とする作風なんだろう・・・という感じ
に思っていたところなんですが、これは結構、ご自分の魅力を
出し切っているような。正直まだ『シュガーミルク』を上回っ
てるとは思わないですが、楽しくて好きでした。

まぁとにかく、子供時代の二人も可愛ければ、今の二人も可愛
くて、ずっと眺めていたい感じが。まだ現時点ではラブが薄い
のでBLとしての満足度はあまり高いとは言えないですが、幼馴
染的要素に、体格差もあって、運命というロマンチック要素も
ありと、萌えの準備は万端というところでしょうか。気長にお
待ちしておりますv


↓ 商品情報や他の方のレビューはコチラから。
 関連商品の情報なども掲載されてますので、参考にしてみてください。



↓ ランキング参加中です
にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村 BL漫画感想へ







野狐禅/蛇龍どくろ 【drap】


〔2011/6/3〕


★★★☆☆

大学生のモンジは、サークル仲間だったチバと体の
関係を持ちながらも、本当に彼の事が好きなのか自
分の気持ちに疑問を持ち始め・・・?
他、純粋すぎる『恋心』を描いたラブストーリー「
致死量分の愛を込めて。」も同時収録!

表題作は全4話。
サークル仲間だったチバに告白し、体の関係にはな
っているけれど、心までは返してもらえないモンジ
が、その辛い片想いを経て、何が大事かということ
に気付くという話。

自分と同じように辛い片想いをしている幼馴染のチ
エと自分の姿が被ってしまったりと、3話まではロ
クデナシなチバに翻弄され泣かされてばかりのモン
ジなので、結構可哀想なばっかりで辛いものがあっ
たんですが、最終話での浮上具合が良かったですね。
そこまでの片想いの切なさよりむしろ、いつでも傍
にいてくれて、今幸せを感じさせてくれているオハ
ギの存在と、心から笑えているモンジの姿に感動し
てホロリときてしまいました。
もっともっと、「かわいいー」と言いまくるオハギ
を見たかった!w

実は表紙をパッと見ただけで読み始めたので、まさ
か最初に良い友人的な登場をしたオハギとくっつく
ことになるとは思ってませんでしたw オネエ口調の
ポンちゃんに、グイグイ来られてたし。でもそれを
前提に読んでみれば、意味深発言がチラホラばら撒
いてあるんですね。シンプルな作画だけどポイント
はしっかりと押さえてあって、なるほどなと。
本当は初期のゴチャついた画面に比べるとどこか物
足りないと感じる部分もあるんですが、描きたいこ
とはしっかり伝わってくるので、このスタイルで行
くのなら、それはそれで受け止めなくてはですね。
タイトルから和の雰囲気のする感じなのかと勝手に
思っていましたが、普通に今時の若者達の話でスッ
と入ってきたし、後からじんわりと愛しさがこみ上
げてきました。

『致死量分の愛を込めて。』(前後編)は、好きと
いう気持ちがいまいち解っていない内田が、同級生
の高橋が自分のことを好きらしいと気付き、付き合
うことに。高橋の本気の想いを知って、初めて自分
の中にも恋心を見出すという話。シンプルながら、
高橋の健気な姿の可愛さと彼の全力が伝わってきて
良い青春ストーリーでした。甘酸っぱいv


↓ 商品情報や他の方のレビューはコチラから。
 関連商品の情報なども掲載されてますので、参考にしてみてください。



↓ ランキング参加中です
にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村 BL漫画感想へ







アイがラブしてユーなのさ/蛇龍どくろ 【BBC】


〔2010/8/10〕

★★★☆☆

ヤンキー少年・タケちゃんに一目惚れしてしまった
風紀委員の大野。でも「目が合うと挑戦されてると
思ってしまう」タケちゃんは、嫌われてると勘違い
して・・・? 正反対の二人の磁石みたいな恋を、個性
バクハツ愉快な仲間たちが応援する青春キラキラ学園
ラブv

表題作は全4話。
入学以来、ずっとタケちゃんのことが好きだった風
紀委員の大野と、嫌われていると思っていたタケち
ゃん。ひょんなことから大野が告白することになっ
たけれど、タケちゃんはすんなり受け入れ、まずは
お友達から。やがて・・・という、恋の話としてはかな
りシンプルなものですが、個性的なノリはかなり楽し
かったです。あらすじを読まずに読んでいたので、
特に1話のインパクトは強烈で、こんな噛み合って
ない二人がどんな恋を繰り広げるのかな・・・と思って
いましたが、意外にも乙女チックでほのぼので、予
想以上にぶっとび感が無かったので少々物足りなさ
もあるんですが。なんかたまらなく可愛いキャラだっ
たので、まぁいいかなと。

しかし、この作品だけたまたまこういうテイストにし
たのか、それとも今後もこんな感じで行くのか分かり
ませんが、かなり絵柄に変化が見られますね。何とな
く、田中鈴木さんっぽいシンプルさで、過去作品との
違いに驚かされました。コマも大きく使ってあって、
普通に書いたら、半分のページで終わりそうなくらい、
ザックリした感じがします。まぁ正直、前の方がいいな・・・
と。この話に合ってるかなとも思いましたが、同時収
録の短編('07年)を読むと、やっぱこれくらい細々
してて、画面にも濃淡があった方が魅力的だよな〜と、ね。

その短編『市立高校ヘタレ部』は、眠るのが大好きで
学校でもほとんどを寝て過ごすアラタと、いつも一緒
の友人・シゲ。そんなアラタに同じ部活の同級生・シ
ンゴ が告白。テンパったアラタが思わず電話しちゃっ
たのはシゲで・・・という、結論の出てない恋の話なんで
すが、これがどうして、なかなか萌えましてね〜。
3人のナチュラルな表情、行動に、それぞれの想いを
連想させるものがあって、ムフフフ〜みたいな。思わず
3回くらい繰り返し読んでしまいました。本来、尻切れ
トンボなのはあんま好きくなく、勿論続きを読みたい気
持ちもあるんですが、これはこれで、良いなと。
やっぱ、表題作も面白かったですが、画面的にはこうい
う感じの方がいいですよね。うん、戻してくださいw


↓ 商品情報や他の方のレビューはコチラから。
 関連商品の情報なども掲載されてますので、参考にしてみてください。



↓ 応援クリックお願いします
にほんブログ村 漫画ブログ BL漫画感想へ
にほんブログ村 BL漫画感想へ







エンドレスワールド/蛇龍どくろ 【マーブル】


〔2008/8/22〕

★★★☆☆

明日、地球が滅んでも別に構わない、なんて思っていた。

恐いもの無しで自由奔放に生きてきたイッキが見つけた
場所は町の小さな洋食屋。
デッカイ心を持つ店長の人柄に惚れ込み働くことに。
そこへ偶然現れた「龍」から「トシミツ」という懐かしい
名前を聞く・・・。
「トシミツ」という自由の象徴に囚われ続けるイッキと龍。
3人が出会うべくして出会った過去と、その先の未来が繋がる。


うーん、これ感想書くの難しいですね。
今は洋食屋で働くイッキが、偶然出会った龍によって、
昔のトシミツとの日々を語るという。ケンカにセックスに
ドラッグと、青年マンガのようなディープさで、ズドンと
下っ腹にくるような重さなので、かなり好き嫌いというか
苦手な人もいるでしょうね。

ドラッグの幻覚とかが描かれているので、正直、あんま
いい気分ではないんですけど、マンガとしての完成度は
かなり高いのではないかと。男子ウケしそう。
で、やっぱ人の死が絡んでいるので、案の定何度かホロ
リときちゃいましたね。あと、最後の赤ちゃん龍を抱っこ
するとこはヤバい。

トシミツがなぜにジャンキーになってしまったのかって
のに、あんま理由はないのかもしれませんが、そこに
さして重い理由がなさそうなのが、余計に短い一生を
駆け抜けた的な刹那が感じられて、グッときちゃいました。
イッキと龍の巡り合わせにも感動。

んーまぁ、ここまでディープじゃなくても良かったような
気もするけど、作者さんの全身全霊な意気込みは痛いほど
伝わってきてます。上手いです。


amazonの商品情報はこちら





シュガーミルク/蛇龍どくろ 【マーブル】


〔2007/1〕

★★★★☆

俺たちは物心ついた頃からいつも一緒で、今までが
そうであったようにこれからもそうなんだろうと思って
いた。けれどその関係が少しずつズレてきたのは、
もしかして俺の所為なのかもしれない・・・

これは表題作「SUGER」のあらすじです。
全部で短編6本。どれもすごく個性的なキャラで、皆さん
が絶賛されているとおり、面白いです。
ただそれは、ノリとか、キャラとかのことで、甘さという
面では物足りなさがあります。それはエロとかいうんじゃ
なくて、恋という面で。短いからかこれからというところ
であっさり終わってしまうせいもあるかと思います。

そういう意味では、表題にもなっている「MILK」と「SUGER」
は、ノリのよさと甘さもあり、かなり満足です。太一の誘い
方が激しく萌えだし、最後の翔の「ムリ」のシーンなんか
萌え萌えしてしまいました。
時系列的には、「SUGER」が先の話なんだけど、あえて逆で
描かれたことにより、「MILK」で判らなかった2人の関係が
こんなに濃いものだったのだと明らかになるというところ
もグーでした。

ひとつだけ言いたい。これは大槻ミゥファンとしては
見逃せない。一作目『ホワッツユアネーム?』と『15歳』は
ミゥさんの絵に結構似てるよね。『15歳』の西原くんの
「先輩が好きだから 別にいーもん」の顔とか、まんまだ
なぁと。でも、ベツにいいんだけどね。キレイな絵で好きだし。

あと『ホワッツユアネーム?』の2人も続きが非常に気になる。
(どうやらこれらはアンソロジーで読めるらしい。)
是非『MILK、SUGER』とともに続編を。





| 1/1PAGES |




イトラコナゾール